会長の繰り言。。

老いを愉しむ会長の活動記

『⚫️1年5ヶ月ぶりの牟礼南小学校バド…(・・;)』

2013年10月21日 | 牟礼南小学校体協
四番丁体育館…ワックス掛けのため、今晩は1年5ヶ月ぶりの牟礼南バド…。
『矛と盾』のくだらない番組につい見入ってしまって、出発が19時37分となる。
到着は20時ごろかぁ~(≧∇≦)
出発前には、暴💋列車…センチュリー芸人から、参加希望のメールが届くが、普段より8名以上、参加の牟礼南バド…加えて、すでに会長・のび太君・しずかちゃん・高松さんが参戦。
たった2面の牟礼南バドにこれ以上は…地元ぃ~にご迷惑が…(・・;)って、断りのメールを。。。
申し訳ごじゃりませんm(_ _)m

参加メンバーは…
会長・鶴身さん・峯松さん・伸子ちゃん・ルイちゃん・中元さん・しずかちゃん・今雪さん・紙谷兄・吉田くん・のび太君・高松さん・中西お嬢・ぽち。
以上、やっぱり、予想に違わず、総勢14名の大所帯…(≧∇≦)


【試合結果&戦評】

第1試合

会長・伸子ちゃん組21-18峯松さん・鶴身さん組

会長・伸子ちゃん組の第2ラウンド…相手は5年ぶりの再会を果たした峯松さん。
築地創生期のメンバーである。
出会った頃、太田くん・マーシーが中学生だったんだから、本当久方ぶり。
鶴身さんとも、結構時間空いているから、まさに手探り状態である。
ポイントは、サーブが効くか?
相手方の攻撃パターンにいち早く慣れるか?って事。
…確か、峯松さんは、スマッシュの後、必ずドロップで繋いで来る。
そして、相手が崩れ、ヘッドが下がるとクリアを差し込み、そしてスマッシュ。
このパターン。
前後の動きは緩慢だった記憶が…
そこで、ドロップに狙いを定め、クリアは早め早めのタッチで、ハーフスマッシュを使用。
後は上背があるので、不必要なドリブンは、ジャンピングドロップの餌食となるので、封印。
苦しい時は、ハイクリアで時間稼ぎが鉄則。
…鶴身さんは、レシーブから組み立てるプレーヤー。
カウンターもハーフロブを多用し、結構走らされる。
カット…カットから、クロススマッシュが攻撃パターン。
クロスカットは逆サイド前。
クロススマッシュはセンター中心に配球して来るタイプ。
打点が遅れドライブ気味のスマッシュは、カウンターの餌食となるので、この場合は、ストレートドリブンで逃げる。
カット…スマッシュのコンビネーションが多いので、前傾姿勢を確保し、ヘッドが下がらない事が肝要。
ゲーム展開は…
2点のリードを保ちながら、ゲーム展開。

ここで問題点が発生!

センター方向で、伸子ちゃんと会長のレシーブゾーンがダブル事が判明。
この場合、やや会長が前でポジションを取り、早めのタッチでドライブレシーブした方が無難。
伸子ちゃんは強いリストを活用し、遅めのラケットワークからスイングするので、待つと確実にがっちゃんする。
バボラーとは言え、折れては元もこうもない。
そこは注意しつつ、相手の術中に嵌らないよう細心の注意を払いながら、試合を進める。
終盤で押し切り、とりあえず、緒戦はGet.


第2試合

吉田くん・今雪さん組21-16会長・紙谷兄組

序盤の入りが悪過ぎ。
プッシングミス連発。
会長のロングサーブも不発。
バックサイドで圧され、中途半端なクロスロブをスマッシングで会長のフォアサイド狙われるパターンで決められる。

中盤、ようやく落ち着きを取り戻し、バックサイドにて、紙谷兄のハーフスマッシュが炸裂し、制空権確保。
ここからダブルスコアで推移していた展開を一気に打開。
ところが勝負どころ、後衛に陣取る紙谷兄が両サイド振り回されながらも果敢な連続攻撃を敢行している際、相手から放たれた中途半端なショートロブを、前衛の会長がお触りバー。
まさか、紙谷兄がこれを決めに掛かっていたとは…(≧∇≦)
むしろ、繋ぎで一休みさせようと、判断したのが、完全に裏目に…(・・;)
これが前に迫り出す紙谷兄とダフり、接触プレー…ここで勢いが削がれる。
最早、追い付く時間も得点幅なく、The End.
反省多きゲームとなる。


第3試合

会長・峯松さん組21-16鶴身さん・中西お嬢組

中西お嬢が前に迫り出す瞬間、後ろが空く。
このパターン…しずかちゃんと同じ。
ただ、ぽち・伸子ちゃんと違うのは…
そこをカバーリングする鶴身さんの動き出しが緩慢な事。
このウィークポイントを発見。
作戦は実に簡単。
中西お嬢を前衛に誘き寄せ、その動き出しの起点に対してロビング。
まぁ~クリアでも有効。
遅れてカバーに入る鶴身さんの逆サイドに必ず中西お嬢が孤立しているから、そこに連続スマッシュを敢行。
狙いは、中西お嬢のバックサイド。
必ず、擦って、ややクロスにネットレシーブして来る。
そこを叩く。
ドライブ戦に巻き込まれると、妙なタイミングで撃ち込んで来るから、厄介。
例え返球してもラウンドプレーヤーの鶴身さんが控え、必ず動かして来る。
余りラリーが長引くとボロが出る。
このショートカウンターの繰り返しで、ペースを握り、しっかり2勝目をGet.


