鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「西遊記」(第十巻:滅法国)

2006-03-14 01:11:53 | テレビ(ドラマ)
今回の「西遊記」は、三蔵法師一行が滅法国(妖怪の国)を訪れる。

まず、悟空の
何が起こるかわからないから生きてるんじゃないか。
何が起こるかわからないから人生なんじゃないか。
という台詞について。

この台詞を聞いたときはぐっと来たし、共感できると思った。
ドラマでは、凛々が「どうせお姫様だし…」と思って、悟空と愛のない結婚をしようとしていたけれども…。(しかも媚薬を使ってまで悟空と結婚しようとしていた!)
「どうせモテないし…」とか、「どうせ自分はダメだし…」と思って何もしないでいると、面白いこともないし、仲間だって離れていくし、自信も無くしてしまうと思う。
一生懸命生きているからこそ、ものすごくつらいことがあった次の日にはとびきりいい事が起こったり(その逆もあるが。)、ということがあったりして、楽しい日々が送れるのではないだろうか…、と思った。

次に、羅刹女(大地真央)について。
このエピソードを見る前は「悟空たちと羅刹女の直接対決があるのかな…。」と思ったけれども、意外とフツーの娘思いの妖怪だな…、と思った。
あれだけ三蔵法師一行に復讐心を燃やしていたのに、最後には天竺へと旅立つ彼らを見送っていたのだから…。

次回は最終回である。
一行は天竺に到着する。
果たして、どんな困難が待ち受けているのだろうか…。
そして、堺 正章さんはどんな役で登場するのだろうか……。


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