布団カバー作ってます、ちくちくと手で縫って呆れるほどのスローペース

・・・どんなに真面目に作っているかを頼まれてないけどお知らせするわ。睡眠や生活の向上に微力を発揮すると経験しているから。

私、相撲協会に葉書を出しました

2018年03月25日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲三月場所14日目に鶴竜が優勝を決めました。

休場が続き辛かっでしょう、良かったね、おめでとうございます。


さて、前回の記事をアップした日に貴乃花部屋で暴行があったと報じられました。
新十両の関取が付き人にぐーパンチを数発、出血させた。

それからの貴乃花親方は手のひら返しのしおらしさに変化。
自ら進んで取材に応じたり、出勤の時間も長くなったり。

あげく内閣府に出していた告発文は取り下げる。
暴行を働いた弟子の処分には「寛大な処置を」と求めている。

日馬富士の引退後、ひっそり暮らしていた私は怒りが湧いてきた。

相撲協会の公式サイトに行き、メール投稿欄を見つめていたけど葉書を出すことにしました。
メール投稿の方が簡単だけど、微量でも訴える力を持たせたい。

「私は日馬富士の相撲を見ていて大相撲のファンになった、こと。
 自身のやった行為により引退したことを無念ながら受け入れて過ごしている、こと。

 あれだけ日馬富士を窮地に追い込みながら、
 自分の弟子には寛大さを求める貴乃花親方の身勝手さに怒りを覚えている、こと。

 それをどうか汲んで欲しい。」

そんな内容ですが、書きながらもっと上手く表現できないものかと思いつつ、
しかし時間をかけて推考していたら気が変わる。

葉書一枚、影響力は無いと承知です。

でも、後にあの時私は何をした?と自分を振り返った時、何もしなかったよね。
とだけは思いたくなかった。

葉書にサラサラと水茎鮮やかに・・とはいかず、
鉛筆で下書きをしボールペンで書きました。

あのね、インクが乾いた後に消しゴムで鉛筆文字を丁寧に消している時に。

ハルマの引退もこんな風に消えないもんか・・?と一瞬思ったんだよね。

もう四ヶ月も経っているのに、ね。


日馬富士居ない場所、絶賛開催中

2018年03月18日 | お相撲について好きにしゃべってます 
日馬富士の居ない大相撲は私にはスパイス無しのカレー。

ドキドキ・ひりひり・ワクワク・喜び・ガッカリ、等々全部無し。

まぁ、ボーーーッと見ています、とても楽です。

日馬富士居ない場所、もとい!三月場所の地上波中継はパラリンピック中継で大幅削減。
なので地上波開始までネットのアベマテレビを見ています。

なかなか面白いし、BS無しのウチでは大助かり。
CMがうざい、初心者ゲストに懸賞金説明が毎度で飽きた、とか米粒ほどの文句は飲み込んでいます。

ゲストに元なでしこの丸山桂里奈さんが「がぶり寄り」を「噛みついているんですか?」と、
解説者(この時は増位山さん)に聞いたとかをツイッターで知って笑ってしまいました。

最近、芸能界で生き生きと活躍する元大関の把瑠都さん、
バラエティや旅番組、舞台、BSのドラマ出演にはマジか!と驚きました。

罰金刑を受けた日馬富士は表舞台に出ることは難しいだろうと考えます。
名前すら聞くことも無い、それが哀しい現実。

三月場所序の口に納谷と言う力士が居て、元横綱の「大鵬さんの孫」と報道されます。
父親は最高位が関脇ながら幕内最高優勝1回を果たしている貴闘力ですが、全然フューチャーされません。

なぜなら野球賭博関与で解雇になったから。

「しくじり先生」でご本人が講義をした回を見ましたが、面白かったです。
ギャンブルしか頭に無いのに相撲はそこそこ強かったてぇから凄いよね。

納谷さんに関しての報道時に「父は貴闘力」と言ってくれたことがありました、
あれ、なんか嬉しかった。

「日馬富士居ない」も今年に入って二場所目、そろそろ卒業しなくちゃね。

何が有っても地球は回り時は進む、もうじき桜が咲いてそれも散る。

日馬富士に幸あれ、とずっと願っています。






私には超新鮮だった栃ノ心平幕優勝

2018年01月29日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲初場所が終わりました。

初日には日馬富士不在で気の抜けたサイダーのよう・・と思ったけど、
終わってみたら、私が初めて目の当たりにした平幕優勝は新鮮そのものでした。

14日目に松鳳山に勝ち優勝を決めた直後、栃ノ心は何度も小さく頷いた、ウンウン。
あれはどんな心理からの頷きだったのか?

