大阪日記
2013年8月15日
PC担当:北口
本日のPC担当は北口です。
<3分間スピーチ>
【1人目のスピーチ 安村さん】
上場会社の連結決算業務で出向していました。出向で大切なことは他の出向先と同様で、しっかり準備することやコミュニケーションをとることでした。準備していたからこそ乗り切れたこともありますが、もっと事前に聞いていればよかったと思うこともありました。
また、マニュアルを作ることの重要性を再認識しました。前任者と一緒に出向先で引き継ぎを行うことができなかったのですが、前任者の方がマニュアルを作っていてくれたのでとても助かりました。今回の出向を総括すると、何とか業務をこなすことはできましたが、コミュニケーションをもっととることができたらよりよい結果が出たと思います。
【小川さん】
安村さんの与えられた付加価値はどのような部分でしょうか。
【安村さん】
業務をこなすのが精一杯で業務に対しては付加価値をつけることはできませんでしたが、マニュアルを更新しました。
【唐さん】
四半期ごとの出向ですが、出向していない間に会社の状況が変わることはないのですか。
それにどう対応するのでしょうか。
【安村さん】
全く変化しないことはないと思います。子会社が増えたり合併したりといったことがあった場合は教えてもらえる部分もあると思いますし、自分で調べる方法も学んできました。変わっている可能性があることは意識しておかなければならないと思いますが、そういった部分は聞いて良いと思います。
【黒岩さん】
今後、先輩として安村さんはどのような役割を担っていこうと考えていますか。
【安村さん】
ずっと出向している人と違い四半期ごとの出向なので、社内勤務の人に伝えていく役割があると思います。
【武田さん】
マニュアルを作るにあたって気をつけたことがあれば教えてください。
【安村さん】
今あるマニュアルは前任者がある程度業務に慣れた段階で作成されたものでしたので、初めて出向する人がわからない部分もありました。そのような部分を更新しました。
【西井さん】
安村さんにとって、今回の出向はとてもよい経験になったと思います。経験したことを後輩に伝えていってほしいと思います。安村さんは出向する前に不安を抱えていましたが、出向後はとても自信を持っています。この差が、出向したことがない人にはわからないと思います。安村さん自身、出向前と出向後には気持ちに変化があったと思いますので、自分の経験を他の人に伝えていってほしいです。
【2人目のスピーチ 小川さん】
あきらめない力についてお伝えします。先日税理士試験を受けました。働きながらだと、「今日は勉強しなくて良いかな」と思ってしまうことがあります。この時に思い出すことがあります。資格学校で税理士試験の財務諸表論の講師をしていた時のことです。3月ごろに若い女性で簿記2級の方が3月ごろに講座の申込にこられました。通常よりも遅いスタートです。最初は全くわからないようでしたが、成績が上がっていきました。その結果、その方は合格されました。何事でも諦めずに挑戦すれば数%でも成功する可能性があるので、やると決めたら次にそれを達成するためにはどうしたら良いかを考えるようにしています。
【西井さん】
講師をされていただけあって、やはり話すのが上手だと思いました。しかし、内容は一般的な話と感じました。小川さんがこれまでに様々な経験をされてきた中で、壁だと感じたことは何かありますか。
【小川さん】
資格学校の講師をしていた時、生徒数がかなり減ったことがありました。講師は知識を教えたら良いと思っていましたが、講師としての私自身に信頼がないのだと思いました。そこで、授業だけでなくその前後のフォローによって人としての信頼を得ることを心掛けました。
【西井さん】
全てにことに貪欲に、自分から積極的にチャンスを掴んでいってください。また、新しい視点で大阪支社の悪い点などを発信してくれることを期待しています。
【黒岩さん】
前職の経験からお聞きしたいことがあります。同じ教材を使って教える場合でも心をつかめる講師、つかめない講師がいますがこの差は何でしょうか。
【小川さん】
わかりやすいことは当然です。その上で、1対1で話している気持ちで話すことだと思います。また、その他の講師にはない強みを持っているかどうかだと思います。
【唐さん】
女性の受講者の例がありましたが、この女性のように短期的に努力する人だけでなく、長期的に努力する視点も大切だと思います。
【小川さん】
今回のスピーチでは、短期的、長期的に関わらず途中で諦めないこと、最終的にやり切ることの大切さを伝えたかったです。
【安村さん】
実務を経験していても、やはり出向先に行ってみないとわからない部分もあると思いますが、資格勉強も業務を行うにあたって役立ちますので、継続して頂きたいです。
【武田さん】
スピーチに出てきた女性の方はなぜそのような高いモチベーションを維持できたのでしょうか。また、小河さんは、モチベーションの維持はどのようにされていますか。
【小川さん】
最初の目的を思い出すようにしています。独立したい、いくら稼ぎたいといった目標があるのでそれを思い出すことです。また、私は負けず嫌いなところがあるので試験でランキングがでたりするとモチベーションが上がります。
その女性は、仕事を辞められて、開業したいという強い意志で受講にこられました。そのような強い意志があったからだと思います。