第4試合

紙谷兄・吉田くん組21-16会長・ぽち組

番犬ぽちを引いたので、一安心と構えていたら、サーブプッシング以外は役立たずに終わる。
レシーブは流石に粘いが、攻撃力…いや、決定力に難あり。
必ず相手に立て直す隙を与えて仕舞い、結果、会長…集中砲火の機会を与えて仕舞う。
そこそこは粘れたが、局面を打開するには至らず、結局、敗戦。
レシーブのコース・高さ。
プッシングのタイミング。…落とす方が無難な時もある。
立ち位置。…詰め過ぎると、前衛で左右に振り回される寓を成す。
配球。…どこで攻めるのか?そこは守って・粘った方が無難かの判断。
どれも、もう少し考え、精度・スピードを上げないと、このLevelでは戦えない。
山張った時のコンパクトなショットももっと練習せねば。ちょっと当たり損ねが多過ぎる(≧∇≦)

明日は早朝よりMMOAバド。
10時~築地体育館にて再度練習を重ねなければ…
明日は宿敵…打倒・ハンサムCOACHである。


総括…11月4日(月祝)は、さぬき市オープン。
昨年…デットヒートマッチの末、県庁組をファイルで降し、庄屋さんとのペアリングで優勝した大会。
今回、麒麟と参戦するかも?
ただ、その日は出勤日。休日交代が上手くいけば参戦可能。
とりあえず、火曜日に副主任と調整?
優勝すれば、ほしのあき似の美女を紹介するとの約定も…

果たして参戦可能か?

果たしてお見合いは成功するか?

神のみぞ、知る…(;゜0゜)

…………………………

『ゲーム中盤は変化を見せて、終盤の戦い方を決める。』

2012年05月21日 | 牟礼南小学校体協
久しぶりに、のんびりした週末である。
何せ、四番丁が電気工事のため、休眠状態。
晩もすることがない。バドしている場所も遠いし、週末は学校の復習(『認知症の医学的理解』の章)に明け暮れた。
だから、今晩は会長にしては、久方ぶりのバドミントン(休んだのは金・土曜日だけだけど・・・)って感じだぁ~
来週末は、いよいよ武ちゃんカップ。頑張るぜぇ~・・・

…………………………

【試合結果&戦評】

第1試合

会長・陽介組21-17ルイちゃん・ちゅうげんさん組

戦力的には充分。まして、ルイちゃんは基礎打ちなし。
基本、ルイちゃんのロングサーブはちゅうげんさんのバック狙いで撃ち抜き、ルイちゃんのラウンド側とちゅうげんさんのフォア側は警戒しておく。後は陽介の早い球回しで崩していけば、余裕だろう。
ところが、会長の前衛の喰い付きが今ひとつ。従って、会長のやや後ろ目、ハーフゾーンがどうしても相手の攻勢の基点となってしまう。
読み切って跳ぶのが正しいのか?そこは安全策でカッティングして次上がってくる球を仕留めに入った方が間違いないのか迷う・・・
置くと、即クロスのドライブロブが跳ぶ。会長に前衛のセンスがあれば、まずストレートに置いて、次のクロスロブを叩く芸当が出来るのだが、まだまだ、そこまでの嵌め技が出来ない。
結局、陽介のマンパワーに頼りっきりのゲーム運びになってしまう。
勝つには、勝ったが・・・反省の多いゲームだった。


第2試合

のび太君・ルイちゃん組21-15会長・ちゅうげんさん組

会長・ちゅうげんさんのダブル・・・会長・ミシュランパパを彷彿させる足運びの悪さ。
撃てばカウンターを喰らい、置けばクロスネットで崩される。
ある程度、相手の配球を読み切れば、思い切って次の展開のポジショニングを取らないと、受身・受身で益々厳しい状況に置かれる。
スマッシュも様々な種類を駆使し、読まれないようカット・ドリブンを織り交ぜながら、攻めて行かないと、『撃たされている』状況に陥り易い。もう少し考えていかないと、戦力差を詰める事が出来ない。
2ゲーム目に入ったルイちゃんの思いきったプレーと、スネ夫張りの厭らしいのび太君の配球に翻弄されてしまった。
先手を打たれては駄目。もっとこちらから仕掛けないと・・・


第3試合

Mr.PT・NNお嬢組21-17会長・奥の院組

NNお嬢を狙い打ちしていたものの、会長・・・前張り込み過ぎ。
前は奥の院の縄張り・・・上手く捕まえさせるよう配球していかないと・・・
さらに序盤のスマッシュミスが多過ぎ。序盤こそは、まずしっかり入れてリズムを作らないと。
Mr.PTのミスのお陰で得点こそ、それなりのゲームになったが、内容は氷雨・・・
パートナーの力を如何に+以上のモノにしていくかが、ミックスは鍵。
そう言う意味からも、会長は修行の身である。