いつだったか、浅田真央さんもやっていた。
トリプルアクセルが不調で封印したプログラムでも高得点を得た時に、ウンウン。

大きな目標に向かい努力を重ね、挑み納得の結果を得ることが出来た。
私のやってきたことは間違っていなかった、そんな時「ウンウン」と人は自分を肯定するのかも。

私はしたことがあっただろうか?
無かったなぁ・・とボヤく前に努力せんといかんよね。

栃ノ心×松鳳山戦が終わった後の館内の脱力感がテレビからも伝わったのには、
これから取り組む方達に失礼と思いつつ笑ってしまった。

そして超珍しい場面。
取り組みを終えた栃ノ心が国技館から部屋に帰るのですが、
周囲をメディアの記者やファンに取り囲まれながら歩を進めている。

栃ノ心へのインタビューやら握手やらサイン攻めやら拍手を送るやらで、
楽し気なぐちゃぐちゃの団子状態がわずかづつ動いている。

高い場所からのカメラで写されているのですが、
まぁ、良くしたもので主役の栃ノ心が山のように大きいから存在が一目瞭然。
これが小柄な人(爆問のT中さんとか)だったら探せないよ。

横綱、大関の優勝だと国技館では地下駐車場から車で帰っちゃうし。
14日目の決定と言うことも、楽しきぐちゃぐちゃ団子状態誕生の要因でもありました。

千秋楽の楽しみは相撲中継ラストのエンディングムービー。
スタッフは時間との闘い、怒号が飛び交う中(想像)作って間に合わせる。

ところが土俵の進行が遅れたりすると、過去にはこのムービーの時間が無く流れなかった。
あの時は呆然自失、後からネットで見たけれど感動が違うのよ。

昨日はちゃんと流れた。
優勝が前日に決まっていたこともあってか丁寧に作ってあったね。(そんな気がした)

秀逸なカットは、土俵から転がり落ちた力士に押されて吹っ飛んだ呼び出しさんが、
手桶の水を座布団にザバ~!っとぶちまけた場面。(←そこかい!)
お客さんが座っていなかったのが残念、幸いでした。

栃ノ心が平幕とあって取り組みは早く済み、大銀杏を整える準備も終わっていた。
なので結びの一番後に間を置くことなく表彰式へ。

そんなこんな、とても新鮮でした。


大相撲は不祥事が止まりません。
これからも出てくるでしょう。(オマエは預言者か?)

だってさ、ワイドショー大好物の大相撲不祥事ネタ。
土器の欠片が出たら壺になる。

今日もピーチク騒がしい。
そんな中、爽やかな一陣の風を吹かせてくれた6年ぶりの平幕優勝。

今場所は攻めも早かったし、ゆるフンもなかったし良かったよ。

栃ノ心関おめでとう!



今でも大好きな日馬富士

2017年12月04日 | お相撲について好きにしゃべってます 
私の大好きな日馬富士は引退しました。
もうあの相撲を見られないんだ・・と毎日何度も何度も思いながら暮らしています。

暴力はいけないけど(枕詞として付けておく)、
公共の電波で憶測や伝聞に尾ひれを付けてベラベラ喋る人達が発するハルマを非難する言葉は、
暴力のように私の心をぶちのめした。