2013年8月15日
PC担当:北口
本日のPC担当は北口です。
<3分間スピーチ>
【1人目のスピーチ 安村さん】
上場会社の連結決算業務で出向していました。出向で大切なことは他の出向先と同様で、しっかり準備することやコミュニケーションをとることでした。準備していたからこそ乗り切れたこともありますが、もっと事前に聞いていればよかったと思うこともありました。
また、マニュアルを作ることの重要性を再認識しました。前任者と一緒に出向先で引き継ぎを行うことができなかったのですが、前任者の方がマニュアルを作っていてくれたのでとても助かりました。今回の出向を総括すると、何とか業務をこなすことはできましたが、コミュニケーションをもっととることができたらよりよい結果が出たと思います。
【小川さん】
安村さんの与えられた付加価値はどのような部分でしょうか。
【安村さん】
業務をこなすのが精一杯で業務に対しては付加価値をつけることはできませんでしたが、マニュアルを更新しました。
【唐さん】
四半期ごとの出向ですが、出向していない間に会社の状況が変わることはないのですか。
それにどう対応するのでしょうか。
【安村さん】
全く変化しないことはないと思います。子会社が増えたり合併したりといったことがあった場合は教えてもらえる部分もあると思いますし、自分で調べる方法も学んできました。変わっている可能性があることは意識しておかなければならないと思いますが、そういった部分は聞いて良いと思います。
【黒岩さん】
今後、先輩として安村さんはどのような役割を担っていこうと考えていますか。
【安村さん】
ずっと出向している人と違い四半期ごとの出向なので、社内勤務の人に伝えていく役割があると思います。
【武田さん】
マニュアルを作るにあたって気をつけたことがあれば教えてください。
【安村さん】
今あるマニュアルは前任者がある程度業務に慣れた段階で作成されたものでしたので、初めて出向する人がわからない部分もありました。そのような部分を更新しました。
【西井さん】
安村さんにとって、今回の出向はとてもよい経験になったと思います。経験したことを後輩に伝えていってほしいと思います。安村さんは出向する前に不安を抱えていましたが、出向後はとても自信を持っています。この差が、出向したことがない人にはわからないと思います。安村さん自身、出向前と出向後には気持ちに変化があったと思いますので、自分の経験を他の人に伝えていってほしいです。
【2人目のスピーチ 小川さん】
あきらめない力についてお伝えします。先日税理士試験を受けました。働きながらだと、「今日は勉強しなくて良いかな」と思ってしまうことがあります。この時に思い出すことがあります。資格学校で税理士試験の財務諸表論の講師をしていた時のことです。3月ごろに若い女性で簿記2級の方が3月ごろに講座の申込にこられました。通常よりも遅いスタートです。最初は全くわからないようでしたが、成績が上がっていきました。その結果、その方は合格されました。何事でも諦めずに挑戦すれば数%でも成功する可能性があるので、やると決めたら次にそれを達成するためにはどうしたら良いかを考えるようにしています。
【西井さん】
講師をされていただけあって、やはり話すのが上手だと思いました。しかし、内容は一般的な話と感じました。小川さんがこれまでに様々な経験をされてきた中で、壁だと感じたことは何かありますか。
【小川さん】
資格学校の講師をしていた時、生徒数がかなり減ったことがありました。講師は知識を教えたら良いと思っていましたが、講師としての私自身に信頼がないのだと思いました。そこで、授業だけでなくその前後のフォローによって人としての信頼を得ることを心掛けました。
【西井さん】
全てにことに貪欲に、自分から積極的にチャンスを掴んでいってください。また、新しい視点で大阪支社の悪い点などを発信してくれることを期待しています。
【黒岩さん】
前職の経験からお聞きしたいことがあります。同じ教材を使って教える場合でも心をつかめる講師、つかめない講師がいますがこの差は何でしょうか。
【小川さん】
わかりやすいことは当然です。その上で、1対1で話している気持ちで話すことだと思います。また、その他の講師にはない強みを持っているかどうかだと思います。
【唐さん】
女性の受講者の例がありましたが、この女性のように短期的に努力する人だけでなく、長期的に努力する視点も大切だと思います。
【小川さん】
今回のスピーチでは、短期的、長期的に関わらず途中で諦めないこと、最終的にやり切ることの大切さを伝えたかったです。
【安村さん】
実務を経験していても、やはり出向先に行ってみないとわからない部分もあると思いますが、資格勉強も業務を行うにあたって役立ちますので、継続して頂きたいです。
【武田さん】
スピーチに出てきた女性の方はなぜそのような高いモチベーションを維持できたのでしょうか。また、小河さんは、モチベーションの維持はどのようにされていますか。
【小川さん】
最初の目的を思い出すようにしています。独立したい、いくら稼ぎたいといった目標があるのでそれを思い出すことです。また、私は負けず嫌いなところがあるので試験でランキングがでたりするとモチベーションが上がります。
その女性は、仕事を辞められて、開業したいという強い意志で受講にこられました。そのような強い意志があったからだと思います。