第4試合

会長・陽介組21-15のび太君・NNお嬢組

これまた今晩のメンバー構成から言っても、陽介と組めば、大抵勝てる陣構え。
まして相手はミックス。それにしては失点が多過ぎ。
やはり会長の前衛での動きだと思う。もっと積極的に攻めないと、すぐ安全策を選択し、無用なラリーを続けてしまう。
ホント悪い癖である。先般の築地もそうだが、KAKKA・タオル組に敗退した最大の理由は、会長の前衛にあった。
そこでしっかり決めれないから、高橋さんを不必要に動かし、ひいては高橋さんの体力を消耗させてしまった。
KAKKA・タオル組の最大の特徴は、タオルの果敢な前衛の突っ込みと、消耗戦を得意とする体力にある。
そこは配球と戦術で早々と潰していかないと、本番でも勝てない。
今週は前衛でのプレーにもっと気を配っていかないと、武ちゃんで悲惨な目に遭いそうだぁ~


第5試合

会長・Mr.PT組21-11王子・ちゅうげんさん組

王子の配球が完全に裏目に・・・ハーフをしっかり潰しておけば、Mr.PTのクロスアタックが効いてただけに、ちゅうげんさんの所で確実に仕留めれる。まして、ちゅうげんさんのネットプレーのタイミングは確実に読めた。
とにかくこちらの仕掛けが早かったので、王子・ちゅうげんさん組は、受身・受身・・・さらにたまに上げるクロスロブにちゅうげんさんの反応が遅れ、カットミス連発。王子攻略の糸口は、やっぱり、あのハーフショット。


第6試合

発汗つるちゃん・Mr.PT組21-16会長・ちゅうげんさん組

発汗つるちゃん、粘い・粘い・粘い・・・。レシーブでも、スマッシュでも、それほど厳しい球が来るわけではないが、確実に入れて来る。
掻き回し役は、Mr.PTの役目。中華鍋にぐるん・ぐるんと、炒飯が回るように、ちゃあーちゃあーちゃあーと痛め付けられ、殺された。
やっぱり発汗つるちゃんをまず無力化していかないと、Mr.PTの存在が後半ますます厄介になる。
序盤は仕掛けるよりもラウンド戦で粘り強く、つるちゃんを動かして、Mr.PTが動き出す局面が、痺れを切らしたようにってパターンに持っていかないと、なかなか厳しい。足のない会長・ちゅうげんさんにとっては難しいゲーム展開となるが、敢えて、その展開を選択しないと、今回の様な大差で終戦と相成って仕舞う。。。もうちょっと頭を働かせないと、駄目・駄目・駄目。

…………………………

【本日の反省&『ゲーム中盤は変化を見せて、終盤の戦い方を決める。』】


流れを任せるだけでなく、試合展開から得点・失点パターンを探り、終盤の戦いで優位に立つ。


1)展開別の力関係(相手のスマッシュ・プッシュの球筋やスピード)を把握し、後半の戦い方を決める。


2)球種とコースで相手の苦手なパターンを探り出す。


3)相手のスタミナを奪い、後半勝負を有利にする。


4)手の内を見せ過ぎず、他のパターンを終盤まで隠し、しつこく同じパターンで攻め続ける。

…………………………

『(個人戦術のポイントVol.3)3っの返球でボディアタックを凌ぐ。』

2012年03月12日 | 牟礼南小学校体協
ようやく西讃オープンも終了。
残念ながら準優勝に終わったが、ここからは気持ちを入れ替えて、アッド杯春リーグに向けて行きたい。

ちなみに高松オープンは…
2部優勝は、王子・中江組。
宇川ブラザーズはBest4。
豪ちゃん・麒麟組はBest8。
陽介・富田弟組(1部)とKAKKA・タオル組(2部)は見事1回戦で散ったぁ~。

…………………………

【試合結果&戦評】

第1試合

会長・陽介組21-16真鍋・杉山組

さすがに体力的にはキツイ。
既に腰・肩・脚には疲労感がある。
ただ球勘は、実戦直後のため、なかなかのモノ…。
いわゆるラウンド戦に入る直前のドリブン。ドライブ戦のコースが比較的読める。

やはりダブルスの技術向上は、如何に前のポジションで、カット&プッシュ出来るかに掛かっている。

序盤は、それが見事嵌まったが、中盤以降はスルー連発。
すると徐々に押し込まれ、危うく僅差のゲーム展開に持ち込まれ掛けて仕舞う…

そこは、陽介。
的確なカバーで、見事会長の空きスペースをカバー、ラリーを立て直す。
何とか押し切り緒戦をget。


第2試合

陽介・中西お嬢組21-12会長・真鍋組

陽介にも掻き回されたが、中西お嬢のドリブン・クロスのハーフロブに完全に振り回された。
(クロスネットも厄介…。)
また会長組のカバーエリアの役割分担も中途半端…連動性が途切れ・途切れ・

