風林火山「母の遺言」
小山田様亡き後、北条との取次ぎとして勘助が小田原へ出向くことに。
その頃の北条は関東管領を追い詰めてた。
上杉憲政は新参者に分不相応の知行を与え、譜代衆の士気と忠節は衰え家中がバラバラになったそうです。
そんな上杉家中で最後まで忠節を誓う長野業政は、憲政に越後の景虎を頼るように進言します。
憲政「四方を敵にしてよう分かった。真の味方とは…」
業政は、嫡男共々越後に落ち延びることを進言してるのに…、憲政は解かってなかった…。
共に囚われたら上杉家が途絶えると…いうことで嫡男は上州(群馬県?)に残して憲政だけが越後へ向かうことに…。
若君「こうなったら最後まで戦って散るのだ。」
※憲政はボンボンだけど、嫡男は中々のようですね。まさかゾフィー兄さんが裏切るなんて…。
長野業政を心配する真田家。
長野様は次の手を考えてるんじゃね?とお茶の間会議。
北条氏康は小田原に戻って勘助と対面。
小山田様は急死(討ち死に?って事で…)。
今川と武田の盟約に対して「一時戦を収めたに過ぎぬ、好きにすればよかろう~。」と素っ気無い氏康に勘助は三国の盟約を提案。
武田と北条が手を結んでおかねばこれから上州において、信州においても誰が敵で誰が味方かわからなくなるねん。
共に今川と結び後顧の憂いを絶ち越後の景虎を戦おう!という提案に氏康も乗る気でした。
この三国同盟って考えた人は凄いですね。
でも越後の景虎が晴信相手に負け戦をせず、北条に対しても小田原まで攻め込むほど強い武将だったとは予想外だと思うけど。
一方、御北様と三条夫人。
苦労は修行じゃと…。
※ん~~修行は嫌じゃ~。
越後に辿り着いた上機嫌の上杉憲政。
小田原なんて流れ者、頼むぞ景虎、って感じ。
景虎「必ずや敵を成敗しご無念を晴らして差し上げまする。」
嫡男を上州に残してるから急いで出陣せよとの仰せに対して…いや、嫡男はもうこの世に居ないし…。
憲政「馬鹿を申せ!。」
※憲政の嫡男が居ない事を知った上で支援する越後にも計算があるような…。
捕らえられた嫡男、竜若丸。
氏康と一騎打ちのあげく討ち死に。
氏康「さぁ来い、竜若丸!。」
手出し無用!って手加減無しに竜若丸を葬る氏康。
どうみても眉間に傷を付けてみたかったようにしか思えん…。
竜若丸を差し出した上杉家臣は二心持つ者への見せしめとして誅されました。
今川家は京に近い名門。
太郎と今川との婚儀は三条夫人も大喜び。
しかぁーし、北条との盟約では、武田から姫君を人質として差し出すようです。
氏康の子、氏政に嫁ぐのでまぁまぁ良い話。
だけど、北条はもとはと言えば憲政曰く「流れ者」なので、三条夫人はどう思われたでしょう…。
死期が近い晴信の母、御北様。
せめて心安らかに御仏の元に…って予知夢みてます。
太郎が今川攻めに対して晴信に意見してる。
晴信「控えい!、戦をするはこの世の常じゃ!。」
ん~~、どの家も跡とり問題は大問題じゃ…。
御北様「あなた様の御心だけは見えませぬ…。…見えませぬ。」
~春は花 秋は紅葉のいろいろも 日数つもりて 散らばそのまま~
次週、「村上討伐」
逃げ延びることは出来るのか村上。
そして平蔵、ヒサの運命は…。
小山田様亡き後、北条との取次ぎとして勘助が小田原へ出向くことに。
その頃の北条は関東管領を追い詰めてた。
上杉憲政は新参者に分不相応の知行を与え、譜代衆の士気と忠節は衰え家中がバラバラになったそうです。
そんな上杉家中で最後まで忠節を誓う長野業政は、憲政に越後の景虎を頼るように進言します。
憲政「四方を敵にしてよう分かった。真の味方とは…」
業政は、嫡男共々越後に落ち延びることを進言してるのに…、憲政は解かってなかった…。
