今日で大相撲大阪場所が終わります、本日千秋楽。
思えば、去年12月「優勝無き年間最多賞」といぢわる言われた稀勢の里。
ところが初場所で優勝し、横綱昇進、あれよあれよの展開におどろいたものでした。
大阪で場所が始まると堂々たる横綱振りで連勝を重ねた。
・・ここまでは夢のような日々。
13日目に暗転。
稀勢の里が負けたときは盛大に土俵下に転落し、大丈夫か?と一瞬心配しても、
ケロリと起き上がってきて、あらまぁ・・と毎度感心していたのですがこの時は違った。
その稀勢が左肩を押さえ強烈な苦悶の表情、負傷してしまった。
誰もが残り2日は休場と思ったが、14日目に強行出場、しかし力入らず負けた。
優勝は照ノ富士でしょう。
ところがその照ノ富士は、大関復帰を目指す琴奨菊を立ち合い変化で下した。
照ノ富士の優勝はそれはそれで良いのです。
でもどう考えても祝福され度は下がるよね、もったいない。
普通に取り組んでも勝つ可能性は有ったし、
そうだったら琴奨菊の悔しさもまだ少なかっただろうし。
13日目と14日目の稀勢の里の取り組み相手が逆だったら、結果は違っていたかも・・とか。
考えても仕方がないタラレバをつい思ってしまう。
久々に地上波で3時5分からの放送なのに、楽しみより怖さが勝ってしまいます。
私がなぜお相撲が好きなのかは、仮想ではない現実ゆえの緊張感とワクワク感があるから。
しかし都合良くワクワク感のみとはいきません。
どんより感とションボリも込みなのです、よね。
追記
なんと! 稀勢の里は本割と優勝決定戦と2回勝ち、逆転優勝。
あれほどのことを成し遂げる人がいるんだと唖然とする思いでした。
前日の様子からあっさり負けてしまうと思い込んだ私は浅はか。
稀勢はあの負けをムダにせず、多くを得て楽日に挑んだのかも。
カド番 → 脱出、を繰り返していた照ノ富士も頑張ったよ。
本当に優勝したかったのね、敗退した瞬間の表情が切なかった。
五月場所を楽しみに春の日々を暮らします。
思えば、去年12月「優勝無き年間最多賞」といぢわる言われた稀勢の里。
ところが初場所で優勝し、横綱昇進、あれよあれよの展開におどろいたものでした。
大阪で場所が始まると堂々たる横綱振りで連勝を重ねた。
・・ここまでは夢のような日々。
13日目に暗転。
稀勢の里が負けたときは盛大に土俵下に転落し、大丈夫か?と一瞬心配しても、
ケロリと起き上がってきて、あらまぁ・・と毎度感心していたのですがこの時は違った。
その稀勢が左肩を押さえ強烈な苦悶の表情、負傷してしまった。
誰もが残り2日は休場と思ったが、14日目に強行出場、しかし力入らず負けた。
優勝は照ノ富士でしょう。
ところがその照ノ富士は、大関復帰を目指す琴奨菊を立ち合い変化で下した。
照ノ富士の優勝はそれはそれで良いのです。
でもどう考えても祝福され度は下がるよね、もったいない。
普通に取り組んでも勝つ可能性は有ったし、
そうだったら琴奨菊の悔しさもまだ少なかっただろうし。
13日目と14日目の稀勢の里の取り組み相手が逆だったら、結果は違っていたかも・・とか。
考えても仕方がないタラレバをつい思ってしまう。
久々に地上波で3時5分からの放送なのに、楽しみより怖さが勝ってしまいます。
私がなぜお相撲が好きなのかは、仮想ではない現実ゆえの緊張感とワクワク感があるから。
しかし都合良くワクワク感のみとはいきません。
どんより感とションボリも込みなのです、よね。
追記
なんと! 稀勢の里は本割と優勝決定戦と2回勝ち、逆転優勝。
あれほどのことを成し遂げる人がいるんだと唖然とする思いでした。
前日の様子からあっさり負けてしまうと思い込んだ私は浅はか。
稀勢はあの負けをムダにせず、多くを得て楽日に挑んだのかも。
カド番 → 脱出、を繰り返していた照ノ富士も頑張ったよ。
本当に優勝したかったのね、敗退した瞬間の表情が切なかった。
五月場所を楽しみに春の日々を暮らします。