このままでは、アッド杯春リーグに間に合わん~!
明日から少し組む機会を増やし、コンビネーション向上に向けて、意志疎通を図っていかねば…。


第3試合

陽介・ルイちゃん組23-21会長・伸子ちゃん組

もう少し、もう少し、であった。何か西讃オープン決勝ソックリの展開…。

終始リードしつつも、後半に押し込まれ、ミスから逆転。そのまま逃げ切られる。
特に21-21の際のハーフ球の処理が不味かった。
あそこはカットは読まれているから、ショートロブで充分逃げ切れた展開…。
あそこでもう一度立て直しが図れたら、まだまだ流れを渡す事もなかった。

反省。反省。


第4試合

会長・真鍋組21-9今雪・中西お嬢組

中西お嬢の嵌め発見。
クロスネットと、クロスプッシュ…の読みとカウンターである。

これが面白いように決まり、序盤から引き離しに掛かる。

陽介と比較し、今雪氏は実直と言うより愚直。
あそこまでお嬢に集中砲火喰うと、手も足も出なくなる。
陽介なら何らかの形でラリーの間に楔を打ち込み、こちらの意図を崩しに掛かるはずだ。

この得点差は…

お嬢の配球パターンが読めた事もそうだが、今雪氏のラリーの流れを変える意外性(変化する力)が陽介と比較して劣っていたからだと思う。

力押しで一蹴り。

…………………………

『(個人戦術のポイントVol.3)3っの返球でボディアタックを凌ぐ。』

コース狙いで攻撃するポイントは・・・

●空きサイドを狙うパターン

●利き腕を狙うパターン(右ビーチク狙い)・・・がある。

いわゆるフォアとバックハンドのどちらを使うか?迷うポイントだ。

それには、3っの返球方法がある。

1)フォアとバックの境目は、ヒジから下で払う。

ヒジを上げて固定した状態で、懐を広く構え、ラケット面を作ってから、ヒジから下だけの動きで、払うようなコンパクトなスイングで返球する。


2)フォアハンドの構えに回り込んで返球。

腰の回転を使い、押し出すようなスイングで、フォアハンドの構えからカウンターを狙う。


3)高めの球はバックグリップでラケットを立てて押す。

ラケットを立てる事がポイント。
相手の打点ポイントが低く、角度のある軌道で来ないと判断した際に有効。

但し、予測より角度があり、対応が遅れたら、ヒジからの払い打ちに、すばやく変更する。


4)右利きの場合、コート右サイドラインでは、右足を少し下げると、懐を広く構えられる。

…………………………

『(グループ戦術の復習Vol.1)攻撃時の役割を分担して、戦術を明確にする。』

2012年02月06日 | 牟礼南小学校体協
志度以来のバドミントン。
日曜日が桃源郷だけに、もうそろそろコンディションを上げていかないと、かなりヤバイ。
まだ肋骨も、ヒジも完治しているわけじゃない。
どのくらい、回復しているのか?確かめる上でも、機会は十分使っていかないと、あん肝君に迷惑がかかる。
って事で、今晩は牟礼南である。
しかし、総勢16名も大所帯になってしまった。

…………………………

【試合結果&戦評】

第1試合

ザキ氏・今雪組21-19会長・陽介組

ザキ氏のゆらゆら系の球回しに見事引っかかってしまった。
かと言って、会長ごときが打ち込んでいくと見事潰される。
とりあえず、会長は安全策を取りつつ、ネットに逃げてくる球だけを仕留めに入った。
しかし、ネット前でべたピンで、両サイド振られ、撃沈。
フォアサイドでも満足な返球が出来ず、ラリーが続かない。
特に序盤のミスによる大量失点が最後まで響いた。
あれでは、日曜日、勝てない。
拙いぞぉ~。。。


第2試合

会長・ザキ氏組21-13埴輪ちゃん・鶴身組

戦力的には、勝って当たり前の試合。
しかし、いい形で決めた。と言うよりは、相手のミスに乗じて、勝った感が強い。
もっと攻守に亘って、積極的にプレーして行かなければ・・・
これまた、拙い試合展開。。。


第3試合

ザキ氏・真鍋奥組21-16会長・鶴身組

軽くザキ氏にしてやられた。
ザキ氏も調子いいわけじゃない。
ネット前への崩し球は、返球確率が低く、下からさえ拾わせれば、勝機はあった。
しかし、我慢できず、上げると崩され、ネットに置くと、奥に叩かれ、散々な目に合った。
もっと、球の精度・スピードを上げていかないと、桃源郷に間に合わない。。。


第4試合

鶴身・まゆみちゃん組21-14会長・真鍋奥組

軽く、捻られてしまった。
ロビングで両サイドに振り回されると、段々打つ手がなくなってしまう。
まだまだサイドの動きが悪いし、ラケットが振れていない。
本当に今週末にコンディション間に合うのか????

