喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

ヤヨヰハツヒ🌸もうすぐひなまつり(西暦2020.03.24)

2020-03-21 13:09:28 | こよみ
ヤヨヰハツヒ(和暦三月朔日・西暦2020.3.24)

柳が芽吹き、桃の花咲く時節、苗代に種を蒔きます。
春の香り立つヨモギの新芽の草餅は、
体調を整えることにもつながるようです。

ヤヨヰのヲシテは、父音が同じヤ行で、
広く受け止め(横線)、
跳ね返る・上に向かう・指向性など(上部縦線)のイメージから、
グングンと陽に向かう植物の勢いが感じられます。

三月、志摩ではアワビ漁が解禁になりました。
幸豊かな志摩の海でも、温暖化の影響で水温が上がり、
海藻類が育たないそうです。
志摩名産のアオサも、カキも、アワビも、年々収穫量が落ちています。

一方、武漢の封鎖により、大気がきれいになっていたり、
ヨーロッパでは観光地の運河にイルカが遊びに来たりと、
大自然は、良いも悪しきも瞬時に対応し、変化し続けています。

海の幸を育む森、大地の再生、、
人類は、こっちの方向で未来を切り開くことはできないでしょうか。

新型コロナの影響で、できることも限られている中で、
今できる事をあれこれと考えて、自分を活かしたアイデアの芽吹きがあるかも!
「ヤろう・ヨし・ヰくぞ!」




やよいのはしめ         
ももやなき みきひなまつり
ゑもぎもち たみなわしろに
たねおまく
   ミカサフミナメコトのアヤ





やよゐきて ももさきめをの
ひなまつり くさもちさけに
ひくゑもせ
   トシウチニナスコトのアヤ






ヒナマツリ【ヤヨイミカ(旧暦三月三日・西暦2020.3.26)】

日本で最初の結婚の儀を記念し、トツギのノリ(法)を教え導くお祭り。
満開のモモ(桃・百・子孫繁栄の象徴)の花の許、
クサモチ(よもぎ餅)とミキ(御酒)でメ・ヲのヒナマツリです。

ヒナとは半人前(未熟・七分目)のこと、
メヲトとなり一人前のヒト(一から十)となる意が込められています。

トツギのミキ(御酒)は、身籠る(みミ)女性から先に飲み、兆す(きキ)男性にすすめます。
三三九度は、ヤヨイ(三)ミカ(三)のトツギ(とト)固め(こコ・九つ)のミキ(酒)のこと。
三日月をミキに浮かべてすすめます。
サカツキ(盃)の名は、逆さに映る月のことから。



  
お雛様は結婚の儀のお姿で、北(ネ・根)を背に、身にナミ受ける南を仰ぎ、
左(兆しの春・東)にお内裏様・右(実りの秋・西)にお雛様のお並びの位置が、
エネルギー的に整う位置とヲシテ文献では伝えています。
現在の天皇皇后両陛下のお並びの位置は、近代、世界標準にお合わせになられたとか、、
なんだかとても残念に感じてしまいます。

桃の花の下、夕暮れの細い三日月を愛でながら、男女でお酒を酌み交わす、、
春の大人のひな祭りとして復活させたいですね!
うれしいひな祭りの節にあわのうたをのせるとピッタリはまって楽しくなりますよ♪
きょうはたのしいたらさやわ~~(^^♪

「ヒナマツリ」の所縁について、
ホツマツタヱニアヤ・アメナナヨトコミキのアヤより抜粋でご紹介します。

よつぎのヲカミ         
ウビチニの スビチおいるる   
さひあひの そのもとおりわ   
コシクニの ひなるのたけの   
かんみやに きのみおもちて   
あれませば にわにうゑおく   
ミトセのち やよひのみかに   
はなもみも ももなるゆえに   
もものはな フタカミのなも   
モモヒナギ モモヒナミなり
    