共に囚われたら上杉家が途絶えると…いうことで嫡男は上州(群馬県?)に残して憲政だけが越後へ向かうことに…。
若君「こうなったら最後まで戦って散るのだ。」
※憲政はボンボンだけど、嫡男は中々のようですね。まさかゾフィー兄さんが裏切るなんて…。
長野業政を心配する真田家。
長野様は次の手を考えてるんじゃね?とお茶の間会議。
北条氏康は小田原に戻って勘助と対面。
小山田様は急死(討ち死に?って事で…)。
今川と武田の盟約に対して「一時戦を収めたに過ぎぬ、好きにすればよかろう~。」と素っ気無い氏康に勘助は三国の盟約を提案。
武田と北条が手を結んでおかねばこれから上州において、信州においても誰が敵で誰が味方かわからなくなるねん。
共に今川と結び後顧の憂いを絶ち越後の景虎を戦おう!という提案に氏康も乗る気でした。
この三国同盟って考えた人は凄いですね。
でも越後の景虎が晴信相手に負け戦をせず、北条に対しても小田原まで攻め込むほど強い武将だったとは予想外だと思うけど。
一方、御北様と三条夫人。
苦労は修行じゃと…。
※ん~~修行は嫌じゃ~。
越後に辿り着いた上機嫌の上杉憲政。
小田原なんて流れ者、頼むぞ景虎、って感じ。
景虎「必ずや敵を成敗しご無念を晴らして差し上げまする。」
嫡男を上州に残してるから急いで出陣せよとの仰せに対して…いや、嫡男はもうこの世に居ないし…。
憲政「馬鹿を申せ!。」
※憲政の嫡男が居ない事を知った上で支援する越後にも計算があるような…。
捕らえられた嫡男、竜若丸。
氏康と一騎打ちのあげく討ち死に。
氏康「さぁ来い、竜若丸!。」
手出し無用!って手加減無しに竜若丸を葬る氏康。
どうみても眉間に傷を付けてみたかったようにしか思えん…。
竜若丸を差し出した上杉家臣は二心持つ者への見せしめとして誅されました。
今川家は京に近い名門。
太郎と今川との婚儀は三条夫人も大喜び。
しかぁーし、北条との盟約では、武田から姫君を人質として差し出すようです。
氏康の子、氏政に嫁ぐのでまぁまぁ良い話。
だけど、北条はもとはと言えば憲政曰く「流れ者」なので、三条夫人はどう思われたでしょう…。
死期が近い晴信の母、御北様。
せめて心安らかに御仏の元に…って予知夢みてます。
太郎が今川攻めに対して晴信に意見してる。
晴信「控えい!、戦をするはこの世の常じゃ!。」
ん~~、どの家も跡とり問題は大問題じゃ…。
御北様「あなた様の御心だけは見えませぬ…。…見えませぬ。」
~春は花 秋は紅葉のいろいろも 日数つもりて 散らばそのまま~
次週、「村上討伐」
逃げ延びることは出来るのか村上。
そして平蔵、ヒサの運命は…。
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憲政の頭の悪さ(暴言!)と、氏康の立派さがよーくわかった回でした。
勘助には大井夫人の遺言を守ってもらいたいものです。
田中実の存在が今まで分からなかったのですが、あんな役だったとは・・。驚きました。
竜若丸は立派過ぎて、とても憲政の息子とは思えませんでした。
「クレジット」って言うですかね?。
相木に名前がクレジットに出てたから今日は何を言うのかと思ったら真田一家と団欒でした(笑)。
相木の領地は真田郷の近くなんですかね?。
関東管領を破るぐらいだから氏康とその先代は凄かったのでしょうね…。
天下取りに負けたとは言え武田を悪くいう人は少ないですよね。
管領様はほんと何が悪かったのかしら?。
事実は知らないけど、竜若丸が生きてたら謙信は良き後見人になったのかな?。
憲政も残念なことをしたものです…。