…………………………

【本日の反省&『(グループ戦術の復習Vol.1)攻撃時の役割を分担して、戦術を明確にする。』】

トップ&バック態勢を敷く判断基準を明確にして3タイプの攻撃パターンを身につける事が大切。

1)ネット前の攻防で細かいコントロールが出来るタイプが前衛。スマッシュ攻撃は、後衛が担い、極力固定して戦う。
(前・後衛固定型)


2)ドライブ戦を中心に展開し、ドライブで押し切った場合は、その対面が前に詰める。
また相手が低い弾道で沈めて来る場合、球に近い方が前に出て対応する。
(ドライブ型)
※クロスも織り交ぜながら、「より前で」「より高い位置で」の意識を持つ。


3)後衛がスマッシュを打ち込んだ勢いを利用して、前に出てローテーションを掛ける。
(ローテーション型)

…………………………

『(個人戦術の復習Vol.8)後衛からのドロップやカットで、相手の対応を遅らせる。』

2012年01月31日 | 牟礼南小学校体協
キンボールの後、四番丁にて参加メンバー+ザキ氏でバドミントン…
その後は、F社の「ナチュラルDNコラーゲン」の勉強会。

今までとは違った忙しい日々のスタートである。
と言いつつも、夜は牟礼南にて夜バドだぁ~!

前の食パン生活とは違い不安定さは、致し方ないが、努力次第で大きくなれる。

また時間を生かすも、殺すも自分次第である。

これから、どんな人と出会い、どんなお手伝いが出来るのか?
それを通して、自分がどう成長出来るか?
楽しみである。

…………………………


【試合結果&戦評】

第1試合

会長・紙谷兄組21-12真鍋・陽介組

紙谷兄、基礎打ちの時から絶好調。
スマッシュの角度が半端じゃない。
ヒザ元に突き刺さる感じだぁ~。ラケット面をしっかり被せながら、コースを抑え沈めているのが、よく分かる。
こんな時は、スマッシュ一辺倒で押し切る雰囲気が相手に伝わるため、寸止めのドロップやカットが切れ切れ…。相手の上体を崩す事が出来る。
そこで、会長はラウンド戦の準備に入っておく。
紙谷兄で崩しきった時は前衛でネット前に落とすか、レシーバーのボディ狙い。
ロビングで逃げて来れば、ドリブンでレシーバーをさらに追い込む。

真鍋氏はキンボールの疲れが…。陽介は仕事疲れか、コースが甘く、ミスも多い。
このチャンスを逃す手はない。しっかり連動性を持って押し切り、大差で、The end.


第2試合

会長・真鍋奥組21-16中元・埴輪ちゃん組

久しぶりの奥とのペアリング(嫌がってたけど…)。それだけに勝つしかない。
埴輪ちゃんは、基礎打ちも満足に出来ていないため、ラケットワークが不安定。それを気にしてか?中元さんも次の動きを意識し過ぎて、今のプレーに集中していない。
こんな時は、コース重視で崩していけば、奥の前衛の網に掛かる。
序盤は、奥が後衛のパターンも多かったが…最近は、そこで粘いので、十分態勢を立て直す時間がある。

多少時間は掛かったが、後半戦はこちらのペースでThe end.


第3試合

紙谷兄・埴輪ちゃん組21-16会長・中西お嬢組

ハーフ球かぁ~。
紙谷兄にゲーム後、指摘され、ガックリ~!
後ろに追い込む事ばかり考えてた。
もう少し俯瞰的に広い視野でゲームを見なくては…反省・反省。


第4試合

会長・紙谷兄組23-21陽介・真鍋奥組

楽勝ペースが、終盤はドロー戦へ。
『向こうから勝ちくれよるわぁ~。』の陽介の言葉通り、単純な配球・陽介に崩され、奥に決められるパターンで、大量リードを失う。

もう背に腹は変えられない。奥に球を集める。それでも一進一退の攻防。ここで陽介・痛恨のサーブミス。
『ここでするかぁ~。』の余韻も冷めやらぬ内に、一気に攻勢を掛け、ミスを誘発し、やっと勝利~!
キツかったぁ~。


第5試合

会長・陽介組21-14真鍋・吉田君組

さすが陽介。エンジンが掛かったら、真鍋・吉田君級のレシーブ力では、止められない。
特に連続スマッシュの際は1~2歩前に飛び込みながら撃つため、完全に相手のレシーブを切り裂く。

相手は防戦一方の状態。これだけ攻撃力に差がつくと、この点数差も頷きマーチ。

…………………………

【本日の反省&『(個人戦術の復習Vol.8)後衛からのドロップやカットで、相手の対応を遅らせる。』】

スマッシュ一辺倒では打ち抜けない。ドロップ&カットを織り交ぜ、ギャップで相手を崩す。

1)ドロップは、スマッシュを寸止めするイメージで、インパクトの瞬間、グリップを強く握る。


2)センター攻撃を多用し、お見合いを誘発すると同時に、鋭角なレシーブを防ぎ、返球エリアを狭める。


3)サイドライン際から逆サイドに鋭角なカットを落とし、相手のフォーメーションの隙を突く。


4)スマッシュの連打から、相手のポジションを下げ、ドロップを繰り出す。

…………………………

『(女子ダブルス編)ラリーにおけるチャンスとピンチを見極める。』

2012年01月17日 | 牟礼南小学校体協
ゴーセン杯も無事終了。
たった3試合。(ファイナル2ゲームで8ゲーム。しかも15点マッチ)
疲れているはずがないと、いざ帰宅してみると、激しいの睡魔が襲う。
ちょっと休憩。
1時間後、サックと起きて、疲労した筋肉ほぐしにお風呂。
やっぱり下半身が半攣り状態でした。
さぁ~牟礼南に出発だぁー(エロス井上君も来るみたい・・・)