四代アマカミはウヒチニ(ヲカミ)でした。
稲作(陸稲)の導入により社会構造に変革がもたらされ、
時代の要請として、女性の社会的役割が求められてきました。
ウヒチニはスヒチニを正后に定め、ここに婚姻の制度が起きました。
サヒアヒとも呼ばれる婚姻制度は、広くタミにも広まってゆきます。

その元オリは、、
ウヒチニが、モモ(日本固有種のモモ)の木の実をお持ちなって
皇位(みくらい)に即かれたことから。

コシクニのヒナルノタケ(福井県越前市中平吹町・日野神社・日野山)の
カンミヤの庭に植えられましたところ、
三年の後の弥生三日、
ハナ(花)も、モモ(百ほどにも多く)に咲き、ミ(実)も成りゆくようです。
それで、もも(モモ・生じて固まる)のハナと名付けられました。
ウヒチニ・スヒチニのフタカミをモモヒナギ・モモヒナミと
お呼びするようになったのは、モモのハナとミに由来します。


ヒナはまた ひとなるまえよ   
キミわソの きのみによりて   
ヲカミわキ メカミわミとぞ   
なつきます ひとなるのちに   
やよひみか ミキつくりそめ   
たてまつる

           

また、「ヒナ」とはヒト(一から十)になるマエ(以前)で、
メヲトとなり初めて一人前という意味です。
ハナもミもそ(ソ・揃う所)の木の実の由来によって、
ヲカミは「キ」、メカミは「ミ」と名が付きました。
ヒトとして表明する婚姻の儀は、弥生の三日にミキ(お酒)を醸し奉ります。


ももとにくめる         
ミキにツキ うつりすすむる   
メカミまづ のみてすすむる   
のちヲカミ のみてましわる   
とこのみき みあつければや 
  


モモの花の許、白酒を酌み、細い三日月を映し浮かべてミキ(酒)を勧めます。
メカミがまづお飲みになり、ヲカミに勧めます。
ミ(実・女性)を結ぶ、キ(木・男性)春の兆しのお酒の名の通りです。
ミキを飲みて男女が交わります。
「トコ」(トのヲシヱの精神で絆を固める・床)の「ミキ」(お酒)です。
「ミ」(生じ来る)のメヲト(夫婦)としての意識が篤く備わります。


あすみあさ さむかわあびる   
そでひちて うすのにこころ   
またきとて なもウビチニと   
スビチカミ これもウビにる   
ふることや おおきすくなき   
うすのなも このひなかたの   
ヲわかむり うおそではかま   
メわこそで うわかつきなり 

  

正月三日朝に、サムカワで清めましたときのこと、袖が濡れてしまいました。
ヲカミはメカミをかばって水浴びをしていたので、
ヲカミの袖は大きくヒチテ(濡れて)、メカミは少ないヒチでした。

「ニココロ」、にこやかな、やさしい、思い遣りのお心です。
「ウ」(大きい)と「ス」(少ない)の「ニ」(思い遣り)の心の仕草に現れた
尊いことと、ウヒチニ・スヒチニとお呼びするようになりました。

「ウヒ」とは、クニタマ(地球)の形作られる以前の状態も意識した命名です。
ウヒが煮上がって、固体・液体と気体の分離が進みクニタマに形成されました。

大きい少ないのウスのフルコト(故事)から、ヒナカタ(雛形)が作られます。
ヲ(男)はウオソデ(大袖)とハカマ(袴)、
メ(女)はコソデ(小袖)とカツキ(被衣)です。


このときに みなつまいれて   
ヤソつつき もろたみもみな   
つまさたむ あめなるみちの   
そなわりて たぐひなるより   
としかぞえ ヰモつきあまの   
まさかきや 
          


雛形が示されたので、広く国民にも結婚の制度が広まります。
まず、ヤソ(八十)のトミ(臣)たちが婚姻を行い、
タミ(国民)もツマを定めました。

ウヒよりクニタマが形成され、そこから人類の発生が起きたわけですから、
アメ(天体)の形成からの歴史を踏まえたミチの「トツギ」の制度は、
「アメナルミチ」ともいえるわけです。
これよりタクイ(家族、血族)も生じてきます。

