天真寺日記

天真寺の日々を綴ります

7月のボランテラ

2008-06-30 11:04:58 | 天真寺
本日は朝9時からボランテラ。
皆さんと楽しく寺報の発送作業です~。





こちら今月の「月刊てんしん」です。
http://www.tenshin.or.jp/tayori/tayori20-07.pdf

終了後は、お隣さんからの差し入れで初物のとうもろこしをいただいて茶話会。
初物は上を向いて「ハッハッハッ」と3回笑ってから食べるのよ、と教わりました。
新鮮なので香りがあって、とても美味しかったです、ごちそうさま。

皆さん有り難うございました。

(静)

研修会に水菜を。

2008-06-29 23:04:22 | 天真寺ふれあい農園
天真寺にて仏教壮年会の研修会が開催されました。

千葉組に仏教壮年会ができたのは、つい最近です。

今回は、千葉県内にある寺院の壮年部の皆様が集まって研修会となりました。

講師にU寺のOさんをお迎えして、「新教章について」というテーマでご講演をいただき、午後より班別討議という形になりました。


(講演会の様子)

講演終了後は、みんなで昼食を食べました。
その時に、ふれあい農園で取れたての水菜をお出ししました。
これは、朝一でOさん、Kさんが収穫してくださったものです。

みなさんからは「おいしい!!!」と好評を頂きました。



(朝一番での水菜収穫)

そして、昼食後にはたくさんの方々が農園見学に来て下さいました。
さらに、隣寺の門信徒Aさんは農園のスペシャリスト。
ミニトマトの芽かきをやっていただきました。

芽かきとは、不必要な芽を摘除すること。

成長していく芽を取ることは「もったいない」とつい思ってしまう私たち農園初心者組・・・・
でも成長していくと、この芽かきが大事になってくるそうです。




(芽かきの様子)

さらに、今回は門信徒Tさんがお手伝い下さいました。


(水まきの様子)

まだまだ、ボランティア募集中です。

次回のふれあい農園は、7月6日(日)9:00~です。


(龍)





いよいよ・・・

2008-06-27 21:57:18 | 天真寺
いよいよ・・・

天真寺寺基移転20周年記念CD「仏教讃歌20」完成が近づいて参りました。
CDのトラックダウンもしていただき、この度は全曲の視聴をしました。
でメンバーのちょっと長いかな~という客観的な意見に従いまして、今年と来年のお盆で2枚に分けてお配りすることに決定!
今年は「歌おう」というサブタイトルのもと、柔らかな親しみやすいものを中心に選びました。
可愛らしい曲、親しみやすい曲、きれいな曲もたくさんで、とても素敵なCDになりそうです。




うーん、時には真剣に話し合い。




今回は完成前の小打ち上げ。
会議の後にはにぎやかな宴会となりました。
上の写真は楽しく飲んだ後のみんなの顔です~。

まだ少しの作業は残りますが、少し完成が見えてきたところ。
早くご門徒さんにも聞いてもらいたいな、と楽しみです。

(静)

ジューンブライド

2008-06-27 16:26:54 | 日々
6月という言葉で連想することは、梅雨・田植え・・・多々ありますが。

私にとっては、ジューンブライド。

いい響きですね。

6月に結婚した花嫁は幸せになれるという西洋の伝承から来ている説もあるそうですが、結婚式が多いシーズンであります。

まさにその通りで、この前友人の結婚式に参列してきました。

うれしいことに昼は京都にて大学院時代の友人Wさん、夜からは東京にて東京仏教学院時代の友人Hさんと、1日に二組の結婚式に参列させていただいたのです。



(京都オークラホテルにて)

そして、新幹線で東京へ。

何度結婚式に出席しても新郎新婦・ご家族の幸せそうなお顔はいいですね。
幸せのお裾分けを頂きました。

さらに、東京での結婚式では二次会の司会までさせていただき、幸せずくめの1日でした。

下の写真は、二次会での一コマ。

友人の坊さんバンド・おまけびとによる「甘い生活」の歌のプレゼントがありました。



http://jp.youtube.com/watch?v=mqHxaF-ImTM
(おまけびとの唄を聞くことができます)

しかし、この場をもつことができたのもいつもお世話になっている門信徒Tさんのおかげなんです。

計画性のない私の性格のため、ギターがないことに気がついたのは、結婚式の前々日。
突然のお願いでありながら、ギターをお貸していただきました(感謝)
Tさんありがとうございました。

ご結婚されたWさんHさん、お幸せに!

(龍)





6月の仏教講座会

2008-06-22 11:00:48 | 法要
今月は奈良県から花岡静人先生にご法話いただきました。
先生には若住職が京都時代お世話になっております。





「本願力にあひぬれば むなしくすぐる人ぞなき
 功徳の寳海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」

というご和讃をご讃題にお話いただきました。

先生はさまざまなご自身を経験を通して、仏さまのおこころ伝えて下さいました。
目的地がわかっているつもりでもうろうろと迷う私を見越して、仏さまの方からご苦労をされ迎え取ろうとして下さっているのです。
御恩になかなか目が覚めない私には、お参りをする、聞法をする、こうした一つずつのご縁が有り難いです。

(静)