つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

京都八坂神社が夏越の祓えを旧暦で行うわけ

2010-07-04 23:54:36 | ○流れに乗る



先日の つぶつぶでも書いた 夏越の祓え(⇒関連記事)。 京都の八坂神社は、6月30日ではなく、旧暦を意識して7月31日にやります。。。と書こうとしたら、6月末にもやっているみたい~
詳しくはこちら⇒八坂神社サイト

でも、2回、つまりは7月31日にもやっているようなので、なんで旧暦でやっているのかってお話を めげずに 書きますデス。

京都のお祭りといえば、祇園祭!! その祇園祭が7月1日~7月31日までなので、その最終日に夏越の祓えをするわけデス。 どういうことかと言いますと。 なんでこの時期に祇園祭をするのかということと大きく関係していて。

祇園祭は、要は疫病の蔓延を防止するためのお祭りなわけデス。 この時期、疫病が流行りやすく。。。昔の人はそれを、怨霊の仕業だと考えたわけデス(あの~、湿気じゃないでしょうかああとも思いつつ)。 で、だから、1ヶ月間、あちこち練り歩いて怨霊を集めて、最後に、バツンと、夏越の祓えで怨霊を祓うのです。 ねぇ~、だから、もしも夏越の祓えを旧暦で実施しなかったら、「集めた怨霊、どーしよーーー!」になります(苦笑)

と、タンタンは昔習っていた、陰陽五行と年中行事の先生の教わりました(大丈夫かなあ、この説明が適切かちょと不安) 本当に素敵な先生で、「この先生の勉強量と感性に触れてしまったら、あたし、一生、『陰陽五行わかりますだ』とか『年中行事に詳しいです』とか言えないよなあ」という、そんな方でした。 昔の出会いが今仕事に役立っていて不思議ですね~☆感謝



あー、旅行行きたい!

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