3連休ですね!
去年はシルバーウィークだかなんかで5連休だったのに・・・。
で、全く予定していなったんですけど、せっかくなのでどこかへお出掛けでもしようかと急遽決定。
私のリクエストにより、こころの故郷へ行ってきました。
私にとって、こころの故郷と言えばそう。ココですよ!
帰ってきたよ!友ヶ島!
最後に来たのはいつだったか・・・と、過去の記事を探していると、ありました。
もう3年も前だったのですね!
(最後の上陸はコチラポチッと)
という事で、今回で完全制覇してみせますよ!そう!
軍事施設めぐり!
(ひさびさ!)
けれど今回は家族も一緒。
こういった事に全く感心がないので、家族には展望台で待っていてもらって、私一人で探索へ。
ヘルニアの足には結構こたえますが、ここは気力で頑張ります!
展望台にて。向いの淡路島がキレイに見えていましたよ。
ではみんな、大人しく待っててね。
まずは探照灯跡へ。
いわゆるサーチライトですな。
いつものように旧軍道を奥へと進んでゆくと・・・
ありました。
う~ん、いつもの砲台跡とどう違うのだろうか?
せっかくなので、横にある階段を上に登ってみると・・・
探照灯の台座かな?
相変わらず、説明が全くないのでわかりません。
しかしココへ来る道中、謎の石柱が道に沿って等間隔に建てられていたのを思い出しました。
なんだろうな~と思っていたのですけど、ふと、「もしかして電線の支柱!?」
こんなにしてまで電力を供給しなければならない施設は、大量に電気を消費する施設。
すなわちココが探照灯施設だったという証に違いない!と、妙に納得。
電線を支えていたと思われる木が残っている柱もありました。こんなのを見るとテンションアップ!
続いて第一砲台跡へ。
ここには着弾観測所跡が当時のまま残っていると言うウワサを聞いていたのですが、いつ来ても発見できず。
なぜだろう?
・・・もしかしたら、それは人が入ってはいけない場所にあるから?
ちょうど砲台跡の上には灯台があって、その灯台より先に人が行かないようにと柵をしてあるのですが・・・
もう探していない場所は、この柵の向こうしかない!
と、言う事で、ちょいと失礼。
人がいないのをいい事に、柵の向こう側へ。
蜘蛛の巣を掻き分け進んでいくと・・・
ちょうど樹木にカモフラージュされるかのように、不思議な建物が!
ついに!ついに発見しました!
これが捜し求めていた「着弾観測所」です!!
裏側には入り口があり、鉄の扉が開いたまま錆付いていました。
そして、灯台をはさんで反対側には・・・
同じく着弾観測所が。
着弾観測所は砲台の左右に1箇所ずつあるのが基本形です。
さっきのとは違い、こっちはコンクリートがほとんどはがれ、鉄の屋根がむき出しになっています。
こうして見ると、まるでトーチカですな。
裏へ回ると、やはり鉄の扉がついたままでした。
ちなみに、たいていの軍事施設にあった鉄製のものは終戦後、民間人の略奪に遭い(金目のものを売って米を買ったのです)、例外なくこの島の他の施設も鉄製のものは全く残っていませんが、なぜか第一砲台の観測所だけは略奪から逃れたようです。
ここは、さっきと比べ、まわりに木々が少ないため蜘蛛の巣も少なめ。
なので、中へ入ろうと試みたのですが・・・
入り口の足元に白骨化した猫の死骸が・・・
なので、そっとカメラを持った手だけ中へ入れて撮影。無念・・・
新発見に満足しつつ、第一砲台を下ってくると、芝生の広場へ。
今はキャンプ場として使っていますが、当時ここはえらいさん以外の兵隊の宿舎があったところだそうです。
この井戸はきっと当時からあったのでしょう。
懐かしの手動ポンプ式。
まだ現役ですよ!
・・・と、言う事で、ついに島内のひと通りの軍事施設を制覇。
大満足で帰途に付く事ができます。
・・・って、帰っちゃいか~ん!!
今日は家族も一緒でした。
続いて、家族サービス。
磯遊び。これがきっと、友ヶ島の本来の楽しみ方なのでしょうね。
しかし、磯遊びも夢中になると、腹が減るのも忘れますな。
なおかつ、帰りの船の時間も近づいていた!
大急ぎで港へ戻り、そこで遅めの昼食。
しかし、こんな近くでリゾート気分を満喫できるなんて・・・
本当に友ヶ島、最高!
最後に。(今回長いな)
友ヶ島では、リスや鹿などの野生動物と出会えるチャンスが多々ありますが・・・
やはり野生動物。警戒心が強く、すばしっこくて、なかなかカメラにおさめることが出来なかったんですよ。
それが今回!ついに!
リスの撮影に成功!
と、思ったら、私に気付き逃走。急いでシャッター切ったら、あらら。頭が切れちゃってるわ。
2度目。息を殺して近づき、何とか成功!でも、これで限界。
そんなこんなで、内容盛りだくさんでとっても疲れたけれど、充実の3連休初日。
夜は磯遊びのおみやげ、「がんがら」で一杯やりつつ、疲れを癒す事にします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
よろしければ、クリックして下さいね。
(平凡家族パパ)
去年はシルバーウィークだかなんかで5連休だったのに・・・。
で、全く予定していなったんですけど、せっかくなのでどこかへお出掛けでもしようかと急遽決定。
私のリクエストにより、こころの故郷へ行ってきました。
私にとって、こころの故郷と言えばそう。ココですよ!