中略

フタカミの ましわるときに   
トコミキや トコわトホコに   
コおもとむ 
          

フタカミ(イサナギ・イサナミ)の交わる時も、トコミキ(酒)が用いられました。
トコミキの「とこ(トコ)」とは、
「トのヲシテ」の「ト」と「ホコ」の「コ」でもあり、
「オノコロ」の「コ」にも掛かって意味します。
国家の安定を実現するためにも、コ(子)を求むるわけです。


ささけわとこよ         
ゐのくちの スクナミカミの   
たけかふに すすめがもみお   
いるおみて ミキつくりそめ   
すすめけり モモヒナギより   
ササナミと なおたまふより   
なもささけ そのカミいまに   
ささけやま ここのくみとわ   
やよいみか さかつきうめる   
カミのなも ヒナカタケとぞ   
たたゆなりける

         

そもそも、「ササケ(酒)」の名は、
トコヨ(琵琶湖湖岸地方)のヰノクチのスクナミカミ(後のスヒチニ)の所にあった竹株に、
スズメがモミ(籾)を入れているのを見て、お酒に醗酵するのを発見したことに由来します。
タケの別名のササからササケ(笹食・酒)と命名されました。

ミキを醸して奉り、モモヒナギ(四代アマカミ)より「ササナミ」という名を賜りました方は、
「ササケヤマ(沙沙貴神社、滋賀県近江八幡市常楽寺)」に当時いらっしゃったとのことです。

ココノクミ(固めの杯)の謂れは、
ヤヨイミカ(三月三日)に結婚の儀式を初めて執り行った故事に因んでいます。
今の世の三三九度とは、、
ヤヨイ三日のトつぎ固めの御酒の意かもしれません。
サカツキ(酒に逆さに映る細い月、杯)の名称を生んだ四代アマカミ・モモヒナギを尊んで、
その山をヒナガタケ(日野山、日永嶽、福井県越前市)と讃えるのです。



※ホツマツタヱ《四アヤ・ヒノカミ・ミヅミナのアヤ》より

あるひヲカミが         
ヲヱとえは ヒメのこたえは   
ツキのヲヱ ながれととまり   
ミカののち みのきよけれは   
ヒまちすと ヲカミもゑみて   
もろともに おがむヒノワの   
とびくたり フタカミのまえ   
おちととむ おもわすいたく   
ゆめここち さめてうるほひ   
こころよく ミヤにかえれは   
ヤマスミが ササミキすすむ 

  

そんなある日のことでした。
ヲカミ(イサナギ)が月の障りを尋ねますと、イサナミは「三日前に月の障りが終わり、
身も清く気持ちも良いので、ヒ(太陽)待ちをしましょう」とお答えになり、
イサナギも「それは良いことですね」と笑顔で答えます。

一心に心を併せ、日の出を拝んでいますと、
ヒノワがフタカミのすぐ目の前に飛び来たって輝いているように見え、
まるで夢のような心地でした。

心の中がポカポカとしてウキウキと快く、、ミヤに戻りますと、、
オオヤマスミが、ササミキ(お酒)を勧めてくれました。
このタイミングの良さには、得も言われぬ神妙さを感じます。



かれヲカミ トコミキしるや   
メのこたえ コトサカノヲが   
ミチきけは トコミキはまつ   
メがのみて のちヲにすすむ   
とこいりの メはことあげず   
ヲのよそヰ メがしりとつく   
したつゆお すえばたがゐに   
うちとけて たましまかわの   
うちみやに やとるコタネの   
トツキノリ こおととのふる   
トコミキは クニうむミチの   
ヲシヱぞと 

          

