浜松で毎日笑顔でダイビング ダイブテリーズブログ

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『ダイビングしたい!』と『ダイビングスクール』

2014-05-28 05:34:03 | Diary
晴れてすっかり明るい浜松市内。今日は暑くなりそうです。おはようございます。
短パンで出勤しちゃおうかと思っているくらいの今朝です。

このところ、シリーズのような感じでダイビングに関しての考え方を書かせて頂いておりますが・・・ちょいとこの辺でその手前の考え方を一つ書いてみましょう。

ダイビングがしたい=ダイビングスクールを受講する

この式は成り立たないんですよね。ホントは。

よくダイビングがしたいと思ってダイビングショップへ行くと、ダイビングスクールの説明がされることがほとんど。
でも多分ダイビングスクールに参加することを求めている人100%ではなく、単純にダイビングがしたいって思っている人の割合も多いと思うんです。

ダイビングがしたい、海に潜ってみたいっていう気持ちは、トレーニングをしっかりやって自力で潜りたいと思っている人もいるでしょうし、すべてをプロに委ねて潜ってみたいという方もいると思うんです。

だから、ダイビングがしたいと思う人って訪ねてきてくれた人には、まず最初に『どういう楽しみ方をしたいですか?』とお聞きすることからスタートするべきだと思うのです。
そしてその人のニーズにマッチしているプログラムを提供する。
それが仕事です。

だれもかれもみんなダイビングスクールをスタートしたいわけではない!
コレを考えておくことも必要かと思うのでう。

そして、もう一つ考えるべきこと。

もしダイビングスクールを修了されたお客様がいたら、その方の次に進むべき道は、アドヴァンスコースなどの継続教育プログラムでは無いのかもしれないということを頭の片隅においておく必要ってあると思います。

潜りたい!というニーズでダイビングスクールが始まったんだったら、潜らせてあげる、楽しませてあげるという形で応えてあげることが必要ではないかと思うのです。
その時に、まともな形で当初のダイビングスクールが修了していれば、精神的にも肉体的にも新しいスタイルの活動にチャレンジしたい!スキルアップしたい!それは当然の流れです。
もっとうまく、もっと素敵に潜りたいのがフツウですから。

ダイビングプロフェッショナルの皆さん、一度原点回帰してみませんか?
おそらく、コレがまともな形のスタイルだと思います。

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