…………………………

【試合結果&戦評】

第1試合

中元・紙谷兄組21-18会長・杉山っち組

今日は試合だったから、よく球がみえるぞぉー!
とコートに入ると、相手もゴーセン杯出場メンバー。
しかも中元さんは3部準優勝です。(元気だねぇ~)
だから条件は不利。杉山っちのクリア力に期待。
しかし流石、試合巧者・紙谷兄。
シャトルが重く、杉山っちのクリアが浅いと感じると、一気に前に・・・
会長、防戦一方の展開に・・・でもシャトルが見えるんだなぁ~これが・・・
拾える・拾える・それも白帯に向かって、冷静に返せる。
だから、試合は一進一退。
でも、そこは紙谷兄。埒が空かんと踏むと、相変わらず前衛の至近距離から決めに入る。
やっぱり距離を詰められると、最期は打ち抜かれ、The end.


第2試合

会長・紙谷兄組21-10ハンサムCOACH・中西お嬢組

中西お嬢はあちらに・・・
これでハンサムCOACHのラウンド戦の選択はなくなった。
上げ上げ磔の刑がないから、意気揚々と球を散らしながら、攻める。
集中力が途切れ途切れのハンサムCOACH。
仕返しを恐れつつも、勝つときゃー勝っとかナイト。


第3試合

今雪・紙谷兄組21-17会長・ハンサムCOACH組

うわぁーこの負けは悔しい。
ハンサムCOACHとのペアリングだけに、撃って良し・守って良しのパートナー。
じっくりゲーム展開できると踏んでいたが、近頃の今雪氏、大きな身体をゆすりながら、やたらと前に来る。
レシーブでもだ。
だから、当たると、ピュ-ってあっと言う間に返球。
このタイミングのズレに苦しむ事に・・・
最期まで序盤の差を詰めれず、勝たなきゃーいけない試合を落とす。


第4試合

会長・ハンサムCOACH組21-18吉田君・ルイちゃん組

ルイちゃんの王子サーブ。
タイミングは相変わらず取りにくい。
しかしゲーム序盤で統計を取ってみる。
80%ロング。
ショートは諦めてロビング。
浅めに来るロングに的を絞る。
何せ前衛は、職人のハンサムCOACH。手抜かりはない布陣。
ここで流れを作る。
ところが、今晩の吉田氏。事の他、スマッシュに圧力がある。
会長のフォアのライン際・狭いところで秒殺して来る。
ゲームは僅差の展開に・・・
しかしルイちゃんのヒジ痛が再発。スマッシュが浮き始める。
その機微を逃すハンサムCOACHじゃない。
一気に詰め、接戦を制す。


第5試合

会長・杉山っち組21-19紙谷兄・中西お嬢組

さっきの試合で、惜敗したのか?リベンジ魂・燃えもぇでゲームに望む紙谷兄・中西お嬢組。
しかし、こちらは杉山っちという1発で局面を打開できるロケット弾がある。
相変わらず変則でタイミングの取りづらい中西お嬢。
前衛に入り込むと厄介だ。
後ろ磔の刑・始動。
すまんのぉー勝つためです。
後はふぁふぁクリアを料理するだけ・・・
紙谷兄の踏ん張りで僅差のゲームにはなったが、地力で勝る会長組の勝利。


第6試合

ハンサムCOACH・杉山っち組21-11会長・吉田君組

何か、杉山っちとハンサムCOACHがよからぬ悪巧みを相談している。
「それいいですね。」杉山っちの笑みがこぼれる。
悪い予感。
やっぱりィー・・・
後ろ磔の刑・始動です。
途中から完全に脚が止まる会長。
「どんまいです。」と吉田氏の笑顔の掛け声・・・
いやぁ~無理っす・・・すまん事です。

…………………………

【本日の反省】

疲労で力が入らない。
こんな時こそ、理想のフォームを見つけるチャンス。
力まない、体重移動と、上からしっかり抑え、ヘッドスピードを上げるフォームを・・・
しかし、今晩は当たりがいいもんだがら、相変わらず力んで力んでやっちゃいました。
ぐすん・・・

…………………………

【必勝の戦略Vol.48『ラリーにおけるチャンスとピンチを見極める。』】

互角の展開(スマッシュやプッシュなど攻撃的な打球でエースを取れない長いラリー)から、片方にペースが傾く潮目(攻守交替機)を読む事で、チャンスを呼び込み、反対に危機的状況に陥る場面の回避方法を覚える。

▼効くツボ

1)センター付近に打ち、相手を動かし、お見合いの誘発などエラーを誘い、守備陣形を崩す。
(※センターへのドロップ・カット・ハイクリアは、パートナーに任せたくないエリアという心理のツボを突く。)