ヲカミはトコミキについてメカミに尋ね、メカミはお答えになられました。
「トツキ(結婚)の際、トコミキのことは聞いたことがありました。
ハヤタマノヲにも聞いたのですが、良く分からなかったので、
コトサカノヲに尋ねましたらば、このようにお教え下さいました。」

イサナミは言葉を続けます。
「トコミキ(寝所にてのお床入の際にお召し上がりになるお酒)は、、
まず始めに女性から飲み、次いで男性に勧めます。
その後、床入では女性はコトアゲ(願文を言う事)をしないことになっています。
男性の誘いに、女性が寄り添いとつく(トツク・交わる・トを継ぐ)のです。
そして、シタツユ(精子)を得てお互いが本当に打ち解けるようになります。
アモト(大宇宙の中心)から、ヒトの形成の元となるタマが降され、
ウチミヤ(子宮:見えないものが物質を結び合せて具体化させてゆく場所)に
子種が宿る、これが「トツキノリ」です。」
子種の宿り整うるプロセスは、国家形成の方途とよく似ています。



※ホツマツタヱ《九アヤ・ヤクモウチコトツクルアヤ》より

スクナヒコナは         
アワシマの かだがきならひ   
ひなまつり をしえていたる   
かだのうら アワシマカミぞ 

  

さらに後、スクナヒコナは、
アワシマ(琵琶湖周辺もしくは淡路島、、フタカミに由来、、)のカタガキの楽曲演奏を習い、
併せてヒナマツリ(四代アマカミのトツギノリ)を全国各所に教えつつ巡りました。
行き至った場所はカダノウラ(現和歌山市加太)でした。
そこで、スクナヒコナはアワシマカミと讃え呼ばれるようになります。
※加太淡嶋神社(延喜式記載の古い神社)として、伝承も残されています。
ご祭神は少彦名命・大己貴命・息長足姫命(神功皇后)、雛流し、二万体の人形で有名。



ヲシテ文字で感じよう!
📌メヲト:メ(女性)・ヲ(男性)・ト(力を合わせ、子孫につなげる)▲夫婦。
📌トツキ:日本最初の国号「トコヨクニ」とは、トの教えを建国の理念とした事。
「タミが力を合わせ、得意を持ち寄りみんなでより良い世を為しつなげてゆく」意。
結婚式は「ト」を継ぐ儀なのです。×嫁ぐ。



『宇治山田市史』宇治山田市役所編 年中行事より
「宮中神事」
◎桃花御饌【三月三日】
式は新菜御饌(わかなのみけ・正月七日)同様であるが、今日の御饌は長き草餅で、
内宮は桃枝を筒に立て、外宮は桃枝を五寸位に伐り、束ねたる草餅に横に挿して供える。


◎木芽神事【三月中旬】
内宮では三月の中旬、佳日を卜して山宮祭(やまみやのまつり)と称して先祖祭が行われた。
あたかも木の芽が張出す時分なので、木芽神事とも称せられた。
禰宜・権禰宜以下打揃うて、城田郷の津不良谷(つぶらたに)というに参って祭を挙げるのである。
一禰宜就任の初に東谷を祭り、次年には中谷、その次は西谷と替るがわるに祭る例である。
當年中に蒜(のびる)を食べた人は参ってはならぬ定めもあったが、
後には荒木田一門は楠部村の小谷で、二問は風日祈宮の南で行い、
外宮の山宮祭は十一月下旬に日を卜して宮域の山宮谷で行ったのである。


「民間行事」
◎桃の節供【三月三日】
民間では小豆飯を炊き、桃の酒を祝う外、女子のある家では雛祭とて内裡雛を飾り、
草餅を搗き菱餅を供へ、女児の庭訓に資したものである。
市中の人々は主人筋・師匠・得意先などへ節供の禮とて礼服にて廻禮する事もあった。
この廻禮は明治維新後絶えたが雛飾りは近来年を追うてだんだん盛んになった。

