ロードバイクのパンクはこれ付きものって言ってもいいくらいなんです。
新品のタイヤに交換後わずか30分でガラス片を踏んでパンクしたときもあります。
なんせ道路の端っこのほうを走る事が多いので落下物もそれなりに落ちてますからね。
そんな時にフレームとホイール両方を支えて作業するのは大変ですからこの方法を使います。
重力アシスタントって個人的には呼んでますが。
必ず自転車の左に立って左のペダルが一番上になるようにセットします。
左にバイクを倒します。
右に倒す事はありません、リヤディレーラーが接地してトラブルのを回避するためです。
またまた怪しいヘルメット男。
醜悪なお顔を晒したくないのとヘリメットが気に入ってるせいです。
反対側に回り込んでホイールをつかんで
ハンドルとサドルの3点倒立で安定させます。
ハンドル上部とサドルが傷みやすいので路肩の芝生や砂を除去したアスファルトや可能であればタオルなどで保護できれば良いですね。
引き起こしはこの逆。
まずはディレーラー側のペダルを一番上って言うか踏み込んだ状態にします。
ディレーラー側が上になるように手前にバイクを倒しこんで
反対側のサドル側に回り込んで引き起こします。
出来上がり。
これ、出先での作業の基本になります。
主にパンク修理。
なのでキッチリとマスターしておきましょう。
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