
新宿で開催された「加賀ゆびぬき教室 結の会」の作品展から帰って3日目です。
会場は撮影禁止でしたが 関係者の特権で9日のOPEN前に撮った画像です(≧∇≦)b
手前の受付ではうちのニャンコも受付係りのお手伝い中!!
こんな感じでゆびぬきの入ったケースがグルッと60数個並んでいました。ゆびぬき総数1667個\(◎。◎)/ このほかにゆびぬきを工夫したアクセサリーもたくさん展示されていました。
岡山で講習を受けた後 ひとりで作ってきた私にとってはこんなにたくさんのゆびぬきに囲まれて感激の嵐!!
皆さんのこの作品店に向けて 少々苦しみながらも楽しんで作ってこられた気持ちが伝わって来ました。
きれいに刺しているな~と思う方のゆびぬきは糸の存在が分からないというか、1枚の布なのではと思うように表面がつるっとしている感じで一際光沢もよく光っています。
ゆびぬきはとても複雑そうに見えますが極端に言えばフチのところに針を刺して 絹糸をブランケットステッチのようにかけていくだけなのです。周囲を何等分にするか・何目おきに針を刺していくか・糸をどう変えるか等でたくさんの模様ができていくのです。
それなのにその出来の差は・・・(T^T)
会場の中で店主さまはお客様の質問に答えながらゆびぬき作りの実演もされていましたし、教室の生徒だけになった時はこちらの質問にも答えてくださいました。
その中から学んだことは 針の持ち方・刺す方向等基本に忠実に刺していくことがきれいになる最大のコツだということです。とてもきれいに刺している方のお一人はなんと今までに針を持ったことがないとか(◎_◎) ですから教えられたとおりに素直にやってらしたのです。
キルト歴の長い私はいつの間にか針の持ち方が縫い物をする手つきになっていますし、フチを刺す角度や深さも一定ではなく、まるで心電図のよう┐(^^ *)┌
糸を引く時も糸の流れに逆らうように引いていたので糸が必要以上によれてだまになったり、逆によりが解けて3本取りのようになったり・・・刺してる糸そのものが最初からボソボソ・・・f(^_^;;;
これも流れに逆らわないように糸を引き よれてきたと思ったら早めに元に戻す必要性を再確認しました。
配色はいつも悩むところですが 1667個のゆびぬきの色々な色の組み合わせを見ましたがどれも可愛いのです。小さいものですし、好きな色で楽しく作って行くのが一番と感じました。
ただ圧巻は黄色と黒のタイガースカラーのゆびぬきがズラリと並んだもの! 黄色と黒という一番インパクトのある色組み合わせではありましたが、ある一定の色だけで作っていくのも配色で模様をごまかすことが出来ない分とても勉強になるなと感じました。
白一色というとてもきれいなゆびぬきもありました。こちらは究極の憧れの配色としてもっと上手に刺せるようになるまで封印しておきましょう(笑)
糸は絹糸なら何でもOKですし 私は和裁をしていた母のお下がりをたくさん持ってはいます。でもカナガワ㈱のオリズルが発色もよくお薦めの糸ということで 新宿東口のオカダヤ本店に行きました。こちらにはオリズル全色が揃っているのです。色見本を見ながら迷いに迷って10色ほど買いました。また会場でお友達になった方がそこで手に入らなかった別のメーカーのステキな色や金糸・銀糸・グラデーション糸をプレゼントして下さいました。
これで材料はバッチリですし 刺激もいっぱいですのでまた楽しくゆびぬき作りを続けたいと思います。
またアクセサリーコーナーでは帯止めやストラップ・ネックレスそしてワンちゃんの首輪まであり ゆびぬきという形だけに留まらない可能性のようなものを感じました。
私も作ってみたいけどとお思いの方は カナガワ㈱さんからゆびぬき作家の大西由紀子先生のキットが発売されていますのでまずは手始めにどうぞ(*^_^*)三色ウロコが一番取り掛かりやすいかも。
また3月25日にNHK出版より大西先生のご本も発売されています。大西先生のサイトにも作り方が載っていますのでぜひどうぞ参考にされてください。
会場は撮影禁止でしたが 関係者の特権で9日のOPEN前に撮った画像です(≧∇≦)b
手前の受付ではうちのニャンコも受付係りのお手伝い中!!
