今日の午後、物置部屋の本棚の上にまだもがばっと並んでいる国土地理院の地形図を降ろしまして、整理を開始しましたぁ。
1千枚に届くかも。数えたことない、ない・・・。親父から引き継いだ明治20年の陸軍の地形図も混じってしまっていて、ぞぞっ!
取り敢えず、「近畿」を抜きだし、あとは地方ごとに分けているのだけれど、くるくると巻いた状態にしてきたので、ろったなことでは重なってはくれません。
国土地理院の地形図、20万分の1(カラー)全部で130面とのことですが、これは地図帳で間に合いますから、富士山とか阿蘇山のように山容の地形を視覚的にアピールさせたい授業用で、一気に選り分けられました。
ところが、5万分の1、2万5千分の1となると、とほほほっ!
今日は「九州」を少し-まだ、本棚と天井の間の段ボール箱に、わぁっおっ!
さっき、リビングに持ち出して、裏に筆ペンで「九州/2.5/小倉」と記した2枚なんかは、見直しているだけでめっちゃ面白いのです。
1枚は、昭和27年「小倉市」で、もう1枚は、平成15年発行2刷(平成13年測量)。
比べてみると、小倉の自衛隊駐屯基地、城野・企救は、それぞれ陸軍の建物跡だと分かるし、鉄道の添町線が道路になっていいました。
朝鮮戦争中の米兵脱走事件なんかも地図を通して、思い出してしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます