典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

Oh!オオバコ大作戦

2017年06月10日 | 【植栽管理】育苗から剪定まで

 まもなく6時、朝飯前の一仕事

 不愉快なことに、目覚まし時計で起こされた午前4時半過ぎでした。朝起きのためにセットしたわけじゃなく、昼寝が目覚めるためでした。

 寝惚けていました。緩くなった作業用ズボンのゴムを替え、古くなったエプロンの修理の針仕事!  キッチンの整理も済ませたところです。 これは、6時25分の画像です。オオバコとスズメノカタビラが混在しています。

オオバコというのは、抜くとクラゲの足のような根っこだけかと勘違いしてしまいますが、1本だけ長い直根があり、これを残すと再び生えてくるようです。下の銀色は、お好み焼き用のてこ。

 今日(6月10日)は、土が相当に乾燥しており、長い1本の根まで除去するのは困難でした。鍬などで、何センチか土を掘って、除けた後、てこで均してみると・・・。むむむっ!そこには、「ちょこっと根っこのてっぺん」が頭を出しとります。

 オオバコそのものは、有害ではなく、生薬や茶になりますが、多年生の上、風媒花だから実をつければ種が飛散して、どんどん増えます。

 土の上には葉っぱだけを出していますが、全体で1cmほどの大きさなのに、掘り起こすと太くて長い根っ子が地面の下にっ茎は地面に埋まっているんだわ。

 人が歩く道の草として厄介だとわたくしが思うのは、オオバコの葉っぱにイネ科雑草の種子が潜り込んで成長することです。でなけりゃ、こんなに敵視致しませんよ。

 見出し画像は、オオバコだけを残しつつ、スズメノカタビラをある程度抜いた状態のものです。 枯れた草にも要注意!このようにまた生えてきます。

 今のところの作戦としては、ピンクの花をける「ムラサキカタバミ」は、種子で増えないので、道端のものはそのままに・・・。でも「要注意外来生物」の肩書をもっていますよ、環境省の。

 馴染みのある黄色い花の「カタバミ」は、種子で繁茂するんで除去かな?

 しかし、道端だけではなく、家の玄関先や道路の下草に混じって「花粉症」の原因になる草草が、ぞっとするほどに、凄まじく生長しています。でも、花を咲かせる前に処理すればいいと思います。

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