海の日の昨日、名古屋港ガーデンふ頭で「名古屋みなと祭」花火大会が行われた。
梅雨が明けて暑い中、早くから多くの観衆が詰めかけたようだ。名古屋港ポートビルの下も二階も人であふれている。
私達写真仲間6人は、名古屋港の海を挟んでガーデンふ頭の対岸、中部電力の「名古屋港ワイドフラワーガーデン・ブルーボネット」へ陣取った。
対岸正面に名古屋港ポートビル。
ガーデンふ頭の花火を見るにはブルーボネットはガーデンふ頭の真正面なので見るにも、撮るにも最高の場所。
ブルーボネットへは事前に申し込んで抽選に当たった300名が弁当付き、飲み物付きで、いすに座りながらゆったり見たり、撮ったりが出来た。
夕方、暮れなずむ薄暮のころ、開始前の合図か?花火が2発打ち上げられた。打ち上げる方は合図のつもりだろうが、こちらは丁度良い撮影位置の目印。
日がとっぷり暮れていよいよ花火打ち上げ開始。花火が開く位置は丁度ポートビルの真上あたり。カメラの設定位置とドンピシャ!
ふ頭の観覧車も色を次々に変えて花火と競っている。
でもこれだけでは物足りないので、撮り方を変えてみた。
日中は暑い日だったが、この撮影場所「ブルーボネット」は海風が心地よく、汗もかかずに楽しく過ごせた。
最後に穏やかな一輪が帰りを見送ってくれた。
夏は始まったばかり。またどこかの花火大会に出かけてみよう。