本日、浅草にある東京都立産業貿易センター 台東館で開催された、「ゲームマーケット2011・秋」に行ってきました。ゲームマーケットは毎年春頃に開催されていたのですが、今年から春と秋の2回開催となりまして、今回が秋開催の第1回目となります。
実数は不明ですけど、回を重ねるごとに参加者が多くなっているという印象ですね。私が会場に着いた10:10頃には既に多数の来場者がいて、チケット販売の列も4階から階段を登って5階まで延びていました。よくゲームマーケットと同じ日に上の方の階で女性向けイベントが開催されていて、その待ち行列が下の方まで伸びていることがあるのですが、今回はそういう他のイベントとぶつからなくて助かりました。
個人的なお買い物は、FT書房さんのところで、まだ持っていなかったゲームブックを1冊購入しただけでした。出展数は前回よりも増えたようですけど、前の開催から半年ということで、見憶えのあるゲームが多かったような気はしますね。人手が多かったこともあって(でかいキャリーバッグを引っ張りながら会場内をさまよっている人とか何なの?)、30~40分ほどで会場を後にしました。
まあイベントそのものよりも、昨日からずっと頭の中が電脳コイル脳になっていたため、あんまりゲームについて考えるような精神状態になっていなかったことが大きかったかもしれませんけどね。いや正直、会場でゲームを眺めながら、「電脳コイルをゲーム化するなら、どんなシステムがいいかなぁ」とか考えちゃっていましたし。
昨日電脳コイルの1話を視聴したのですが、電脳メガネのある世界とはどんなものかを説明しながら、ヤサコ、フミエ、京子、といったキャラクターの特徴をしっかりと描き、なおかつ派手な電脳バトルで視聴者の興味を一気に惹きつけるという、第1話としては完璧な作りですね。しかも1話って、キュウちゃんから逃げていたフミエとヤサコの前に、キュウちゃんの本体であるサッチーがその巨大な姿をぬっと現すという、メチャクチャ良いところで終わるんですよね。続きがどうなるかは知っているけど、それでもやっぱり続きが気になる。自分でアニメは毎週1話ずつ観ていくのが最も楽しめるペースだとか書きながら、このまま1週間待つのがすごくアホらしいような気がしてきましたよ。1話と2話はセットみたいなものだから、毎週2話ずつでもいいんじゃないですかねぇ。あ、でも、終盤は3話ずつセットになってるのか。じゃあ、毎週一区切りがつくまで観るってことでもいいんじゃないんですかねぇ。
……なんて、まぁ、自縄自縛になっても仕方がないので、興味の赴くままに、テキトーに視聴していくことになるんですけどね。どうせ仕事が忙しくて、平日はあんまり観ていられないでしょうし。などと、ゲームマーケットよりも電脳コイルの話が多くなりつつ筆を置くのでありました。
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