こんな感じでゆびぬきの入ったケースがグルッと60数個並んでいました。ゆびぬき総数1667個\(◎。◎)/ このほかにゆびぬきを工夫したアクセサリーもたくさん展示されていました。
岡山で講習を受けた後 ひとりで作ってきた私にとってはこんなにたくさんのゆびぬきに囲まれて感激の嵐!!
皆さんのこの作品店に向けて 少々苦しみながらも楽しんで作ってこられた気持ちが伝わって来ました。
きれいに刺しているな~と思う方のゆびぬきは糸の存在が分からないというか、1枚の布なのではと思うように表面がつるっとしている感じで一際光沢もよく光っています。
ゆびぬきはとても複雑そうに見えますが極端に言えばフチのところに針を刺して 絹糸をブランケットステッチのようにかけていくだけなのです。周囲を何等分にするか・何目おきに針を刺していくか・糸をどう変えるか等でたくさんの模様ができていくのです。
それなのにその出来の差は・・・(T^T)
会場の中で店主さまはお客様の質問に答えながらゆびぬき作りの実演もされていましたし、教室の生徒だけになった時はこちらの質問にも答えてくださいました。
その中から学んだことは 針の持ち方・刺す方向等基本に忠実に刺していくことがきれいになる最大のコツだということです。とてもきれいに刺している方のお一人はなんと今までに針を持ったことがないとか(◎_◎) ですから教えられたとおりに素直にやってらしたのです。
キルト歴の長い私はいつの間にか針の持ち方が縫い物をする手つきになっていますし、フチを刺す角度や深さも一定ではなく、まるで心電図のよう┐(^^ *)┌
糸を引く時も糸の流れに逆らうように引いていたので糸が必要以上によれてだまになったり、逆によりが解けて3本取りのようになったり・・・刺してる糸そのものが最初からボソボソ・・・f(^_^;;;
これも流れに逆らわないように糸を引き よれてきたと思ったら早めに元に戻す必要性を再確認しました。
配色はいつも悩むところですが 1667個のゆびぬきの色々な色の組み合わせを見ましたがどれも可愛いのです。小さいものですし、好きな色で楽しく作って行くのが一番と感じました。
ただ圧巻は黄色と黒のタイガースカラーのゆびぬきがズラリと並んだもの! 黄色と黒という一番インパクトのある色組み合わせではありましたが、ある一定の色だけで作っていくのも配色で模様をごまかすことが出来ない分とても勉強になるなと感じました。
白一色というとてもきれいなゆびぬきもありました。こちらは究極の憧れの配色としてもっと上手に刺せるようになるまで封印しておきましょう(笑)
糸は絹糸なら何でもOKですし 私は和裁をしていた母のお下がりをたくさん持ってはいます。でもカナガワ㈱のオリズルが発色もよくお薦めの糸ということで 新宿東口のオカダヤ本店に行きました。こちらにはオリズル全色が揃っているのです。色見本を見ながら迷いに迷って10色ほど買いました。また会場でお友達になった方がそこで手に入らなかった別のメーカーのステキな色や金糸・銀糸・グラデーション糸をプレゼントして下さいました。
これで材料はバッチリですし 刺激もいっぱいですのでまた楽しくゆびぬき作りを続けたいと思います。
またアクセサリーコーナーでは帯止めやストラップ・ネックレスそしてワンちゃんの首輪まであり ゆびぬきという形だけに留まらない可能性のようなものを感じました。
私も作ってみたいけどとお思いの方は カナガワ㈱さんからゆびぬき作家の大西由紀子先生のキットが発売されていますのでまずは手始めにどうぞ(*^_^*)三色ウロコが一番取り掛かりやすいかも。
また3月25日にNHK出版より大西先生のご本も発売されています。大西先生のサイトにも作り方が載っていますのでぜひどうぞ参考にされてください。