◎汐干狩【三月三日】
三月三日の汐干に二見浦には市中の老若男女の貝拾ひ遊びをする風俗であった。
能く干る時は、立石より凡そ十町許りも干潟となったと云ふ。(五十鈴落葉)



参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
◎『宇治山田市史』宇治山田市役所編 国書刊行会
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。
編集:冨山喜子



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3月*ヲシテ縄文カレンダー・ほつまことほぎ勉強会のお知らせ。(3/15現在)

2020-03-15 21:02:03 | ほつまことほぎ勉強会のお知らせ
『縄文カレンダー◇2020ws・勉強会』3月の予定(3/15現在)
【大阪・新宿・飯能】

新型コロナウイルスの影響できゅうこう休校やイベントの自粛など、
日常の多くの場所で緊張も高まっています。
わたしも化学物質過敏症で、
どこへ行っても蔓延している化学香料を吸い込むと喘息の発作がおきるので、
外出時は真夏でもマスクをかかせない、既往症を持つひとりです。

3月の勉強会をどうするかについては、いまも判断しかねる思いはありますが、
最善の予防策を万全にして、可能と思われる場所での勉強会は開催したいと思います。
現在決まっている3月の予定をお知らせします。
変更等ありましたら、直ちにお知らせいたします。

アメノミチに立ち返り、みんなで知恵を出し合って、
世界がひとつになって、この危機を乗り越えますように。


大阪チャクラさんより、勉強会開催にあたっての注意事項いただきました。
以下シェアします。

3月17日火曜日
縄文カレンダー、ほつまつたえ勉強会は、予定通り開催します❤️❤️
こんな時期なので、店内にはいられ、受け付けが終わり次第、
手洗い をお願いします⭕️❤️⭕️
マスクお持ちの方は着用、
メガネ(伊達メガネ)もよいみたいです。
手袋をつけるのもいいみたいです。
顔をさわる回数が、極端に少なくなるようです。
お席は、向かい合わせにならないように、案内しますね😃
で後は、ゆっくり、ほつまのお話を聞いてください🙆‍♀️🙆‍♀️





