〝継続は力〟松原女性後援会の皆さんと宣伝してきました

　１７日、午前中、松原市の日本共産党女性後援会のみなさんと天美地域で練り歩きながら宣伝をしてきました。
　森田夏江議員が歩きながら流し宣伝を行い、福嶋みつひろ議員が、知り合いに声をかけながら列を先導し、要所要所でスポット宣伝を行いました。共謀罪や加計問題など、安倍政権の暴走を訴えましたが、反応もよく、女性後援会の皆さんも明るく楽しく、元気が出る行動になりました。
　松原の女性後援会の皆さんは、月に一度、地域を変えて練り歩き宣伝を行っておられます。ここでも、継続は力と実感しました。
　いま、共謀罪通過の経過や、この間の国会運営を見ていても、安倍政治の暴走は卑劣で露骨ですが、本質は「ああいうやり方しかできない」自民党・公明党・維新、安倍政権のもろさだと思うのです。
　国民は確実に安倍政権を追い込んでいる。そう思うのです。地道であっても、忍耐強く、仲間を増やし、継続して活動することが必ず安倍暴走政治をストップさせる「ジャブ」。力になると今日の行動に参加し強く実感しました。
　松原の皆さん、ありがとうございます。また、ご一緒してくださいね。

歴史豊かな町「大阪狭山」で活動しました。

　昨日は大阪狭山市のみなさんと活動をしました。地域の方に集まっていただいた集会や訪問など、色々と有意義な行動となりました。大阪狭山のみなさんりがとうございました。
　大阪狭山市といえば、行基がつくった日本最古のため池「狭山池」が有名です。美原区から松原市、堺市に至る広大な地域に水を提供し、1400年にわたって農業、稲作を支え続けた人造湖です。梅雨入りしたものの雨が降らず、田植えがはじまり水量は少し減っているようです。狭山池の横には府立狭山池博物館がありますが、治水・土木の歴史がわかる貴重な施設です。無料ですからぜひ足を運んでくださいね。
　「文化や芸術、歴史などに価値はなく、採算が取れないものには用がない」と言わんばかりに「大阪維新の会」が、この施設を整理の対象にしたことがありました。実に乱暴な話です。今の時代は歴史の上に成り立っています。歴史を正しく評価しないものに未来を語る資格はありません。そのことは「戦後レジュームからの脱却」といい、あの大戦に何の反省もせず、戦後国民が勝ち取ってきた、平和主義、民主主義、国民主権など、普遍的価値を真っ向から否定し、攻撃をしかける安倍暴走政治と同じです。維新が安倍政権の補完戦力として誕生し、その任務に忠実に従う政党であることは「共謀罪」だけではなく、この間の国会での態度を見ていれば誰の目にも明らかになってきたのではないでしょうか。自民党・公明党、維新の政治が「一日続けばそれだけ国民に災いをもたらす」迎える都議選、総選挙で、これら政党に厳しい審判を下すため、ともにがんばりましょう。
　大阪狭山は、高野山につながる西高野街道、女人高野「金剛寺」につながる天野街道・陶器山。秀吉に滅ぼされた北条氏の末裔が支配した狭山城跡など、歴史豊かな街です。また、機会があれば散策してみたいものです。
※写真は狭山池公園(狭山池)です。