帰ってきたよ!友ヶ島!
最後に来たのはいつだったか・・・と、過去の記事を探していると、ありました。
もう3年も前だったのですね!
(最後の上陸はコチラポチッと)
という事で、今回で完全制覇してみせますよ!そう!
軍事施設めぐり!
(ひさびさ!)
けれど今回は家族も一緒。
こういった事に全く感心がないので、家族には展望台で待っていてもらって、私一人で探索へ。
ヘルニアの足には結構こたえますが、ここは気力で頑張ります!
展望台にて。向いの淡路島がキレイに見えていましたよ。
ではみんな、大人しく待っててね。
まずは探照灯跡へ。
いわゆるサーチライトですな。
いつものように旧軍道を奥へと進んでゆくと・・・
ありました。
う~ん、いつもの砲台跡とどう違うのだろうか?
せっかくなので、横にある階段を上に登ってみると・・・
探照灯の台座かな?
相変わらず、説明が全くないのでわかりません。
しかしココへ来る道中、謎の石柱が道に沿って等間隔に建てられていたのを思い出しました。
なんだろうな~と思っていたのですけど、ふと、「もしかして電線の支柱!?」
こんなにしてまで電力を供給しなければならない施設は、大量に電気を消費する施設。
すなわちココが探照灯施設だったという証に違いない!と、妙に納得。
電線を支えていたと思われる木が残っている柱もありました。こんなのを見るとテンションアップ!
続いて第一砲台跡へ。
ここには着弾観測所跡が当時のまま残っていると言うウワサを聞いていたのですが、いつ来ても発見できず。
なぜだろう?
・・・もしかしたら、それは人が入ってはいけない場所にあるから?
ちょうど砲台跡の上には灯台があって、その灯台より先に人が行かないようにと柵をしてあるのですが・・・
もう探していない場所は、この柵の向こうしかない!
と、言う事で、ちょいと失礼。
人がいないのをいい事に、柵の向こう側へ。
蜘蛛の巣を掻き分け進んでいくと・・・
ちょうど樹木にカモフラージュされるかのように、不思議な建物が!
ついに!ついに発見しました!
これが捜し求めていた「着弾観測所」です!!
裏側には入り口があり、鉄の扉が開いたまま錆付いていました。
そして、灯台をはさんで反対側には・・・
同じく着弾観測所が。
着弾観測所は砲台の左右に1箇所ずつあるのが基本形です。
さっきのとは違い、こっちはコンクリートがほとんどはがれ、鉄の屋根がむき出しになっています。
こうして見ると、まるでトーチカですな。
裏へ回ると、やはり鉄の扉がついたままでした。
ちなみに、たいていの軍事施設にあった鉄製のものは終戦後、民間人の略奪に遭い(金目のものを売って米を買ったのです)、例外なくこの島の他の施設も鉄製のものは全く残っていませんが、なぜか第一砲台の観測所だけは略奪から逃れたようです。
ここは、さっきと比べ、まわりに木々が少ないため蜘蛛の巣も少なめ。
なので、中へ入ろうと試みたのですが・・・
入り口の足元に白骨化した猫の死骸が・・・
なので、そっとカメラを持った手だけ中へ入れて撮影。無念・・・
新発見に満足しつつ、第一砲台を下ってくると、芝生の広場へ。
今はキャンプ場として使っていますが、当時ここはえらいさん以外の兵隊の宿舎があったところだそうです。
この井戸はきっと当時からあったのでしょう。
懐かしの手動ポンプ式。
まだ現役ですよ!
・・・と、言う事で、ついに島内のひと通りの軍事施設を制覇。
大満足で帰途に付く事ができます。
・・・って、帰っちゃいか~ん!!
今日は家族も一緒でした。
続いて、家族サービス。
磯遊び。これがきっと、友ヶ島の本来の楽しみ方なのでしょうね。
しかし、磯遊びも夢中になると、腹が減るのも忘れますな。
なおかつ、帰りの船の時間も近づいていた!
大急ぎで港へ戻り、そこで遅めの昼食。
しかし、こんな近くでリゾート気分を満喫できるなんて・・・
本当に友ヶ島、最高!
最後に。(今回長いな)
友ヶ島では、リスや鹿などの野生動物と出会えるチャンスが多々ありますが・・・
やはり野生動物。警戒心が強く、すばしっこくて、なかなかカメラにおさめることが出来なかったんですよ。
それが今回!ついに!
リスの撮影に成功!
と、思ったら、私に気付き逃走。急いでシャッター切ったら、あらら。頭が切れちゃってるわ。
2度目。息を殺して近づき、何とか成功!でも、これで限界。
そんなこんなで、内容盛りだくさんでとっても疲れたけれど、充実の3連休初日。
夜は磯遊びのおみやげ、「がんがら」で一杯やりつつ、疲れを癒す事にします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
よろしければ、クリックして下さいね。
(平凡家族パパ)