こちらでは勉強会やワークショップの予定を一覧でご案内しています。
決まりましたら随時アップしていきます。
「縄文カレンダー2020」出張ワークショップをご希望の方は、
メッセージにてお問合せください。

~~~~●~~~~●~~~~●~~~~

『縄文カレンダー』ワークショップ
◎3月の予定(3/15現在)
縄文カレンダー☆トホカミヱヒタメ暦
古来日本の慣わしや祭り、
縄文の宇宙的概念や死生観をも読み取れる「コヨミ」。
古代ヒノモトの叡智をご紹介します。

漢字伝来以前の日本独自のヲシテ文字は一音韻一文字、
「見えないエネルギーの性質や働き」を表しています。
「ヲシテ48文字」の解説や、
楽しく覚えるアワウタも伝授いたします。

日本のルーツを展開します。
ヒノモト縄文、ぜひご体感ください♡

~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~

◆3月17日(火) 【大阪】北区チャクラ
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』
昼の部:Open:14:00 Start:15:00~⑥16アヤ
夜の部:Open:18:00 Start:19:00~27アヤ(予定)
◎場所:チャクラ ☎06-6361-2624
◎参加費:1500/(1ドリンク付) 
     ※テキスト⑥⑪別途各1000/
     ※縄文カレンダー2020別途1500/
https://www.facebook.com/events/2534843380086162/

◆3月24日(火) 【東京】新宿成子天神
『縄文カレンダー勉強会』 13時〜15時
◎場所 : 成子天神社 東京都新宿区西新宿8-14-10
◎参加費:2000/ 
https://www.facebook.com/events/516008679276713/

◆3月25日(水) 【埼玉】飯能市
◎12時半~15時半
◎場所:名栗の杜 埼玉県飯能市上名栗571
◎ホツマツタヱの1~3アヤ 古代の叡知への誘い
◎参加費:2000/ 
 ※カレンダー別途1500/・テキスト(1-3アヤ)別途1000/

◎以下延期のお知らせ。 
◆【群馬】前橋市
 3月11日(水) 《延期》
『縄文カレンダー・ほつまことほぎ』⑤14アヤ 
◎12時~15時
◎場所:前橋市内(参加者に別途ご連絡します)
◎参加費:2000/ テキスト別途1000/ カレンダー別途1000/
◎ご予約・お問合:西嶋友理メール:event.yuri@gmail.com
https://www.facebook.com/events/2754488234630219/

◆【神奈川】あざみ野
 3月末まで会場が休館のため4月以降改めて考えます。
『縄文・ほつまことほぎ』WS ⑥16アヤ
◎場所:アートフォーラムあざみ野1Fコミュニティースペース
◎13:30時~16:30時
◎参加費:2500/ テキスト⑥別途1000/
◎お問合せ先、申込先:UNITY中村光穂✉info@unity15.com

◆【志摩】南張
 3月はお休みです。次回決まりましたらお知らせいたします。 
『ホツマなんばり勉強会』第54回 18:30~ 
◎場所:志摩市浜島町南張73
◎会費:1500/ 縄文カレンダー2020別途1500/

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キサラキナカ🌸春の至りの満月(西暦2020.3.10)

2020-03-10 01:38:49 | こよみ
春の至りのモチツキ(満月)!

ジャカジャン♡



待望の『ホツマ辞典ー改訂版ー』(池田満著 展望社) 絶賛発売中!
アマゾンでお求めいただけます♡
令和の時代、一家に一冊が当たり前の世となりますように。
そして念願の『定本ホツマツタヱ』ー日本書紀・古事記との対比ーもついに購入いたしました!
ますますヲシテ精進いたしたいと思います。

9年目の3.11。
ヲシテとの出会いは、3.11がきっかけでした。
東日本大震災のツナミの衝撃と原発事故は、私の中の本音がそれまでのもやもやを吹き飛ばし、
なにもいらない、必要最小限で、この体一つで、どこにいようと、
大地や海、大自然へのイノリへとつながる生き方をしたい。
そして、経済優先社会システムから離脱する道を選びました。
わたしになにができるのか、、

「自分を侮らないでください。」
福島で伝えられたメッセージに支えられて、
自分には何ができるのか、いろいろなことをやってみたり、やめてみたり、、
そのうちに化学物質過敏症を発症し、体力も急激に衰えて、できないことが増えてきた。
できないことを数えて嘆くより、
自分にできること、社会のためになること、楽しいこと、分かち合えること、
創意工夫して、自分の中にある違和感に忠実に、
自分の思いと矛盾しない生き方へ、

3.11の後、神奈川から伊勢に移り、そこで池田満先生のホツマツタヱ勉強会に出会えたことは、
