市況概況
本日の日経平均株価は前日末比70銭安の15,900円。TOPIXは前日比4ポイント安の1,544ポイント。円高基調により前場は輸出関連株中心に売られる展開。後場に入ってからも方向感が定まらず、日経平均が一時プラスに転じる場面もあったが、上値も限定的で揉み合い続く格好。
商いは細く手控え感の強さが鮮明になって来ているものの個別に銘柄をみると業績や思惑などで賑わっている銘柄も多かった。
今後は日経平均株価が14,000円台にある下値支持ラインまで下がるのかどうかであるが、ファンド絡みの資金引き上げはひとまず峠を越している為、15,000~16,000円台をうろうろしての下値固めとなろう。今の水準では下落幅より上昇幅の方が高いのは明らかなので、悲観的になるよりはポジティブシンキングで相場に向かったほうが良いと思う。
本日の日経平均株価は前日末比70銭安の15,900円。TOPIXは前日比4ポイント安の1,544ポイント。円高基調により前場は輸出関連株中心に売られる展開。後場に入ってからも方向感が定まらず、日経平均が一時プラスに転じる場面もあったが、上値も限定的で揉み合い続く格好。
商いは細く手控え感の強さが鮮明になって来ているものの個別に銘柄をみると業績や思惑などで賑わっている銘柄も多かった。
今後は日経平均株価が14,000円台にある下値支持ラインまで下がるのかどうかであるが、ファンド絡みの資金引き上げはひとまず峠を越している為、15,000~16,000円台をうろうろしての下値固めとなろう。今の水準では下落幅より上昇幅の方が高いのは明らかなので、悲観的になるよりはポジティブシンキングで相場に向かったほうが良いと思う。