今も腑に落ちないないのは九州場所初日と二日の二敗。
あんなにあっさり負けるなんて、騒動を知った直後はハルマの心に乱れが有ったからかと思っていた。

でもそうではなく普通に相撲に集中していた二日間と引退会見で聞き、
あちゃ!それはそれでヤバイよと思ったけど、今となってはもういっか。

日馬富士が引退を発表したことでメディアの興味は他の方向にダダダッと移っていきました。

早く出て来て!貴ノ岩、とても心配です。


朝青龍が横綱だった時に問題を起こし大騒ぎの頃、大相撲を見ていなかった私は報道される内容で、
悪い人なんだと思ったものでした。

4年前から相撲ファンになり、朝青龍が今もみんなに深く愛されているに驚いたわ。
先だって「後5年はやれたのに」と惜しむような話を聞き、後になるとそうなのかぁ。
しかし後からそう言われてもね・・

日馬富士も後から来る相撲ファンは「リアルタイムで観たかった」ときっと思うでしょう。

とても楽しい4年間でした、私にとっては日馬富士のおかげです。
今でも大好きな日馬富士です。

大相撲九州場所、昨日のザワザワ感はこれだった

2017年11月14日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲の九州場所二日目の昨日、貴ノ岩の診断書内容を知り絶句しました。
「脳震とう」から始まりズラズラ「髄液漏の疑い」って聞いただけで恐ろしい。

なぜそんなことになったの?
警察が調べて当然の負傷内容に思ったけど、相撲中継中での説明はあっさりしたもの。
ザワザワ感が抜けず、取り組みにも集中出来なかった。

そして今朝になって「日馬富士が暴行、貴ノ岩をビール瓶で殴打」の報を見て再び絶句。
日馬富士もそれを認め今場所は休場となった。

だいたいねぇ、10月26日に起きたってから、表沙汰になるのが遅過ぎ。
日馬富士は大好きですが、やったことが事実で本場所に自分は出場っていけないよね。

初日、二日と惜しいところ無く連敗。
そうなるよね、心に闇を抱えての土俵では。

この先、どうなるのだろう?
貴ノ岩の回復を一番に願うばかり。

日馬富士の進退を見つめて行きます。






重圧から解き放たれた横綱の笑顔

2017年09月25日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲九月場所が終わりました。

なんと、途中まで豪栄道との差「ホシ!みっつです!!」も有ったのに日馬富士が逆転優勝。

千秋楽の本割から決定戦も勝った後
支度部屋に戻った時に土俵上では決して見せない笑顔になった。

私は牛が反芻するように日々ハルマのあの笑顔を思い出すよ。


ほぼ幕内最高優勝を手中に収めるかと思われた今場所の豪栄道と、
今年3月の大阪場所でやはり優勝確実かと思われた照ノ富士。

天から射していた光を突然黒い雲に遮られた思いの人は過去にも多いはず。
ごめんね、豪栄道。
ケガを治してね、照ノ富士。

15日間皆勤できることを、まず一番に望んでいました。
横綱が3連敗した時点で休場の方向へ行くのが普通だけど、一人だけなのでそうもいかず。

しかし、それが幸いし三差をひっくり返すことが出来た。
完走すれば必ず手繰り寄せられるものでは無い中で走り続け、結果が付いてきた。





久々に見た優勝力士インタビュー、閣下がいらっしゃる!

いつまでたってもカタコトのハルマの日本語を聞くのはなぜか楽しいのです。




日馬富士のこういうとこが好き

2017年09月15日 | お相撲について好きにしゃべってます 
楽しみな相撲中継の有る2週間のはずが、辛さ全開、うぅ。

今場所一人横綱を務める日馬富士が早くも3敗、平幕に凹られまくり。
痛々しい姿に過呼吸になりそうよ。

こうなってくると普通は横綱の面目を保つ為に休場の可能性が大きくなります。
そうなると横綱不在の本場所になってしまう、どうなるの? それって有り?

