峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

Suaraさんを激励

2006年10月25日 | 
 プロの歌手も、浮き沈みが激しい。激動の世界へ飛び込み、夢を追う新人が次々と現れる。出身はさまざま。昨年9月にデビューした女性歌手Suara(スアラ)さんは、大阪の出身で「大阪外国語大学インドネシア語」を卒業した。同じ専攻語からいろいろな分野に出てみなさん活躍されているが、プロ歌手になったのは初めて。ちなみにアーティスト名のSuaraは、インドネシア語で「声」という意味。

 先日、インドネシア語の同窓会「南十字星会」総会で、歌声を披露してくれた(写真㊤)。まだファンクラブは出来ていないそうだが、出席者たちはそれぞれに激励の言葉を贈り、ちょっとした後援会の雰囲気も。ゲームやTVアニメの主題歌を中心に歌ってきて、デビューはアニメソング歌手。最近は、ポップなものなどレパートリーを広げている。東京では秋葉原などでのライブが多い。本名「巽 明子」。作詞・作曲もする。

 私達が聴かせてもらったライブでは時間の都合で3曲だけ。TVアニメ「うたわれるもの」のオープニングテーマ『夢想歌』は、元気を引き出すような、張りのある歌い方。9月27日にセカンドアルバム≪夢路≫をリリースしており、その中にある『あなたの笑顔』。最後は1月に出したファーストアルバム≪アマネウタ≫の中に収めている、自らが作詞・作曲した『トモシビ』。これはとても思い出深い曲だという。

 興味のある方は彼女のブログ(本音が出ていて面白い)も見られる公式サイトをどうぞ。http://www.fixrecords.com/suara 試聴もできる

 ≪インターネットのフリー百科事典「Wikipedia」にも紹介記事が少し出ていました。このブログでは、個人名は極力出さないことにしていますが、デビュー2年目のプロ歌手なので特別です。大学の後輩を応援するという意味も込め“PR”させてもらいました≫


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