（ＴＴ９２になってからエッジが使い切れないのは気のせいか！？）
朝から汗だくになりながらキタコのｔｙｐｅ－Ｘへのプーリー交換を実施。
新品だけに丁寧に可動部をグリスアップ・・・動きに問題がないのを確認して
から試走に出た。
最初の走り出しの転がり感で「お、キタコっぽい」と懐かし風味。
加速してみるとなかなかいける・・・一発目からじゅうぶんに機能してる。
どうやらウェイトローラーの重さはｔｙｐｅ－３と大きく違うことなくそのままで
使えるらしい。ｔｙｐｅ－３で最終的に１３ｇだったオイラにとっては付属品が
１３ｇなのもありがたかったり・・・。
ホームコースに持ち込んで更に試走。
ローもきちんと出てるし中間加速もいい味、トップエンドに向けての押し上げは
それほどでもないけど一発目でこれだけ走ればじゅうぶんな素性です。
あいだにＫＮのトルクシフターを挟んでるんでｔｙｐｅ－３とｔｙｐｅ－Ｘの直接比較
が出来ないんだけど、ｔｙｐｅ－３はもうちょっと中速域のトルク感が細かった
気がする・・・ｔｙｐｅ－ＸはＳ字の切り返しからの加速とか、そういうのが得意かも。
軽く回るんで全体的に常用域は上寄りに・・・平地で回転リミッターかかるか
どうかって微妙なセットがもう出来ちゃってるんでローラーいじりの必要はもう
無さそうだ。
そんなわけでキタコｔｙｐｅ－Ｘプーリーのファーストインプレッションでした。
本日のオマケは取り外したＫＮ企画トルクシフターの計測数値。
フェイスは１５０ｇ、外径１１５ｍｍ。
プーリー本体は３０１ｇ、外径１１５．７９ｍｍ。この３００ｇオーバーの重量が
風味の違いにつながってるんだよね・・・。
こいつの個性はもう把握済みなのでしばらくはキタコｔｙｐｅ－Ｘに席を譲って
もらおう。ｔｙｐｅ－Ｘの第一印象が良かったので復権はなかなか厳しいかも
しれないけどね。（笑）
テク憧：キタコのｔｙｐｅ－Ｘプーリーを入手しましたよにＴＢ。
テク憧のＭｙガレージはこちら
ＷｅｂｉｋｅＬｉｎｋはこちら