不安が膨らんでいた時に読んだネット記事に救われました。


朝日新聞デジタルの記事より

前文 略

国技館から伊勢ケ浜部屋に戻った横綱は第一声、「休場します」。
報道陣がざわめくと、「それを期待して来てくれたのに、申し訳ない」。
満身創痍(そうい)の横綱は「しぶとくとります。頑張ります」と言って帰っていった。


悲観ばかりしていた私は自分が恥ずかしくなりました。

こんな時に冗談かます、ハルマが大好きです。


以前、眼窩底骨折をした後に
元相撲デスク・佐々木さんがされたツイートを全文お借りします。

「初日の朝。右目付近の骨折が治った日馬富士関に、視力は大丈夫か聞いた。
すると「物が二重に見えるんだ」と深刻な顔で言う。
それはまずいのでは…。さらに私の顔をまじまじと見て「2つに見える。2つに…」と続ける。
驚いていると「ほら、目が2つある」。オチに気づくまで3秒かかった。」

(掲載許可をいただきました、ありがとうございます)

私はこの話も大好き、「思い出し笑いの素」として大切にしています。

逆境にあっても誰かを笑わせる。

日馬富士のこういうとこ、ホント良いよね~。



始まりました、日馬富士の一人横綱場所

2017年09月11日 | お相撲について好きにしゃべってます 
昨日は九月場所の初日。
なんと、4横綱のうち3人が休場。

場所数日前のとある処での一幕

横綱になったは良いが苦難の日々の稀勢の里「俺、出る」

進退がかかり後が無い鶴竜「僕、出る」

絶好調そうだったのに実は痛みを抱えていた白鵬「はい出ますよ」

一番ケガが多くて大変そうな日馬富士「オレ、出る!」

稀勢の里、鶴竜、白鵬「どうぞ、どうぞ」

って展開があったとか無かったとか(嘘)


とにもかくにも日馬富士は33歳で初めて一人横綱を経験することになったのです。
すっごい緊張している風が、土俵入りや結びの一番取組前の様子から伝わります。

栃煌山との対戦前の四股で右足をあげた時、一瞬バランスを崩しかけました。
すかさず「今、グラッとしましたね」と全国に暴いた実況アナめ ← コノヤロー

見ている方も緊張MAX!
新婚の栃煌山だって嫁さんにいいとこ見せたいだろうし。

でも勝ったよ日馬富士、ごめんね栃煌山。

ああ、このハラハラが14日間続くのです、怖いやら楽しいやら・・

天よ、どうか千秋楽まで無事に綱の責任を果せるよう微笑み下さいまし。

天よ、ハルマに微笑んで!

2017年07月18日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲名古屋場所、休場者多けれど絶賛開催中!

9日目だった昨日、日馬富士は宇良と初顔合わせ。
横綱だけど安定感は無いハルマには毎日ハラハラ、平幕相手でも心配は尽きない。

そしてそれが現実に。
「とったり」という決まり手であっさりハルマは土俵の外に・・あぁ、負けちゃった。

取り組み後のインタビューで宇良は泣いてしまっていた。
前にも居たね、金星あげて泣いた関取が、誰だっけ? 琴勇輝かな(違ったらごめん)
それを聞いたハルマが「俺が泣きたいよ」と言った話が好きです。

