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緊急告知 生活習慣病は運動習慣にも 膝痛、腰痛、猫背     グランドゴルフ陸王

2021年12月24日 | グランドゴルフ上達法
 警告 無理な歩行習慣が疲労を蓄積し、老化を促進,末は寝たきりに 
2021.12.24更新

 生活習慣病は飲食嗜好だけで無く、運動習慣によっても発生します。事故では無い膝痛、腰痛、猫背は生活習慣病とも言えます。合理的でない無理な運動習慣が疲労と過労を蓄積し、スポーツが逆に健康を害する体の老化(歩行困難など)を進行させる結果にもなります。
 腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、膝痛、O脚、股関節痛、猫背から歩行困難に
 グランドゴルフは軽度な運動で高齢者にも最適なレジャースポーツですが、特に若い頃よりスポーツに慣れない高齢者が健康のためにスポーツを始めると、二足歩行、直立の人体構造に不合理な運動習慣によって、ゲームに熱心に取り組む程、気づかないうちに生活習慣病として運動による体調不良、老化を進める可能性があります。
 ながら歩き だらだら歩き に注意しよう!チョコチョコ歩行、チョコチョコ走りは厳禁
 足の振り出しはお腹(おなか)の左右に出っぱっている腰骨から起動、膝を伸ばして足をスイング、カカトから着地。太ももはあまり使わない。右腰を前に出す時は右肩を少し引く。ながだら歩行は骨盤を立てて腰と肩からの起動によるスイング歩行がベストです。最低でも3分の1歩は大股歩きになります。

スイング歩行 
 腰と肩をひねれば肋骨や胸骨を開き、肩胛骨を動かし、健康に良い美しい姿勢を保つ全身運動になります。
ダラダラ歩行 
 無意識 或いは、腰痛や疲労から、骨盤の後傾(腰を前に)し、足(太腿)だけの歩行は疲労を足や脊椎に蓄積させ、将来に寝たきりの禍根を残します。

 ママチャリに乗る時、ペダルを蹴る動きが入らないサドルの高さで走ると、スピードが出ない上に足がすぐに疲れます。同様に歩く時も、足を後ろに蹴る動作が重要です。腰と肩からスイングする歩行習慣が早歩きを可能にし、ゆっくり歩く時でも重要です。大ももを動かすだけの歩行は山下りの歩行で膝が笑う疲労蓄積を平地で行っているのと同じ、疲労が蓄積します。

 背骨の構造は側面からはS字状になっています。人が動く時の地面からの衝撃を吸収する働きがあります。背骨(脊椎)は椎骨と呼ばれるブロック状の骨がずっとつながっていますが、その数は頚椎7個(首)、胸椎12個(胸)、腰椎5個(腰)、仙椎、尾骨があります。そして前方に湾曲しているのが腰椎、頸椎。後方に湾曲しているのが胸椎、仙骨です。
 背骨を守る筋肉は背筋と呼ばれる脊柱起立筋等や多裂筋等、様々な筋肉がありますが総て背中側にあります。腹部では前方に湾曲したアーチを圧縮する力が働き椎間板に無理な力が働き、最悪ヘルニアの危険性もあります。
 前方に曲がる胸椎を支えているのが脊柱起立筋や広背筋があり、仙骨や腰骨からつながっています。腰椎は前方に湾曲していますので上体を持ち上げる背筋を使うと腰椎は曲がりが深くなり、腰の椎間板の後ろ側を圧縮する力が掛かりますが拮抗する筋肉が大腰筋(胸椎の1番下から腰椎から足の大腿骨にかかる筋肉)になります。
 腰椎のアーチをさらに圧縮する力、上体の自重や背筋による圧縮力に対抗する力は大腰筋になります。大腰筋がアーチの変形を防ぐ力として働いています。背筋力と拮抗し、引張力の筋肉で重力に対抗する骨格筋です。体の自立に働く重要な筋肉に背筋と大腰筋でが、直立姿勢を保つためには骨盤を立てる筋肉も重要になります。
 大腰筋は背筋と同等に生活の中で重要な筋肉ですが、腹部にあるインナーマッスルとして、骨盤の姿勢を保つ腸骨筋と合わせ腸腰筋と言われます。又、膝は膝関節で屈伸しますが、腰は股関節で上体を屈伸します。大腿骨と腰や腰椎に繋がる筋肉が重要になります。

 正しい悪いという表現を使いたくないので、生活習慣で腰痛から守るための姿勢、歩き方を正、問題を起こし易い歩き方を誤りとすれば、
 誤った姿勢、歩き方で熱心に運動すると生活習慣病を発症します。
 健康のためのスポーツが、逆に誤った姿勢や歩き方で疲労を蓄積し、老化を早める結果を招きます。


 姿勢 ◎ 骨盤を両足の真上に立ち、胸と首を脱力しても維持できる姿勢。座れば座骨で座ることになります。一般に骨盤を立てて座る 
 姿勢 ✕ 膝を少し曲げ、骨盤を前方に出す(骨盤の後傾)、胸は脱力して猫背(腰椎が後傾しているので見た目は判りにくい)の姿勢。座れば座骨でなく仙骨で座る姿勢です。長時間の車運転で腰痛が~、骨盤が寝た状態が常態化すると膝痛、腰痛、猫背が進行します。
 歩き方 ✕ ✕の姿勢で足の前もも(大腿四頭筋)だけで歩くと足の疲労、膝に負担がかかり膝痛、腰痛、猫背に、或いはO脚の進行、股関節の障害を招きます。歩く衝撃が膝、股関節を直撃、腰椎へ胸椎へ
 歩き方 ◎ ◎の姿勢でおヘソの左右少し下にある骨(骨盤の突起)から足を起動し、胸(肋骨)を開く(背筋を使う)。地面からの衝撃を腰椎、胸椎のアーチで吸収します。腕は腰とは反対方向に肩から動かして腕を振る。

「大腰筋ウォーキング」を身につける【SPORTS LAB】youtube


大腰筋は走ったり、ジャンプする時に最も働く筋肉です。鍛えるにはNHKガッテンが紹介する
 がにがに体操 がベストです。両足を広げてその場でスキップする要領です。ジャンプしながら太腿を腰上まで引き上げます。両肘を90度曲げ、手のひらに膝を当てます。,膝をリズムよく体力に応じて回数を重ねて下さい。転倒予防にも効果あります。
 クネクネ運動 は横の動きだけでなく前後の運動、左右の回転運動がベストと思いますが?

「わが子に教えたい!運動能力UPの魔法の体操」NHK youtube

腰痛、私の一番の解消方法
1、ストレスを貯めない、疲労を蓄積しない。精神的ショックだけでも腰が抜け、立てなくなります。
2、仰向けに転がり、両足を屈曲させて、膝を手で抱えてお尻を浮き上がらせる。湾曲している腰椎を伸ばす。そうです、気持ちの良い屈曲位を
3、ぎっくり腰?腰痛は腰の筋肉では無く、腰骨( 腰椎)やインナーマッスルの疲労です。下手に腰に係わればさらに激痛が走ります。腰は安静にして太腿の筋肉疲労の解消が第一です。

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