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2010年、オバマ大統領が行った、行ったらもう二度と戻れない
『火星植民地計画』ですが、、この度オランダの民間ベンチャー企業が、
火星への移住計画を立ち上げ、2023年までには宇宙飛行士を送り込み、
火星にスペースコロニーを建設する計画を発表し話題となっているようで。
http://ameblo.jp/tanaka7chord/entry-10880781879.html
この計画、火星移住計画プロジェクト「マーズワン・プロジェクト」は
2023年までには宇宙飛行士を送り込み、
2033年には、20人以上が火星で居住できる環境を整えるところを目指しています。
今回立ち上げた民間企業は、エネルギー関連会社の元経営者で
研究者のBas Landsdorp氏とドイツの企業が共同で設立。
コストは６億ドルかかると推定されていますが、
既に多くの企業やメディアから資金調達を得ているとのこと。
公式サイトに公開されている火星移住までのタイムライン（ロードマップ）は以下の通り。
2011年火星居住ミッション開始。火星居住に必要なシステムが調達可能であることを確認。
2013年最初に送り込む宇宙飛行士の選定開始。
火星に似た地球上の砂漠地帯で、コロニーのレプリカを作成。
2014年第一弾となる火星探査衛星の制作開始。
2016年1月に火星に探査衛星を発射。10月に火星に到着。
2018年火星探査機を送り込み、コロニーの建設予定地の探索。
2021年：居住ユニット、生命維持装置、電源システムなどを2人分送り込み、
火星に移り住むために必要な環境を整備。
2022年9月14日に4人の宇宙飛行士を火星に向けて出発。
2023年8月に4人の宇宙飛行士が火星に到着。人間による探査開始。
2023年以降2年ごとに2人の宇宙飛行士が火星に向けて出発。
2025年：6月には新しいメンバーが加わり、コロニーは順調に巨大化。
2033年：2033年には20人以上が火星で居住。
以前、火星への長旅実験「火星５００」が実施されましたが、
今回はまた別なプロジェクト。
http://ameblo.jp/tanaka7chord/entry-11069124991.html
説明によると資金調達や宇宙船開発のメドはついており、
オランダの理論物理学者で、ノーベル物理学賞をマルティヌス・フェルトマンと受賞した
ヘーラルト・トホーフト博士が全面的にバックアップしているそうで。
現実味がまだまだ感じられませんが、一体どちらのプロジェクトが
先に火星へ到達できるのか。
そして人類は、果たして火星移住を手に入れられるのか。
これもまた続報を待てですね。
沖縄、暑くなってきました。
再来週のキャンプは、今度こそ気温も天気も最適である事を祈ります。
坂の上の雲、6巻に突入。
これは戦争の記録書ですが、報告連絡相談、いわばホウレンソウが本当に大切だなと
改めて実感しています。
この頃の司令部がもどかしく。
本の中に入っていって、文句を言いたい場面が多々あり。
思い込みほど無意味なものはありません。
人の話はきちんと聞くに限ります。
今晩、また相方が飲み会とやらで外出するため、夜時間がたっぷりとあり。
坂の上の雲、全巻読破となるかもしれないと思うと、少し寂しいです。
ただ、この間に買っておいた本が10冊ほど待ち構えているので、
読む本がないと言う恐怖は回避でき。
やっぱり予備に10冊のストックがないとだめってことで。
今日もどうか本屋に行けますように。
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