南房総上瀬戸 de さんあーる

日本で一番地球にやさしい環境先進地をめざす千葉県南房総市千倉町上瀬戸3Rの会です。3R活動や季節の移ろいを紹介します。

上瀬戸青年会12月の予定

2008年11月16日 | Weblog
青年会12月の行事予定です。
お忙しいでしょうが参加・協力をお願いします。

12/06 19:00 忘年会 ホテル千倉 迎え6:40神社 出欠11/30まで会計へ

12/14 09:00 薪出し

12/28-31 夜警 詳細は後日

メールアドレス登録しませんか

2008年11月15日 | Weblog
千葉県南房総市上瀬戸3Rの会です。

上瀬戸メーリングリストというものがあります。

メーリングリストというのは、あるアドレスにメールを送ると加入メンバー全員にメールが届く仕掛けです。
そのメールに返信するだけで、やはり全員に返信が届きます。

パソコンメールでも携帯メールでも利用できます。

上瀬戸青年会ではメーリングリストを利用して連絡をしていますが、まだ会員の一部が利用しているだけです。
全メンバーが登録すると連絡や急いで意見聞きたいときなど色々便利です。

ぜひ参加登録をお願いします。

申込は、カズノリさんにメールアドレスを連絡してください。


粗大ゴミという言葉がかわいそう

2008年11月15日 | Weblog
千葉県南房総市上瀬戸3Rの会です。

昨11月14日、急きょ3R会議がありました。

粗大ゴミ回収についての話し合いでした。

この「粗大ゴミ」って言い方がそもそもケシカラン、何とかせんといかん、という話もありました。

生ゴミ堆肥づくりの段ボールを「いきごみ君」と名付ける話は以前紹介しました。
「生」を「いき」と読ませる発想です。

粗大ゴミも粗大ゴミと呼ぶから何か汚いもの、いやなものというイメージが付きまといます。

とりあえず書く場合は、「ゴミ資源」というのはどうでしょう。

11/14 急な3R会議は粗大回収のこと

2008年11月15日 | Weblog
千葉県南房総市上瀬戸3Rの会です。

昨11月14日、急きょ3R会議がありました。

内容は、粗大ゴミ回収についてです。

原案を20日集金日に区民の皆さんに説明することになりました。
説明担当は新川がヒデアキさん、大和田がケンジさん、高側がヒロアキさんです。

原案というのは、次のとおりです。

12月14日に実施 小雨決行・雨天中止

9時‐12時 薪回収+粗大ゴミ回収+搬入
13時30分‐ 分別・解体・搬出

回収は各家庭を回るので、声をかけるか、家の前に出しておく。
直接搬入もOK。
前日持ち込み厳禁。やったら事業をやめちゃう。

1品200円(鉄価格下落のため)。その場で集金

回収しないもの
 テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、パソコン、自動車タイヤ


使えるものはご自由にお持ち帰りください。
 リユース普及のため持ち帰りには100円プレゼント


問題は、最後に残る燃やせる資材をどうするか
 ゴミを燃やすのはけしからん?
 道具供養としてお焚き上げは妥当?
 別の場所で始末する?

いつからゴミが出るようになったの

2008年11月15日 | Weblog
千葉県南房総市上瀬戸3Rの会です。

昨11月14日、急きょ3R会議がありました。

マサハルさんが、昔はゴミなんて出なかった、と言います

魚のハラワタやホネはミカンの木の根元に埋めてミカンを甘くした。
おにぎりは、竹の皮やハランで包んだ。
酒やショウユはビンを持って買いに行ったし、トーフはナベを持ってトーフ屋さんのラッパが聞こえてくるのを待っていた。
カマドの焚き付けは杉の葉、あとは枯れ枝や竹を燃やしてお風呂を沸かしたり、ご飯を炊きます。桶やザルも壊れれば焚きつけです。


いつからこんなにゴミと呼ばれるものが出てくるようになったんでしょう。

経験的には30年代以降、プラスチック製品が出回るようになり、さらに外でゴミを燃やせなくなった頃からという気はしますが定かではありません。

ホッピーってなんだ

2008年11月15日 | Weblog
昨11月14日、急きょ3R会議がありました。

ツヨシさんがホッピーを知らないというと、ミチロウさんが買い置きのホッピーを持ってきてくれました。

ミチロウさんいわく
ホッピーは、中外(なかそと)システムで飲むもんだ。

ホッピーは焼酎を割って飲みます。
お店でホッピーを頼むとビンに入ったホッピーと氷と焼酎の入ったジョッキが出てきます。
自分の好みでホッピーを注ぎ、飲み終えたら焼酎をお替りします。
このとき「なか、お替り」と言って頼みます。
焼酎のことを「中」、ホッピーのことを「外」というんだそうです。
ホッピーを頼むときは「外、お替り」ですね。

はじめて飲んだホッピーはとても口当たりがよく飲みすぎる危険がある、というのが感想でした。

ヒロアキさんの学生のころはホッピーが大ブレークしていて、一回に22杯、23杯を飲んだツワモノもいたということです。


ホッピーはホッピービバレッジの製品です。
URL: http://www.hoppy-happy.com/

江戸の暮らしは環境にやさしい?

2008年11月04日 | Weblog
千葉県南房総市上瀬戸3Rの会です。


先日の環境大学で、環境シンポジウム千葉会議の国広隆紀先生のお話を伺いました。

江戸時代と現代の日本、圧倒的に江戸時代のほうが環境に優しかった、というお話がオマケでありました。

現代は汚れを流すが、江戸は下流に配慮する。

現代は使うときのことを考えてものを作るが、江戸は使い終わったことを考える。

現代の旅は目的地を大切にするが、江戸は道中を楽しむ。

現代は人がいなくても灯りをつける(防犯灯など)が、江戸は人が暗いから灯り。

現代は時刻で生活するが、江戸は夜が明けると起き暗くなると眠る。

現代は売る方が入れ物を用意するが、江戸は買う方が持って行く。


おもしろかったのは、使い終わった後を考える江戸の暮らしのエピソード。

江戸の裁縫は、直線裁ちに直線縫いが基本。古くなったら別のものに仕立て直しやすいようにです。

浴衣がだめになったら寝巻にします。
寝巻きがだめになったらおむつにします。
おむつがだめになったら雑巾にします。
ぞうきんがだめになたら燃やしてご飯を炊きます。
燃やした灰は肥料にします。

環境に胡散臭い受験産業

2008年11月04日 | Weblog
千葉県南房総市上瀬戸3Rの会です。


そういう年齢の子どもがいると、どこで調べるのか、予備校やら受験雑誌やらいろいろなダイレクトメールが届きます。

パンフレットのみならず、マンガ形式の小冊子などがたくさん入っています。

雑紙を集めている身とすれば、それはそれなりに回収資源となります。

が、それにつけてもおびただしい数です。

それに冊子はホチキスで閉じられており、そのまま雑紙とはなりません。
いちいちホチキスをはずさなれけばなりません。

封筒も直接宛名が印字してあれば雑紙になりますが、窓空き封筒の場合はそうはいきません。


多くの家庭ではこれらは可燃ゴミとして捨てられることになると思います。

受験産業って胡散臭いですよね。

これでISOの14000シリーズ取ってるところがあったりしたら、ISOそのものをうたがってしまいます。
ホントにそんなトコがあるの知りませんけれど。。。。