峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

“若い”5歳馬

2012年07月14日 | ギャンブル

 15日の函館競馬のメーン「函館記念」(GⅢ芝2000㍍)。3、4歳馬は出走せず5歳以上の“シニアレース”となった。昨年8、10、8歳馬が①②③着して高配となり、その同じ馬が1つずつ年齢を重ねて出てきた。高齢馬でもコースが合うと無視してしまえないが、今年はどうだろうか。5歳のトウカイパラダイスを軸に、シニアの年齢は7歳までに絞って狙ってみたい。
 
 ◎トウカイパラダイス ○トランスワープ ▲ネオヴァンドーム △コスモファントム

 ×ミッキーパンプキン ×ロードオブザリンク ×マイネルスターリー

 トウカイパラダイスは前走の巴賞勝ちでコースに不安のないことを示し、その時より1㌔減のハンデは文句なし。陣営が自信をちらつかせているように、力強い走りで本格化した。速い持ち時計はないが、これからだろう。馬場が渋っても実績があって大丈夫。むしろ時計のかかるコンディションを歓迎する。

 ○トランスワープの前走は出遅れが響いた。本来は距離2000を主に使われてきた先行パワータイプ。7歳(騸馬)でもダートを含めて18戦のキャリア。5歳馬並みだ。レース数でトシを判断するのには異論があるが、7歳になってから2勝している晩成型と思えば、ここでもやれそう。▲ネオヴァンドームも充実期。千八を1分44秒9の速い時計で勝利した。今なら1F延びても問題ないだろう。ミッキーパンプキン、ロードオブザリンクも展開ひとつで食い込める。穴は復調気配のマイネルスターリー。

 


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