光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

秋の昭和記念公園 こもれびの里

2010年10月15日 | ぶらり探訪

昭和記念公園の北西部にあるこもれびの里。
昭和30年代の農業風景を復元するのが、こもれびの里のコンセプト。
水車や田んぼなどが、昭和30年代の面影でつくられています。 実際に稲や蕎麦なども植えられ、当時の農機具でボランティアの方々が耕作しています。 この日は大きな幟が立っていました。


地元、砂川で昔、秋祭りのときに立てられていた大幟。 高さ20m以上はあるでしょう。


この幟を見て思い出しました。 砂川の古民家を見たときに、幟を納める棟屋があった。
で調べると、2008年10月22日の
ぶろぐにその写真がありました。

民家の北西から。 左は長い幟を納める建物らしいが、稲わらをかけていた。



里で見つけた「小紫式部」 名前がいい


萩も見頃。


水車を回した小川が田んぼに向かって流れている。 藻がびっしり。


昔の縄なえ機の実演。 埃をかぶっていた古い機械を使えるようにしたのか、歯車部分につけた油が新しかった。


こちらでは、繭から絹糸を取り出す糸繰り機の実演。 一つの繭から1500mほどの糸ができる!
見学の方が飛び入りで糸繰り作業を。 年季のはいったボランティアの婦人達から、うまいわーとお褒めの言葉。

コメント
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