テクノマエストロに憧れて

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鳴海昌平と無事再会

2010-07-16 00:03:00 | 映画

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やっぱり見ちゃった・・・ってことで、松田優作の主演映画「最も危険な遊戯」をレンタル視聴。

最初のほうに出てくる麻雀のシーンがいいね。石橋蓮司・内田裕也・柴田恭兵と卓を囲むんだから面白い。

ひとついただけないのは四枚目の白で国士無双のロンを告げた石橋蓮司がボヤく優作を無視して「それ山越しなんだよ」と話すところ。入り目って話しなら問題無いんだけど暗刻で持ってる四枚目の白を優作が引き放りしたんだから脇の打牌が国士の山越しに相当するってことは絶対に無い。

まぁ、そんな細かいところを気にすべき映画じゃないんだけどね。(笑)


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この屋上のシーンも好きだった。手袋をした手のひらでタバコをもみ消してそれをポケットにしまう。空薬莢も同じようにしまっていく所作がいかしてた。

あの長い8-3/8インチモデルのM29を脇に差し、無造作に予備弾を皮のジャケットに納めていく姿・・・下見にライフルのスコープを使うところも懐かしかったなぁ。

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芝浦ふ頭や渋谷周辺・・・オイラが上京する前の時代の都会の風景がたくさん出てくるんだよね。

今よりずっと薄汚れてるその感じがたまらない。殺人遊戯と処刑遊戯もひまをみてもう一度見ることにします。

最も危険な遊戯 MUSIC FILE 最も危険な遊戯 MUSIC FILE
価格:¥ 2,548(税込)
発売日:1993-11-01


テク憧:松田優作の姿にあらためて見惚れるにTB。