2)ネット前にうなぎ球を打って返球されたら、打った選手が迷わずネット前に落としに行く。ただしコースはクロスネットに逃れる。

3)ハーフ球で相手が見合ったら、トップ&バックに移行する。

4)2対3の実戦形式で練習する。

相手からの返球のタイミングが速くなるだけでなく、相手コートのわずかな空きスペースを見つける練習になる。
強豪を想定した実戦感覚を磨く事ができる。
(※守備陣形が乱れがちの場合は、2対4の実戦形式の練習もあり、攻撃な打球の処理・カバー意識・フットワーク力を高める。)

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『死角を消して、左利きを活かした攻撃を展開する。(その3)』

2011年12月27日 | 牟礼南小学校体協
(『死角を消して、左利きを活かした攻撃を展開する。(その2)』の続き…)

第6試合

会長・伸ちゃん11-6真鍋・今雪組

途中打ち切りとは言え、久しぶりいぃゲーム展開でした。
仕止める形も作れたし、レシーブで少しは粘れた。

やっぱり困った時の伸ちゃんですなぁ~。
プレーにブレがなく、実に安定している。

ホント見習わなくては…。

これで、しばらく夜バドとは30日まで休止期間に突入。
明日…MOREスクールでちょっくらバドして、しばらく静養です。

いよいよゴーセン杯まで半月余り。そろそろテンション上げて行かねばぁ~。

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【本日の反省】

レフティーの鶴身さんもいるから左利きを活かしたプレーを学習して来たけど、対戦のみ…。

それも陽介擁しての敗戦。ホント応用の効かない会長だった…。

左利きを活かした攻撃をするって事は…そのパターンに陥らないディフェンスもありあり。
それが出来ない機転の無さも駄目ダメ。
まだまだ勉強不足です。

まぁまた機会もある事だし、もっと学んで実践(戦い)あるのみ。
30日が楽しみだなぁー!

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【必勝の戦略Vol.33『死角を消して、左利きを活かした攻撃を展開する。』】

右利きと左利きが組む場合…守備面での意識の統一が鍵となる。

●共に利き腕サイドに立つ場合(右・会長/左・鶴身さん)…センターが死角。

●逆の位置(右・鶴身さん/左・会長)…サイドライン際がバックハンド側となり、返球コースが限られる。

▼そこで、ポジションを少し変え、コミュニケーションを図って対応する。

▼攻撃面では、左右どちらからでもローテーションを行え、相手1人を集中攻撃する形に持ち込める。


▼効くツボ

1)利き腕サイドからストレートへ攻撃し、前に出る。

逆サイドのケアもパートナーのフォア側に当たるため、強い返球が可能。利き腕側後方からの攻撃は、前に前に圧力を掛けて、前衛へローテーションを掛ける。


2)立ち位置を変えて死角となるバックサイド側に対応する。

●利き腕サイドの位置の場合…

センターでお見合いしないよう、利き腕サイドを空け、センター寄りに立ち、守備範囲を広く意識。
積極的に振って打ちに行く。

●逆の位置の場合…

センターを空け、バックサイド側に立ち、センターは、レフティにお任せ。


3)2通りのローテーションで相手1人を集中的に攻める。

右利きは…反時計回り
左利きは…時計回り

2パターンのローテーションを駆使し、いかなる返球に対しても攻撃態勢を築いていく。(攻撃こそ、最大の防御なり。)


4)クロススマッシュを打つ事で、パートナーのフォア側へチャンスボールを呼び込む。

※攻守に渡り、レフティのフォア側への返球を呼び込むような球回し・ポジショニングを意識する事がポイント。

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『死角を消して、左利きを活かした攻撃を展開する。(その2)』

2011年12月27日 | 牟礼南小学校体協
(『死角を消して、左利きを活かした攻撃を展開する。(その1)』の続き…)

第3試合

陽介・まゆみちゃん組21-18会長・今雪組

20連敗阻止に向けて今雪ロボで挑戦だぁ~。
まゆみちゃんに球を集めつつ。ポイントで陽介のサイド際に配球。
陽介のスマッシュは、即クロスハーフに逃げる。
まゆみちゃんのハーフ球もコンパクトなポジショニングで、トップ&バック態勢で攻撃が展開出来るよう工夫する。

『チャレンジですね』と、今雪さんが試合前に語った通り、頑張ってみたが、やっぱり20連敗。

勝てない。


第4試合

会長・陽介組21-14伸ちゃん・真鍋奥組

まぁ~この組み合わせなら負けんでしょう。
多少のチョンボも、全然へっちゃらな余裕の展開でした。

伸ちゃんの鉄壁レシーブも陽介の速いタッチの前では、ふらふら。
その辺で転がってましたぁ~。


第5試合

伸ちゃん・中元組21-16会長・真鍋組

あのショットです。
あれが潮目でした。
あそこから、地滑りが起こったかの如く、崩れ去りましたぁ~。

あそこから建て直せれない会長・真鍋組。
会長のミス3連発が全てを象徴しております。

何か最近、奥の細道のように、勝利までの道のりが細くて、険しい。
勝てる気がしないんじゃなくて、勝つための根気がない。

駄目ダメ。


(その3に続く。)

