千葉市打楽器サークルの太鼓がチョーキングドラムの他新しいタイプの太鼓を使用することにした。
太鼓には名前は付けてないが鹿の皮をかぶせた物です。鹿の皮は14年程前「長野県大鹿村」へ演奏に行った時「太鼓のジャンべ」を作っている方からテスト用に使ってみてくださいと頂いた物です。
ジャンベはヤギの皮でないと駄目らしくて鹿は使えないと言ってました。
この太鼓は細い竹をさらに削って細くして「かん高いパンパン」と言った音を出すようにしています。
打楽器サークルタムタムバンドの仲間は「身体障害者対象」なので片腕使用が多い。
バチも一本だがその分曲の組み合わせが難しい、ちょっと心配な所もあるがこの種の太鼓は青森から三台持って来ました。
21日の練習は初めて触る太鼓と見たことの無いバチで叩いて大変な思いをしたらしく最後は疲れたと言ってた。
でも帰る頃には叩くのがかなり慣れた様子なので安堵した9月からの練習が楽しみだね、、。
太鼓の胴体は素焼きでチョーキングドラムと同じ素材です。(太鼓に付いてはカテゴリー)
太鼓のバチは青森県の根曲り竹です。(姫竹とも言うらしい)
「工房みや」宮崎龍美