日々のことを徒然に

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暖かい電線

2010年01月29日 | 生活・ニュース
                               

電柱があって電線がある。そこから電気が供給され、特に気にも留めないで使っている。無意識に使うなと、いろいろな意味から節電を呼びかかられる。現代の文明を口にするとき、電気を切離しては考えられない。

電気の送り方には直流と交流がある、発電所から家庭までの間にロスが発生する、そのロスは熱となって電線から放出される、など理科で大昔に習った。目に見えないものだけにそういわれても実感はわかなかったが、それは今も同じだ。

北風の吹く中でも電線にとまる鳥は寒そうに見えない。電気のロスが熱に変わり電線が暖かいことを知っているのかも知れない、などと思いながらカラスを見上げる。「アホウ」といわれそうだ。

(写真:電線で暖をとるカラスたち)
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4 コメント

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一寸考えました (kanopin)
2010-01-29 23:57:38
今まで考えたこともなかったのですが、確かに電線は、通電中は幾らかの熱はあるはずですね。鳥が温まる程度かどうかは疑問ですが・・・。面白く、楽しく、新鮮に、(羅列し過ぎましたが)読ませて頂きました。
Unknown (あーと)
2010-01-30 17:05:40
最近、電線を地下に…ということもありますね。
そうすると地中はより暖かくなるんだろうか?
なんて思いました。
理科の知識ゼロです…。(笑)
kanopinさん (tatu_no_ko)
2010-01-30 20:24:28
先日ある番組でみた、電線の表面は人肌よりも暖かいような話を思い出して・・・。
実際はどうなのか分かりませんとは、ちょっと無責任ですが。
あーとさん (tatu_no_ko)
2010-01-30 20:27:35
地下の温度が上がって根雪が早く融けだす、というのはどうでしょうか。
電柱がなくなると町の景観が変わりすっきりします。

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