チームBのファンより(分家)

AKB48以外のアイドルの話題を中心に

アクセス数の多いブログでは書けない話題も

素晴らしいハコイリムスメの歌唱力

2016-10-27 00:23:13 | 歌唱力、生歌、口パク
素晴らしいハコイリムスメの歌唱力。

タイトルは、「素晴らしいハコイリムスメの歌唱」、の方が正確かもしれない。
ブログ記事を書きながら、ハコイリムスメのyoutubeを聴きました。

youtube 9月14日のライブ、respect for ribbon & Qlairは素晴らしかった。このyoutubeにたどり着いたことが、今日のライブを見た一番の収穫。公式が出典しているyoutubeか海賊版か分からない。

どこが素晴らしいか、

ソロパートの音程。昔のアイドルを彷彿。生歌なので、声の伸びがふるえたり、音程が少しずれたり。



もう一つ。現代のアイドル「ハコイリムスメ」が過去のアイドルribbon と Qlairについて解説するコーナー。
Youtubeの18:00からribbon  (ハコムスが大人っぽいribbonを歌うのは背伸び)
Youtubeの21:00からQlair 俗にいう楽曲派。三人でハモっている。格好いい曲。
22:00アーティスト性あり。オリコン最高位47位。冬の時代を物語っている。いい曲を出しても世の中の風は厳しい。
22:55Qlair引退時の事務所の代表のコメント:誰にも引けを取らないとらない良質なものを作り続けてきた自負はあるが、いいものが必ずしも売れるという時代ではない。妥協・迎合していくべきだったかもしれないが、スタッフとQlairにはそれができませんでした。どうかご理解下さい。
ハコムスのメンバー:曲とかジャケット、プロフェッショナル。Qlairの良さは埋もれることなく。唯一無二の良さ。ハコムスはこの曲を守り抜いていく。

「アイドル冬の時代」において、数々の名曲を世に残した。


感想:この解説は逆なのではないか。アイドル冬の時代だから、どうせ売れないのだから作り手の趣味で音楽性を追求できた。追求することが許された。アイドルが売れる時代だと、作り手は、安いコストで売って量産して儲けようという発想になるから音楽性は追求できない(そこそこで終わり、とことん追求しない、という意味)。
現代において、どうせ売れないのだから作り手が音楽性を追求しているのは、ローカルアイドル(例として、新潟のRYUTist)だと感じる。「どうせ売れない」とは、例えば、新潟という小さなマーケットで売れても売り上げとしてはたかが知れているという意味。
だけど全国区では勝負しないが故にアイドル・音楽としての質が向上・維持される。
ハコイリムスメも、変に売れることを目指さず、現状の「高いアイドル性」をさらに追求して欲しい。


ナッキー

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。