「タクシー珍事」
今回のソウル観光は一緒にホテリアツアーをさせていただいたMさんとご一緒のことが多くて 彼女は韓国語をお勉強中ですがとても積極的に韓国語で話しかけます。
せっかく韓国に来たのだから使って覚える!と言う感じでこの積極性を見習いたいな~と思いました。
聞き取りも十分おできになりますから 一緒にいて安心でした。それでもいろんな珍事に遭遇
<その1>
ホテリアツアーの日は他の皆さんとホテルから一番近い駅であるカンビョン駅(江辺駅)へ朝食に行くことになりました。タクシー2台に分乗して出発しましたが タクシー乗り場のボーイさんが運転手に何を説明したのか
私たちのタクシーはカンビョン駅を通りすぎてグルッと回った先で止まりました。
駅に歩いて戻って先発組みを探して何とか会えました。しかしロケ地ツアーの時間が迫って来ていて私とMさんはそのまま またタクシーで引き返すことにしました。
「シェラトンカジ プッタカムニダ」とシェラトンホテルまでお願いしたら運転手さん「シンラ?」と
げ~~~新羅ホテルに行っては大変!!「シンラアニラ~~・シェラトン・シェラトン・ウォーカーヒル」と二人で言うと運転手さん分かってくれたようで 無事着いた時はホッとしました。
<その2>
チョンガクの「永豊文庫」の後はもうひとつのグループとミョンドン(明洞)の喫茶店で待ち合わせをしていたのでそちらに向かうことにしました。
少し疲れていたのでタクシーで行こうと乗り込むと運転手さんがMさんに何か言ってます。結局「ミョンドンは近すぎる」と乗車拒否をされたのです
仕方なく歩きました。
ソウルの町はクリスマスも終わったのに町全体 イルミネーションがとてもきれいでした。旧正月まではこんな感じなのでしょうね。
イルミネーションを楽しみながら歩くと・・・乗車拒否もうなづけるくらいに近かったです。
<その3>
ミョンドンからはトンデムンシジャン(東大門市場)へ
24時間眠らない街といわれるだけあって 23:00近くでもこれから賑やかになる感じでした。
ミリオネというファッションビルの中で24:00待ち合わせで分かれて行動して もう一度ホテル近くのカンビョン駅へ行くことにしました。朝 カンビョン駅でおでんを食べた人たちがとてもおいしかったと言うのでまた行きたくて・・・地下鉄の終電が終わる頃なのでタクシーを使いました。
先に4人が行ったあと 次のタクシーがなかなか来ません。道の向こうの方がたくさんタクシーが止まっているので地下道を通って移動。
私たちの前に来たのは「日本語できます」って書いた黒いバン
韓国で安全なタクシーと言われる模範タクシーとは少し違うようですが乗り込みました。運転手さん料金表とか見せて他より少し高いとたどたどしい日本語で説明・・・まあいいか~と思って乗っていました。
友達が先に行っているので急いでくれと言うと結構なスピードを出してくれていたのですが 友達の一人が料金メータを指差します。
メーターもすごい勢いで上がっていて すでに40000ウォン!!
降りると言うともう終電は無いとか言われたのですが Mさんの
「ノム ピッサヨ! 高すぎる!」
と言う言葉で止まりました。
どこかよく分からないところでしたが それからまた別のタクシーに乗り換えカンビョン駅に向かいました。それまでの3倍近く乗っていたと思いますが料金は5000ウォン強!
前のがどれだけ高かったか分かりますよね。
帰ってソウルに詳しいお友達が教えてくれました。東大門市場近くにいる有名な
「ぼったくりタクシー」だと!!
いや~~ それにまんまと引っかかりました!
途中で降りたから良かったけど 最後まで乗ってたら。。。。
皆様も東大門市場へ行くことがありましたらお気をつけ下さい・・・
<その4>
やっとたどり着いたカンビョン駅ですが 先についているはずの4人がいません。屋台の中も覗いたけれども・・・ 唯一の携帯も電池切れで使えずに仕方ないのでコンビニで食料を買ってホテルに帰ることにしました。これもタクシーで!
近いからもう何もないと思ったら 降りるときにMさんが変な顔をしています。ナントおつりをごまかされかけたとか。下さいって言ったら残りのおつりを渡してくれたそうです~~ はぁ~~~
これで タクシー珍事は終わり。
もうひとつのグループもしばらくして帰ってきてそれから また8人で部屋で明け方近くまでおしゃべりしました。
ネットでは言えないいろんな裏事情とかも聞いて 私の連続でした。
「心残り」
ファンミもたのしかった。市内観光も楽しかった。
でも もっと行きたいところもあった。
インサドン(仁寺洞)の工芸品のお店やそちら方面にある ポジャギのお店「カギョ(架橋)」さんへも立ち寄りたかったです。
また ナンデムンシジャン(南大門市場)の中の「セボサ」というお店
お店案内を見るとポジャギ関連商品がたくさんで 中でもかわいいコルム(指貫)が無造作に袋に入っているのが見えます。
問屋さんなので安いようですしここは次回必ず行きます!!
いつかまた絶対行くぞ~~~って感じで 次回の楽しみに取っておこう思います。
以上 柿の種の初韓国旅行報告でした