たまご村

たまご村の暮らしの日記。動物や畑の様子。

ゴーヤーできた

2013-07-25 | Weblog
ゴーヤーカーテンにもいっぱい花が咲き実がぶら下がっている。白願寿という名の白いゴーヤーと普通の緑のゴーヤーだ。
白い方は、夕方雨戸を閉める時など、ぼやあと光をはなっていて夜目にも美しいゴーヤーだ。
少し柔らかめで調理も早く炒めあがる感じで苦みも薄くソフトな印象のゴーヤー。
珍しいしおいしいしこれは売れるだろうな~と思うのだが、緑の方が早く売れて白い方が売れ残った。
未熟な印象があるのか、調理したときに色のインパクトがなくて色が薄いのでほかの野菜に混じってどこにゴーヤーがあるかわかりずらいから、食べる人はよくわからないんじゃないかなとか。うちのたまごもおんなじだよとケンがいう。いくら色付けしていない本当の黄味の色のたまごと言っても、今はやりの、こってり濃いオレンジ色のたまごの方を薄い色のたまごより人はおいしいとおもうんだよと。

黄味の色の濃い薄いはカロチンの色素であってたまごの味とは無関係なんだけれども色覚が味覚に作用する影響はやはり強いからなあ。

それでもケンは人が喜ぶからと言って濃い色のたまごをつくろうとはしない。輸入トウモロコシの使用を極力抑えて着色目的の飼料はやらない飼い方だ。
昔ながらの飽きのこない自然な味わいのたまごのおいしさをわかってくれる人がいたらそれでいいという考え。

思う以上に人は保守的で普通と違うものにはちゃんと説明と良さをアピールしないとそう簡単には手をださないのかもね。
ゴーヤーチャンプルーはたまごもいっぱい使えるし、冷蔵庫にいっぱいのたまごをうちでもどんどん食べることにしよう。夏場はたまごを買って下さるお客さんがどうしても減るんですよね。夏バテ予防にゴーヤーチャンプルーはいかがですか。

今朝の朝顔

2013-07-15 | Weblog
青い朝顔6つ咲いていました。
神秘的なくらいの自然の造形の美しさにみとれました。
昼前にはしぼみだし、はかない朝顔。つぼみはたくさんついているので順に花ひらいてくれるでしょう。

ケンが紫いものシャドークイーンの小芋を鶏に食べさせてみたいというのでゆでたものを持って行った。
鶏に与えてみると鶏達がびびってよりつかないし怖がって大騒ぎをしたのだという。
あいつらは色をよく判別しているんだな、それにしてもあんなにビビるとはってケンの方がびっくりしたようだ。
ほかの餌とよく混ぜたらやっと食べてくれたそうだ。
鳥は派手な色で相手の気をひいたりしているのもいるし、目はいいし色に対してしっかり反応するんだなと改めて思いました。


夏はもうはじまり

2013-07-14 | Weblog
子供の頃、少しだけ遊んだ一茶の100句俳句かるたですが、レンギョウ姫は好きで毎週1回は必ずやっている。
俳句に読まれている内容が、意外に生活に近くて、これがここでの暮らしのよさかなあなんて思っている。
これはちょうど今頃の季節だねえ~と合点がいくもの、こうゆう光景は今の時代にはすくなくなったなあ、でもなんだか懐かしい日本の光景だなあと楽しんでいます。

蕗の葉にぽんと穴あく暑さかな 一茶
朝顔の数える程になりにけり 一茶 

朝顔が3つばかり咲きました。もう少ししたらもっとたくさん咲き始めそうです。

ブログに書こうとして貯め込んでしまったこといっぱい。スナップエンドウ、きぬさやは6月最終日曜日に全部片付けた。5月半ばから毎日50から100個近く収穫して毎晩みんなでおいしく食べた。最後は葉っぱ、実とも少し黒ずんでカサカサになり全体に枯れて終了。最終日もさやは77個採れた。
この1カ月貴重な食料源だった。来年も必ず作ろう。
それと同時にピーマンとナスの収穫が始まった。
ゴーヤーカーテンのゴーヤーを1つ食べた。キュウリカーテンのキュウリは冷やし中華に。黄金トマトという黄色の大きなトマトうまかった。ケンの植えた10種類のトマト続々収穫開始。トウモロコシは4本収穫。これは甘いけど小粒。食べてみると浅いので、これは小粒だねという感じ。
ジャガイモも少しづつほって食べてみた。出来はよさそうでドキドキしている。
シャドークイーンでポテトサラダを作った。マッシュしてゆでタマゴとピーマンとキュウリとまぜ、塩コショウドレッシングで味付けソースをかけて食べてみた。

メダカは稚魚がうまれている。たまごを分けたらすぐに赤ちゃんがわかるようになった。もしかして食べられていたかも。発砲スチロールと金魚鉢で仕切って対応。お金をかけずに済ませたみたい。