先場所は大関取りのかかった髙安に負けた場面が繰り返し流れ、私はずっと凹んでいました。
新しい場所が始まり、やれやれと思っていたら次のが来ちゃったよ。

宇良は好きですよ、日馬富士はもっと好きです。
横綱の責任を懸命に果たそうとしているのに、天は微笑むことをあまりしない。

これからでも良いから、どうかニッコリして下さいませ。





大阪タラレバ場所千秋楽

2017年03月26日 | お相撲について好きにしゃべってます 
今日で大相撲大阪場所が終わります、本日千秋楽。

思えば、去年12月「優勝無き年間最多賞」といぢわる言われた稀勢の里。
ところが初場所で優勝し、横綱昇進、あれよあれよの展開におどろいたものでした。

大阪で場所が始まると堂々たる横綱振りで連勝を重ねた。
・・ここまでは夢のような日々。

13日目に暗転。

稀勢の里が負けたときは盛大に土俵下に転落し、大丈夫か?と一瞬心配しても、
ケロリと起き上がってきて、あらまぁ・・と毎度感心していたのですがこの時は違った。

その稀勢が左肩を押さえ強烈な苦悶の表情、負傷してしまった。
誰もが残り2日は休場と思ったが、14日目に強行出場、しかし力入らず負けた。

優勝は照ノ富士でしょう。
ところがその照ノ富士は、大関復帰を目指す琴奨菊を立ち合い変化で下した。

照ノ富士の優勝はそれはそれで良いのです。
でもどう考えても祝福され度は下がるよね、もったいない。

普通に取り組んでも勝つ可能性は有ったし、
そうだったら琴奨菊の悔しさもまだ少なかっただろうし。

13日目と14日目の稀勢の里の取り組み相手が逆だったら、結果は違っていたかも・・とか。
考えても仕方がないタラレバをつい思ってしまう。

久々に地上波で3時5分からの放送なのに、楽しみより怖さが勝ってしまいます。
私がなぜお相撲が好きなのかは、仮想ではない現実ゆえの緊張感とワクワク感があるから。

しかし都合良くワクワク感のみとはいきません。
どんより感とションボリも込みなのです、よね。



追記

なんと! 稀勢の里は本割と優勝決定戦と2回勝ち、逆転優勝。
あれほどのことを成し遂げる人がいるんだと唖然とする思いでした。

前日の様子からあっさり負けてしまうと思い込んだ私は浅はか。
稀勢はあの負けをムダにせず、多くを得て楽日に挑んだのかも。

カド番 → 脱出、を繰り返していた照ノ富士も頑張ったよ。
本当に優勝したかったのね、敗退した瞬間の表情が切なかった。

五月場所を楽しみに春の日々を暮らします。





再び叶いますように

2017年03月15日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲大阪場所が始まっています、今日で四日目。

場所が近づくにつれ心配でした、日馬富士は勝てるのだろうか? と。
うわぁ~、昨日の時点で一勝二敗、血涙ボロボロもんです。

それでも昨日ハルマに土を付け、蒼国来が勝ったことは嬉しい。
5年前八百長問題に巻き込まれ、2年のブランクを経てここまで来たってこと、本当に良かったね。

異国の地で2年もの裁判の日々、どんなに辛かったか。

何かと「日本人力士」の言葉を見聞きしますが、私は外国人力士大好きです。
全国どこに行っても「ご当地」ではなく、熱狂的声援には無縁。

地元力士との対戦で相手が勝ち大歓声の中、
一礼し土俵を降り花道を下がる姿に私は敬意を抱きます。


あぁ、日馬富士は今日は勝てるだろうか?
先場所も途中休場だったし、このまま負けが混んだら「進退なんたら」とピーピー言われちゃう。

だいぶ前の記事でハルマの姿を「後、一年は見ていたい」と書いたら願いが叶いました。
再び叶いますように・・

あと一年は見ていたい。








成田山で新横綱が豆まき

2017年02月03日 | お相撲について好きにしゃべってます 
今日は節分、東京近郊各地の神社やお寺で、お相撲さんが登場して豆まきが風物詩になっている。

今年は凄い!
成田山新勝寺に稀勢の里が豆をまくってえんで、テレビで生中継。

TBSはヘリまで飛ばしたけど、時間内に豆まきが始まらなくてニュースに変わっちゃった、残念。


関取衆の登場です。左から、隠岐の海・稀勢の里・御嶽海・遠藤


白鵬は開始前にサービスでパラパラッとまいていました。


市川海老蔵さん、キリッとしてますねぇ。


新横綱も豪快にまいてました。


神奈川県秦野市にある出雲大社相模分祠(「相撲分祠」ではありません、「さがみ」ね)。
どんなご縁なのかは分かりませんが、この神社に毎年伊勢ケ浜部屋の皆さんが豆まきに登場しています。

日馬富士も豆をまいている写真を過去に見ていたので、今年は行ってみよう!
と、思っていたのですが・・今年はケガの治療中のため欠席と知り行くのは来年にしよう、となりました。

