★笠取小屋宿泊<参加メンバー9名>★
圭さん・ワタさん・黒うさぎ・りんご・れもん
まっさん・たんぽぽ・ペコちゃん・ガルテン親父
[ 笠取小屋→笠取山→水干→笠取小屋→作場平→大菩薩の湯 ]
AM5:00 突然、誰かの目覚まし時計が叫び始め、起床となって
しまった。ドア越しの蒔ストーブは、ほんのり部屋を暖めていた。
たんぽぽさんの珈琲を分けて貰い、皆で寝起きのモーニングカフェ
をすすった。
外はガスっていたが、悪天候の予兆は無いので安心した。
予定より早い6:45頃、朝食、こんなに早い、朝ご飯は久し振り
だったがとても美味しく食べられた。
AM8:00 出発 最年長の”ワタさん”は、大事をとって山頂
アプローチはご自分から辞退。
BCコースの連絡と留守番をお願いした。
(この時点では、他のコースとの連絡がとれず、状況が不明)
10人パーティが出発の時に、管理人より最新情報を聞かされた。
国道411号が土砂崩れで通行不能、丹波山方面は十分気を付ける
ようにとの忠告であった。
この時点で初めて Bコースは来れない事を悟った。
※ 10名のパーティは、一休坂を下山して一之瀬集落そして
丹波山村まで歩く予定であった。
AM8:40頃 待望の無線連絡がCコース隊と繋がった。
場所はヤブ沢峠まで間近の地点。
こちらは、頂上へ急登中であった。
山頂第2ピークへの登頂は、9:10
私達を待ってたかのように晴れ間が出来、展望が開けた。
時折トランシーバで交信しながら、水干での合流を10:30頃との
打合せを行った。
AM9:50 笠取山山頂(1953㍍)到着。
水干には 10:20到着。 Cコース隊の到着を今や遅しと、
待ち続けること15分。
無線が十分通じていたので、状況と距離が刻々と伝わって来た。
AM10:35 ついに再会と感激の一瞬が訪れ、目標達成に
涙・泪の場面もあった。
笠取小屋に戻り、昼食後、 12:45 下山開始。
Cコース隊は、元のヤブ沢峠経由を下山。
私達は、一休坂尾根を下山。
14:11 作場平登山口 そして塩山経由にて帰路を確認
16:30 「大菩薩の湯」にて 疲れを癒やして解散
[ 写真集はこちらから ] [ ビデオのページ ]