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龍馬伝「龍という女」

2010-05-30 | 龍馬伝
龍馬伝「龍という女」

先週の放送では気がつかなかったんだけど(汗)、新撰組が出てるのね。
以蔵を追い詰めてた三人は新撰組。
しかも有名な人ばかり、土方歳三、沖田総司、そして近藤勇役は原田泰造です。
以蔵を助けるために龍馬と近藤勇が剣を交えよったがな…、こりゃすげぇ。

さて物語りは勝塾から。
土佐勤王党だった者達への帰国命令が勝塾にも届きます。
しかし、ここは一旦弾き返します。
幕府配下の組織に居れば一時安泰のようです。
しかし、帰国しなかった土佐藩士は脱藩扱いとなり、龍馬はまた脱藩者となりました。
そーか、脱藩を許すって言うのは自由の身ってわけじゃなくて脱藩を許して土佐藩の身分に戻ってた、ってことか…。

さて、先週新撰組に追いかけられてた以蔵はなんとかその場を切り抜けます。
土方歳三、沖田総司、近藤勇、この三人から逃げれるとは大したものです。
以蔵は、なつ(臼田あさ美)と一緒に身を隠そうとしますが、なつが怯えるために一人でまた逃げるのでした。
なつは以蔵のことを龍馬に伝えます。
龍馬は以蔵を助けるために京へ向かうのでした。
京の街で以蔵の行方を探す中、龍馬は攘夷派の志士を匿ってくれる宿屋を知るのでした。
龍馬はその宿屋へ赴き、一泊することに。
そこでは、お龍という女が働いていてやくざに妹を連れて行かれたとワイワイ騒いでいたのでした。
五両の借金の形として妹は連れて行かれたようで、お龍は服を売って取り戻そうとするのですが、用意できたお金は一両だけ。
龍馬「これを生き金にしてくれ。」
龍馬はちょうど五両の金をもってました。
脱藩した龍馬を心配した姉ぇやんが龍馬に送ったお金でした。
龍馬からもらった五両のおかげでお龍は無事妹を取り戻すことができました。
…ん~、もう少し良い出会いはないものか。
史実なのかな???

以蔵、以蔵と言いながら京の街を歩く龍馬。
めっちゃ危ないがな。
それにしてもずっと京に居る以蔵も、以蔵じゃ。
以蔵「武市先生の元に戻りたい。戻りたいがや。」
と、龍馬と再会した以蔵。
そこへ新撰組の三人組が登場。
土方歳三、沖田総司、近藤勇の三人に対するは坂本龍馬。
凄い!、豪華キャストです。
近藤勇と龍馬の戦い。
実戦は綺麗に戦えないものです。
まぁリアル感があって良かったぜよ。
一方、龍馬の助けにより三人からは逃れたものの以蔵は大勢の町役人に捕らわれてしまいました。

土佐では、後藤象二郎v.s武市半平太。
捕らわれた武市半平太は投獄されしも幸い今は上士の身分であるため拷問を受けることはありませんでした。
しかし、後藤象二郎の責めはねちっこい。
半平太の親戚を拷問にかけて自白させようとするのでした。

山内容堂「この土佐で侍っちゅうのは、上士だけやきん。」
下士そして下士出身者への弾圧は凄い。

弥太郎「土佐では下士が調子に乗ってはいかんきん。大殿様のためと言えば言うほど、聞いた方はいらいらするけん。」

次週、「池田屋へ走れ」

BB戦士 三国伝 N0.362 天熾ホウ 司馬懿(てんしほう しばい)サザビー

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龍馬伝「故郷の友よ」

2010-05-28 | 龍馬伝
龍馬伝「故郷の友よ」

帝の意向を受け「攘夷一色」だった朝廷ですが、幕府が攘夷を実行しない。
そして唯一攘夷を実行した長州が連合軍にフルボッコされたりして、情勢がかわりました。
長州の勢いはなく、京では薩摩が朝廷との距離を縮めることに。
そして帝からのお言葉は、異人は嫌いだけど戦争せぇとは言うてない…。
朝廷の攘夷派は一掃され、長州も京を追われました。
後に8月18日の政変と言われる事件だそうです。
これを機に長州と薩摩はめっちゃ仲が悪くなっていったそうです。
そして京に残っていた土佐勤王党も、山内容堂の命により土佐へ帰ることに。

