久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

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久喜市手話言語条例が可決となりました

2017年04月07日 | 日記
 久喜市議会平成29年2月定例会が去る2月14日から3月17日まで、32日間の会期で開催されました。

 年4回開催される市議会定例会の中で、最も長期間にわたり開催されるのが通例となっています。

 それは4月以降の新年度の一般会計予算、現年度の補正予算、条例案など、市長提出議案が多岐にわたるためです。

 今定例会では、40議案を上程しましたが、全議案可決決定いたしました。

 その中で「久喜市手話言語条例」を可決いただき、4月1日以降からの施行が決まりました。

 条例は6条からなり、手話への理解と普及促進などを基本理念とし、市の責務として手話を使いやすい環境整備などが明記されています。

 久喜市役所の窓口業務で手話が必要となった場合には、社会福祉協議会の通訳者とTV回線を利用することにより連携し、窓口で対応することになります。

 久喜市議会でこの条例が可決された議会最終日には、市議会閉会後、久喜市聴覚障害者協会の皆さんと市議会議場で記念撮影をいたしました。

 撮影後私は、多くの協会の方々からお礼と握手を頂き、提案者としてとても感激いたしました。

 議決を頂いた市議会議員の皆さんに、私からも心からの御礼を申し上げます。


久喜市聴覚障害者協会の皆さん、市議会議員の皆さんと






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