昨日、地元西京極グランドで「
京都パープルサンガ」のホーム初戦のゲームが行われました。
結果は、初戦に続き
大量失点での敗北。
でしたが、「
1年目の目標は、J1残留」とはっきりと言い切る柱谷監督としては、想定内のことかもしれません。
個人的には、この監督の考えに賛同できます。
昔、ある監督が、「監督である以上、優勝を狙うといわなければいけない」と言っているのを聞いたとき、それって出来の悪い子供に「試験を受けるなら一番になれ」と言ってるのと同じじゃんと思ったことがあります。
そんなことを言われたら、グレても仕方ないですよね・・・そのとき、相手の気持ちを理解していない自分よがりの発言だと思いました
優勝を争うチームの半分の予算で戦うパープルサンガは、今シーズン大きな戦力補強ができなかった(しなかった)のは、単シーズンでチームのことを考えていないからだと思います。
監督就任以来からのチーム構想のまだ途中の段階であり、監督の頭の中では多少のブレはあっても構想どおりに進んでいるのだろうと思います。
でも残念なのは昨日、「ゲーム終了後に選手がうな垂れていた」こととホームゲームでの「観客動員数(7921人、ちなみに晴天)の少なさ」です。
かくいう私も西京極に行きませんでした。
理由は、「確定申告時期で忙がしかった」ことと「相手が川崎Fだった」ことでしょうか・・・川崎F関係者ならびにサポの皆様すみません。
でも「
我那覇選手」いいですね。考え方が変わりました、一度 川崎Fのゲームを生で見てみたいと思います。いま、代表入りを期待する選手の一人です。
でも、こんなことを考えている京都の人って、たぶん少なくないと思います。
やっぱり「グランドに足を運んでもらう」には、「ゲームだけの魅力では限界がある」ということですね。
新聞に、試合を見たあとの
「立て直しへの監督の意見を聞いて見たい」という稲盛和夫名誉会長のコメントが掲載されていましたが、くれぐれも
横浜FCのようなビジョンのない行動だけは、避けて欲しいと思います。
また選手には、ぜひ「次のゲームはがんばるぞぅ」と前向きに考えて、ゲームに負けたからといって決して下を向かないでいて欲しいと思います。
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