TAOコンサル『もう一度シネマパラダイス』

「あなたが館長シネマ会」・・仲間たちとの映画談議と記録
「見逃せないこの映画」・・仲間たちが選んだ作品の映画評

映画の会メモ(1/22)~初めてシリーズにしてみました~

2012年01月22日 | あなたが館長シネマ会
山本理絵の選んだ映画

●初めて観た映画「アドベンチャー・ファミリー」
伊勢に住んでいた頃、母と弟、妹と。夏休みに鑑賞したはずと思うのは、その時食べたお寿司に軽~く食あたりした記憶があるから……。
●初めて立ち見した映画「ET」
三重県津市の映画が満員御礼になるなんて、最初で最後の現象だったのでは。視力がわるく字幕が見えなかったので母が隣で字幕を小声で読んでの鑑賞。ずいぶんはた迷惑だったと反省しています。でも誰にも注意されませんでした。寛大な津市民に御礼。
●初めて友だちと観た映画「ハイティーン・ブギ」
映画に行くからおこづかいちょうだいとお金をせびった。「セーラー服と機関銃」にするか迷った挙げ句、当時大人気のマッチの主演作に。「セーラー服~」を鑑賞すべきだったと後悔。
●初めて長時間映画館で過ごした映画「トップ・ガン」&「マネキン」
当時名古屋の映画館はほとんどが二本立てで入れ替えなし。大学の講義に出ずに朝から食料を持ち込み二本を二回鑑賞というパターンでよく映画館に行った。「マネキン」とは20年前ぐらいに池袋の文芸座で仕事帰りに再会。
●初めて居眠りした映画「カラマーゾフの兄弟」
5時間ぐらいの大作だった印象が残っているのは眠たかったからかもしれません。調べてみたところ過去に8本映画化されているそうです。私はいったいどれを観たのでしょう。
●初めて大泣きした映画「ニュー・シネマ・パラダイス完全版」
涙が止まらず困りました。確か土曜日に観に行き、翌日日曜日にも観に行ってしまいました。
●初めてのけぞった映画「おいしい生活」
ウディ・アレン監督。ハンサムで金持ち好きなずるいイギリス人役にヒュー・グラント。銀行強盗を計画して地下を掘り進めた時に、水道管が破裂して大量の水が吹き出すシーンにて。
●初めて完璧!と思った映画「シカゴ」
トニー賞を受賞したボブ・フォッシーの作品を映画化。アカデミー賞受賞。ロブ・マーシャル監督(「SAYURI」「NINE」)。1920年代シカゴが舞台。欲望や裏切りがセクシーにコミカルに。
試写会に連日通っていた頃、ロードショー前に3回ぐらい観に行ってしまいました。ミュージカルは好きではなかったのに、リチャード・ギアも好きではなかったのに! 舞台の「シカゴ」も見に行き、サントラも購入しました。
●初めてオープニングから笑わせてくれた映画「ブリジット・ジョーンズの日記」
「All By Myself」を唄うレニー・ゼルウィガーのノリ。もの悲しいバラードのはずなのに笑えます。彼女が20キロ増量して挑んだコメディ。ヒュー・グラント、コリン・ファースも出演。3作目が待ち遠しい。イギリスの新聞に30代未婚女性の架空コラム連載が人気を呼び小説化されたものが原作。世界23ヶ国で発売され日本でもベストセラー。