わたしの大きな大きな転換点となりました。
縄文からつながる、真のヒノモト・ヤマトの歴史を、その宇宙的概念を、
間違いのないように、じっくりとヲシテ文字に向き合って紐解いてゆくと
日本語の波動は、目に見えないエネルギー伝達で、
縄文の先人たちの声が時空を超えて響きはじめるのです。
この感動を多くの方々と分かち合いたいのです。
ヲシテ文献の伝える日本の源、トコヨクニの建国の理念、「トのヲシヱ」に立ち返り、
得意を持ち寄って、互いに協力し、次世代の子供たちにより良い未来があるように
イノリとともに生命エネルギーを燃焼させてゆきたい。
放射能やウイルスや5G、、
目に見えない世界にも意識を向けて、、みんなで知恵を出し合いましょう!

天地自然の声を聴く、令和のモリノトコタチさんたちの活動レポートシェアさせていただきます。
得意を持ち寄り、ひとりひとり得意な分野の役割、生業を身に付けて、
伝授の波が広がって、大地が息を吹き返し元気になるように!
一般社団法人 EARTH BOOK アースブック
レポート【狩猟・採集と大地の再生 身体との呼応】Talk Live




さて、
キサラキナカ(和暦二月望・西暦2020.3.10)より、季節はタの守りです。

月は東に、日は西に♡満月が春の至りを知らせます。
昼と夜の長さが等しく、ヲガミ・メガミの並び立つ春分です。
いよいよ春本番!
これより、ヲカミ(三温)の光増し、日増しにポカポカと温かな陽気になります。
タ(三陽)の守りです。
 『キサラキナカ(春分頃の満月・旧暦2月16日・西暦2020.3.10)より、
  ヤヨイスヱ(立夏頃の新月前・旧暦3月30日・西暦2020.4.22)。』

本来ならばタの季節の始まりは春分の頃ですが、
今年は月と太陽の巡りの調整年、月の巡りが十三回あるので、
少し早めに月が春本番を知らせています。
これから日もどんどん長くなります♡
日向ぼっこで免疫アップ(^^)v





「た」カミカタチ(文字形)
  わのなかに みひかりのあし なかにみつ ミカサフミナメコトのアヤ
ヲカミのミヒカリ(三陽・集めるなどタ行父音)の陽光が、
 ウツホ(大気・空間などア母韻)に満ち満ちて響きます。


Y(タ行父音):「たす・集める・まとめる・協力・尽す」など、
*複数のモノ・分散しているモノなどを受ける。
 動いているもの・動きを受ける、変化しているものを受け止めるイメージ。
*合わせて繋ぐ(縦線は一種の収束線でもあります。)などのイメージ。
 動いているもの・動きを受けてまとめて次につなぐ、分散しているもの・変化しているものを、
 集めて、流す・まとめる・足し合わせて次につなぐイメージ。
*様々なところから中心へ集まってくる・集まる・物事がまとまる・まとめるなど。
📌ヲシテ文字で感じてみよう!「たす」・「ちから」・「つくす」・「てる」・「とこよくに」


〇(ウツホ・ア母韻):「天・空・宇宙・空間・最も軽いモノ・原初的なモノ」など。
*「空間」は、目に見えないモノが満ちている。
 そこからすべての物事が、イノチが、生み出されてくる、生み出すみなもと。
 ウ:動きがあり、
 ツ:集まり、
 ホ:まとまり、何ものかを生み出す。
*「マル」(〇形)は、「絶え間ない循環」を表わしています。
 なにかが絶え間なく振動、循環し、動いている、それらは安定した振動、
 循環、動きであり、そこからすべてのモノやイノチが生み出されてくるイメージ。
*「時制」では、「物事の始まり・最初」のイメージ、
 また「まだ始まっていない、はじまるかどうか」という未然の意でもある。
 「軽い・透明・上にある・そのまま・本質・入れ物・はじまり・生誕」など、
 また「放置された・粗削り・荒っぽい・未完成・未然」などのイメージ。
📌ヲシテ文字で感じてみよう!「たから」・「たかまはら」・「たな」・「たのし」・「かなし」・「うた」



    
【キサラキナカ:旧暦ニ月望月】




タのナメは、夜中の天の川がキ(東)に架かります。
真東から昇る朝日。
春分を迎えると、ミツヲカミ(三陽)のもたらす陽光に、
アオヒトクサ(人々)も潤され伸びやかになります。
イトユフ(細い陽炎)がのどかな陽気に揺らぎます。
春分の日は、自然を讃え、生物を慈しむ祝日です。お墓参りにも良い日和です。

たはきそらてる
みつをがみ きさらぎなかに
みつをきて あおひとくさお
うるおせば いとゆふのどか
 トシウチニナスコトのアヤ



見えないもの、、
心、さまざまな思い、
放射能、ウイルス、5G、、

クニタマの自浄作用は活発化し、加速しています。
日々アワウタの波動で整えていきましょう!


参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
  http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。
編集:冨山喜子



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