皆さんのところに福が来ますように。

日馬富士が大阪場所に出場できるまで回復しますように。

星になった真垣親方(元・時天空)のことも忘れません。

良い春が来ますように。



どの日が良いか迷うよね

2017年01月22日 | お相撲について好きにしゃべってます 
大相撲初場所14日目で稀勢の里の初優勝が決まりました。

まさかの展開に驚くやら、喜ぶやら。
現実ってこんな風にやって来て、さっさと過ぎてゆく。

一年前は琴奨菊の優勝に沸いたけど、今は大関陥落に心が痛む。

お相撲を見に行こうとチケットを買う時、何日目が良いのか?と悩みます。
冬場だったら当日雪が降ったら困るよね、夏は台風の心配がよぎるけど先の天気は分からない。

今場所の13日目は豪栄道が休場で稀勢の里は不戦勝。
見に来たお客さんはガッカリだよねと普通は思います、ところが実際はちょっと違った。

いつもなら「誰々休場につき・・」のアナウンスに「え~~~!」と客席がざわつくのですが、
皆さんご存知だったようで場内は静か、稀勢の里が土俵に上がってから歓声。

不戦勝の勝ち名乗りを受けると盛大な拍手。
これにはテレビ中継のアナウンサーも驚いていました。

稀勢の里の取り組みがないことでブーイングでも起こるのか?
と思っていたら全然違って良かったわ。

いつも不戦勝の勝ち名乗り時はシラ~~っとしたものなのですが、
こんな場面に遭遇した館内のお客さんは貴重体験でしたね。

あと13日目は宇良の「たすき反り」が出て大歓声だったし。
8日目には豪風の「一本背負い」、これも凄かった。

忘れてはいけない初日は天覧相撲だったこと。
あそこに居たかった、ロイヤルボックスに向かい立ち上がり拍手をして、手を振りたかった。

初日に両陛下がお見えになることは警備上当日まで発表されない。

本場所15日間、どの日が良いのかは終わってみないと分からない。
凄い展開の取り組みがあっても、出待ちしてたり、トイレに行ってたりで見ずに終わってるかも。

ま、それは何にでも言えることでしょう。
見ることが出来たら幸せ、でも知らないことが幸せな場合もあるよね。

ぜんぶひっくるめて巡りあわせってことで、受け入れるしかないですわ。




ずっと応援していた荒鷲。
2015年九月場所 雨の日の場所入り番傘姿がカッコ良くて花札の中に入って貰いました。

今場所は鶴竜と白鵬から金星をあげたけど負け越してしまい残念。
でも十両に陥落し6場所を要したけど幕内に戻り、横綱と対戦する位置まで戻って来たよ。



初場所 6日目観戦

2017年01月14日 | お相撲について好きにしゃべってます 
1月13日に大相撲初場所6日目現地観戦しました。

季節柄と寒波が来ているってぇ話で、超寒いかと覚悟していたらポカポカ。
私の日ごろの行いが良いのか?・・と出かけた全ての人が思っていたでしょう。

真冬のどこまでも青い空の下、レトロな佇まいのJR両国駅。



正面入り口で阿武松親方がチケットを切って下さった。
写真をお願いしたら快諾・目線も下さりありがとうございました。

大きな柔らかそうな手です。





以前はピザ屋さんの車が止まっていた辺りに今はNHKの8K中継車。
屋根の四角はソーラーパネルかな? 大きくてキレイな車ですね。





エントランスホールでの撮影会を終えスタッフルームに戻るひよの山。



振り向いて手を広げてくれました。

ふと、思ったのですが・・右側にいるひよの山のお世話をしていた若い男性。
サイズ感がひよの山とドンピシャ! 中の人の交代要員ではないか?




日馬富士の土俵入り


今回の観戦は2階席最前列でしたが、私のちゃっちいタブレットではズームにしてもこの程度。
油絵か!?と思っちゃう写真ですね。

日馬富士は前日に右太ももを負傷し、とてもハラハラ。
土俵入りのせり上がり前のためが長く感じ、痛みの極値に耐えているように私には思えた。

そんな状態で玉鷲と対戦するなんて・・と考えると逃げたくなった。
そうです、ヘタレな私は稀勢の里が勝ったのを見届けてせっかくの現地観戦を放棄。

ハルマが負けるのを見たくない、重い気持ちで両国駅の大混雑に飲み込まれたら沈んでしまう。
ハルマが勝ってくれるなら見なくてもかまわない。

30分近くを残し席を立つと出入り口に男性が立ち見していた。
昨年九月場所で私も立ち見をするハメになった、辛かったさ。

男性にどんなワケが有ったのかは知る由も無いのですが、
半券を渡すと「いいんですか?」と言いながらも受け取ってくれた。

電車の中でワンセグ観戦、日馬富士は勝った!!
私が見てなかったからよ。(んなワケ無い)

