流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

クアッドコプター型ドローンの機体設計例

2017年06月28日 | ドローン・空飛ぶ車の設計

クアッドコプター型ドローンの機体設計例です。

このドローン機体は空中にある状態であり、着陸脚が上方に引き上げられています。

機体の中央部は大きな体積を持つように設計しており、そこに制御装置、位置情報装置、容量大のバッテリー、そして多数のセンサーが収納出来るような機体設計の概念を持ちます。

機体の素材はほとんどがカーボンで設計しています。

<今日の流れ>

この前の土日で10年後の自分のなりたい姿が明確化しましたので、今は非常に心が穏やかとなっています。

長く現在の流体機械設計の仕事をしていますが、常に心の奥でどれがエンジニアとして自分の理想の姿なのか常に気になっていて、それにより仕事の集中力が落ちていたりしています。

それが10年後の自分の理想の姿は、やはりメカニカルエンジニアを広い分野で極めた状態としてあることだと分かり、それになる勉強を日々仕事という名で行っていると考えると、日々の設計作業の意味が充分に納得して捉えることが出来ています。

今の自分の姿を「それでいいのだ」と納得して捉えられると、迷いが減り、自然と心が穏やかになり、周りのこともあまり気にならなくなるようです。