1月11日から「きらきら研修医」が始まった。
このドラマは、織田うさこさんのブログ「研修医うさこのどたばた奮闘記」（現在は、「きらきら研修医。のブログ」）が原作のドラマである。
第1回目の今回は、は、うさこ（小西真奈美）が小児科で1か月間研修を受ける、という内容だ。
このドラマも思わず笑いがこぼれてしまうところがいろいろあって、楽しく見れたと思っている。
小児科の病室に入るなり、入院している子供が投げた枕がうさこの顔に直撃したり、うさこが子供たちから水鉄砲で総攻撃を受けたり、というシーンは面白かった。
今回、一番面白かったのは、うさこの背中に「彼氏募集中」といった内容の貼り紙が貼られていたのに気づくシーンだったのだけど。
最初のほうで、倉橋（寺島 進）は初日から遅刻してきたうさこに「平気で休むんだよ、最近の研修医は！！」と怒鳴るシーンがあった。
そのせいでうさこは風邪で熱を出しても、なかなか自分から「休みます。」の一言が言えなかったのだけど、最後のほうでやっと、うさこが「すごい熱があるんです。」と倉橋に本当の事を告げた。
私はうさこが倉橋に「休ませてください。」と告げるシーンを見たとき、「自分もきつい事を言われた人に対してはなかなか本当の事は言いにくいなぁ…。」という気持ちが出てきた。
自分が上司に報告したり、何かあったときに相談を持ちかけたり、というのはエネルギーがいるのだが、倉橋のように自分につらくあたる人に対しては、私もうさこのように本当の事を言うのにも何倍ものエネルギーを必要とするし、「その上司によく思われたい！」という気持ちが無意識に働いてしまう。
うさこも「倉橋先生によく思われたい。」という気持ちが強かったために、40℃の高熱を我慢してがんばっていたのだろう。
でも、そんな事をしたら頭がボーっとしてしまって、仕事をするスピードが格段に落ちてしまう。
うさこみたいに病院で働いている場合は、他の患者などに風邪をうつしてしまうかもしれないから、他の人によく思われるようにしっかり仕事をするためには心身ともに健康でないと…、だ。
あとは余談だけれど、ドラマの中盤あたりでうさこが風邪を治そうとすごいミックスジュースを作るところがあったが、あのジュースは私も飲みたくない…。（むしろ、飲む前にギブアップしてるでしょう。）
次回はうさこがガチャピン先生（生瀬勝久）の指導の下、産婦人科で研修を受けることになる。
これから先、どんなドタバタが待っているのかが楽しみだ。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・きらきら研修医 第１話 「初日から全力疾走」（「Ｋのドラマ依存症的ぶろぐ」より）
・きらきら研修医・第１話（「あずスタ」より）
・きらきら研修医（１月１１日）（「今日感」より）
・「きらきら研修医」第一回（「トリ猫家族」より）
・きらきら研修医 第1話：初日から全力疾走（「あるがまま・・・」より）
・小西真奈美さんの似顔絵。「きらきら研修医」第1話「ハケンの品格」第1話ほか。（「「ボブ吉」デビューへの道。」より）
・きらきら研修医（１月１１日放送分）（「まいにちおきらく！」より）
・【きらきら研修医】と【エラいところに嫁いでしまった！】第１話（「見取り八段・実０段」より）
・きらきら研修医 第1回 感想（「ぐ～たらにっき」より）
・ガチャピン、TBS降臨！（きらきら研修医＃１）（「|あんぱ的日々放談|∇￣●）ο」より）
・きらきら研修医 第一回（「The Glory Day」より）
・きらきら研修医 第１話（「あいりぶろぐ」より）
・「拝啓、父上様」＆「きらきら研修医」第１話（「fool's aspirin」より）
・きらきら研修医 第１話 ナニがしたい？（「レベル999のマニアな講義」より）
・「きらきら研修医」は面白いドラマだ、と思った人
・「イヤな上司にはなかなか本当の事を言いにくいなぁ…。」という人
上の2つのうち、1つでも当てはまる人は、ココをクリック！
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このドラマは、織田うさこさんのブログ「研修医うさこのどたばた奮闘記」（現在は、「きらきら研修医。のブログ」）が原作のドラマである。
第1回目の今回は、は、うさこ（小西真奈美）が小児科で1か月間研修を受ける、という内容だ。
このドラマも思わず笑いがこぼれてしまうところがいろいろあって、楽しく見れたと思っている。
小児科の病室に入るなり、入院している子供が投げた枕がうさこの顔に直撃したり、うさこが子供たちから水鉄砲で総攻撃を受けたり、というシーンは面白かった。
今回、一番面白かったのは、うさこの背中に「彼氏募集中」といった内容の貼り紙が貼られていたのに気づくシーンだったのだけど。
最初のほうで、倉橋（寺島 進）は初日から遅刻してきたうさこに「平気で休むんだよ、最近の研修医は！！」と怒鳴るシーンがあった。
そのせいでうさこは風邪で熱を出しても、なかなか自分から「休みます。」の一言が言えなかったのだけど、最後のほうでやっと、うさこが「すごい熱があるんです。」と倉橋に本当の事を告げた。
私はうさこが倉橋に「休ませてください。」と告げるシーンを見たとき、「自分もきつい事を言われた人に対してはなかなか本当の事は言いにくいなぁ…。」という気持ちが出てきた。
自分が上司に報告したり、何かあったときに相談を持ちかけたり、というのはエネルギーがいるのだが、倉橋のように自分につらくあたる人に対しては、私もうさこのように本当の事を言うのにも何倍ものエネルギーを必要とするし、「その上司によく思われたい！」という気持ちが無意識に働いてしまう。
うさこも「倉橋先生によく思われたい。」という気持ちが強かったために、40℃の高熱を我慢してがんばっていたのだろう。
でも、そんな事をしたら頭がボーっとしてしまって、仕事をするスピードが格段に落ちてしまう。
うさこみたいに病院で働いている場合は、他の患者などに風邪をうつしてしまうかもしれないから、他の人によく思われるようにしっかり仕事をするためには心身ともに健康でないと…、だ。
あとは余談だけれど、ドラマの中盤あたりでうさこが風邪を治そうとすごいミックスジュースを作るところがあったが、あのジュースは私も飲みたくない…。（むしろ、飲む前にギブアップしてるでしょう。）
次回はうさこがガチャピン先生（生瀬勝久）の指導の下、産婦人科で研修を受けることになる。
これから先、どんなドタバタが待っているのかが楽しみだ。
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・きらきら研修医・第１話（「あずスタ」より）
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