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『死角を消して、左利きを活かした攻撃を展開する。(その1)』

2011年12月27日 | 牟礼南小学校体協
急遽・夜勤から昼勤にシフト変更。
(Tabeさん、腹痛じゃなく、風邪から来る鼻痛だったみたい。)

聞いた時…えぇ~なんて思ったけど(8時40分の起きたて…でっ今から準備して出勤すると10時出勤。定時は19時。定時上がりだと牟礼南間に合うジャン)、浅はかな計算が成り立ち、そそくさと朝シャンして出勤。

もう気持ちは牟礼南バド。

でも現実は1名減のため、休憩交代が上手く回らず、40分残業。
うぅ~んと、気合いを入れ、吹っ飛ばしての牟礼南直行の旅でやんす。
(その途上で、年末年始の参加アンケートをメール送信)

ホント無駄なくの車中での段取りの巻ぃ~。

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【試合結果&戦評】

第1試合

伸ちゃん・真鍋奥組21-16会長・中元組

サーブプッシュにしろ、スマッシュコースにしろ、真鍋奥がいるだけに、バックハンド側に球を放り込む。

ところが、そのストレートの返球をパスすると、中元さんのバック側になり、守備力・攻撃力が半減してしまう。

中元さんとのダブルスでは、相手のどこを狙うと言うよりは、返球がストレート側に中元さんのフォアがあるような球回し。更には、中元さんのバック側が狙われないようなポジショニングと、立ち位置の瞬時の移動が鍵(そこを狙われる前提に立った読みをする)。

そう言った意味では、工夫のなかったゲーム展開をしてしまった。
中元さんのフォアを活かす攻守。バックを消す攻守が大切だと痛感…。

上手くセンターでお見合いさせられたり、逆の配置では、サイド際に配球され、崩されてしまった。


第2試合

真鍋・鶴身組21-18会長・陽介組

鶴身さんのバック側に配球しょうとするも、真鍋氏にカットされ、逆に2人にくるくるローテーションを掛けられ、会長に集中砲火されてしまった。

何か相手を崩すと言うよりは、陽介頼みの球回しになり、会長が球に触ると具合が悪くなる情けないゲーム展開にしてしまった。

レフティ相手の時は、如何にバックハンド側に追い込む配球が出来るかが勝負。
そこをきっちり出来れば、必ずチャンスが来る。
今一度、徹底して行きたい。

しかし、陽介擁して負けるかぁ~。情けない。くやしーィー!


(その2に続く。)

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『ロングサーブ後の3球目から、攻守交替を狙う。(その3)』

2011年12月20日 | 牟礼南小学校体協
(『ロングサーブ後の3球目から、攻守交替を狙う。(その2)』の続き…)


第5試合

真鍋・杉山っち組21-14会長・陽介組

磔の刑始動~。

序盤から徹底された。
踏ん張り切れない会長・焦る陽介。負のスパイラルに完全に入ってしまった。

先ほどの今雪組と比べ、ドライブ合戦に持ち込めない。
ひたすら、ロビング&クリアーで前に出れない。

当初は、そこそこスマッシュを撃ち込めば、陽介の前衛に掛かると思っていたが、ここまで徹底されると、現段階では厳しいのが、よくわかった。

王子とのダブルスもそうだが、欲を掻かず、如何に前衛に出るかをもっと考えないと、確実に相手は、この手を使って来る。

後衛からの配球術をもっと極めないと駄目ダメである。

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【本日の反省】

後衛に磔の刑にあった時…如何に凌ぐか。
これが、この1ヶ月弱のテーマになりそうだ。

ロングサーブ後の3球目のポジション移動も然り。

アタッカーと対面になった時の凌ぎも然り。

後衛からのスマッシュ&カット・クリアーの配球&コースの選択も然り。

全て創意工夫である。

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【必勝の戦略Vol.28『ロングサーブ後の3球目から、攻守交替を狙う。』】


ロングサーブ後、スマッシュやドライブに対して、その打点の高さによって対応を変え、3球目の返球で相手を崩し、主導権を奪い返す。


▼効くツボ

1)ロングサーブが効いて、相手の対応が遅れ、明らかに打点が低くなると判断したら、トップ&バックを継続しながら、サーブレシーバーの前方を狙う。

※おっぱいサーブ、もろ効きの場合…ストレートのカット狙いでプッシュに入る。


2)ロングサーブがやや効いて、相手の対応が少し遅れ、ドライブ系の返球が来ると判断したら、サイドbyサイドで、ラケットを立てて応戦。ドライブ合戦から活路を見出だす。

※おっぱいサーブ、やや効きの場合…ストレートのドライブスマッシュ狙いで、相手の返球を利用した強いドライブレシーブでカウンターを狙う。


3)強いスマッシュが来る場合は、体がぶれないよう気をつけながら、素早くポジション移動(スマッシュレシーブポイントへ移動)、3っのコース(前衛の両サイド・スマッシャーの逆サイド)をスピード重視の返球で打ち分け、相手前衛の連続攻撃を阻む。

※スマッシャーの癖(ストレート・センター・クロス)を見抜けば、効果大。

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