勝ち残りの間、横からのアップはとても辛そうな表情、痛いんだろうな。

そして7日目の朝ハルマは休場と知りました。

6日目からは栃ノ心が休場だったのですが、電光掲示板の「休場」の欄には名前が無かった。
休場になった当日は取り組み欄に名前が掲げられて「不戦敗」になります。

私は栃ノ心のことを朝、ネットで知ってから行ったのですが、
取り組み直前のアナウンスで知るお客さんも多いようです。

ハルマの場合は土俵入りが無いからその時点で分かるのですね。

取り組みは生では見なかったけど、出場していた日だったことは幸せ。

自分のヘタレさ加減に凹みながら残りの9日間を見ますね。



大相撲本場所のチケット購入の為のレクチャー

2016年12月09日 | お相撲について好きにしゃべってます 
コネもツテも無い私が大相撲本場所のチケットを買う時は、
協会公式サイトにリンクが貼ってある「チケット大相撲」を利用します。

一度は行ってみたい千秋楽と初日、先行予約にはハズレっぱなし。
なので中間の日で良いわ。

しかし、一般販売開始の時はチケット大相撲にアクセスしても繋がりません。
やっと一歩進んでもその先には行けず、とても買えない、徒労・徒労・また徒労 ( しつこい?)

販売開始の翌日には良い席は全て売り切れ、でもあきらめてはいけません。


話はちょっと変わりますが、私は今度国技館に行く時は2階イスA席の1列目!と思っています。
過去2回1階の一人マス席を取りましたが、期待していたほどでもなかった。

座り心地はそんな良くないし、遠いし、1階は酒飲んで騒いでいるヤツ多いし、
初めての観戦は2階の最前列だったのが、あれは幸運だったと気付いたものでした。

2階イスA席は6列目まであり、土俵との距離に1列と6列では雲泥の差があります。
金額は同じ8500円。

公式販売サイトでは売り切れになっている・・
そんな中、ネットでチケットの権利を転売しているのを見つけました、2階一列目。

お値段は1500円、もし利用して購入したらチケット販売サイトの手数料もかかるはず。
チケット代の他に2000円位のプラスかな、まぁそんな高くはないか、もっとふっかけてるのも多いし・・

とも思いましたが、そもそも転売には賛成できない、と見送りました。


で、ここ毎日「チケット大相撲」を覗いていました。
期限までに入金されずキャンセルになった席が販売されるからです。

昨日はイスA席は全部 ×でした。

今日は出てました、イスA席  △や 〇の部分をクリックします。



オレンジの「座席選択購入へ」をクリック。



そうそう、「チケット大相撲」を利用するには登録が必要です、まだの方は隣から登録して下さい。
で、ログインします。



次の画面、どこのエリアをご希望ですか? と聞いているのでブルーの部分をクリック。



ダイアログが出て選んだエリアに空席があると△ や〇。×でしたらブルーの「エリア選択に戻る」で選びなおします。
買えそうなので座席番号を知りたい、オレンジの「ブロック選択へ」をクリック。



次の画面です。この場合△をクリック



ダイアログ登場で、「席種選択 ▼」で選ぶと、


枚数の欄が現れるので指定して、オレンジの「座席選択」をクリック。



次の画面、たどり着きましたよ、お疲れ様でした。
上が土俵の方向ですので、上に行くほど前と言うことになります。

水色のブロックが空席でカーソルを乗せると「向4列 60番」と表示され、
クリックすると購入できます。


望みの席が無くて別の日を調べるのには、最初からやり直します。
この作業を繰り返し、私も希望の一列目を買えました。

これを覚えるために私はずいぶんとウロウロしました。
あれ~?この前行けたのに、どうやったんだろう??って

なので、誰かの参考になると良いな。