一足先に土佐へ戻っていた武市半平太は、雀の絵を書いたりして過す日々。
なかなか上手いこと書きよるがな、雀。
でも、まだ半平太の中の攘夷魂は消えてはいません。
山内容堂に尽くし、攘夷を実行しようと考えているのでした。

しかし、半平太そして土佐に戻った勤王党の下士すべてが投獄されることに。
半平太が連れて行かれ、妻と別れるシーンはなかなか良かったぜよ。

一方、龍馬は大阪の勝塾に居たり、京の勝の元へ行ったり…。
龍馬「攘夷の火が消えたからと言うて、武市さん等が罪人になるのはおかしいぜよ…。」
龍馬「みんなぁーが、殺されそうとしてるときに、自分だけが…、自分だけが。」
勝「俺は、帰るなと言ったはずだぞ。」
土佐に帰っておまえに何が出来るんだ!。
友達というならあいつ(武市半平太)の生き様を遠くからしっかり見守ってやるしかねぇ。

そして以蔵は、山内容堂の命を受けた土佐藩の武士から追われ、京で逃げ惑う日々。

弥太郎は商売のコツを掴んで材木が全て売ることができました。
人を動かすのはモノではなく人の心なのです。

次週、龍という女
BB戦士 No.345 三国伝 姜維ガンダムF91

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龍馬伝「収二郎、無念」

2010-05-16 | 龍馬伝
龍馬伝「収二郎、無念」

最初に登場したのは龍馬の兄、権平。
権平は龍馬を土佐へ連れ戻そうと考え、大阪の勝塾を訪れたのでした。

航海術を学ぶ塾生達。
物理とか地理とか、結構難しそうです。
それをすらすらを教える先生はなかなかの秀才だな。

あと一歩のところで龍馬とすれ違った権平は、饅頭屋の機転により龍馬が戻ってくるまで塾生達と一緒に航海術を学ぶのでした。
なんとも真面目に航海術を学ぶ、兄の権平。
真っ直ぐな人ですね…。

一方、龍馬は勝に会うために京へ。
勝曰く、
・一つに纏まっている国だったら天辺に居る奴が食われちまえばお終いだ。江戸には将軍、都には帝がおわす、諸藩にはそれぞれ殿様が居る。異国にとっちゃやり難い国なのさ。
・物事ってのはよ、こっちから見るのとそっちから見るのではまるで違うものになるちゅーこっちゃー。
って今日も勝燐太郎は良い事言います。

そんな勝先生からの指示により、龍馬は松平春嶽の元へ向かいます。
勝塾の運営費、一千両を用立てるためです。
龍馬「勝塾のため、日本の海軍のため、千両!何卒ご助力頂けないでしょうか。」
龍馬「その金を必ずや生き金にしてみせますきん。死に金は物と引き換えに払うもの、生き金は使こうた金が何倍にも、何十倍にもなって返ってくる金。」
春嶽「わしに約束せぇー坂本。その千両を必ず生き金にすると。」

春嶽のところに居た横井小楠、食べながら人の話を聞くとは…無礼な奴に見えるけど…。
そういえば、容堂もやたら何か食べてるな…、目上の人は食べながら話を聞いてもえぇルールなんやろか。

土佐では平井収二郎が、藩を黙って朝廷に取り入ろうとした罪で投獄されています。
そして、吉田東洋暗殺の疑いで厳しい責めを受けるのでした。
後藤象二郎「平井ー!、吉田様を殺したがは誰じゃ。武市じゃろー、武市がやったがや。知らんがや、平井…。」
後藤象二郎、怖いっす…。
龍馬を暗殺するのは後藤象二郎かっ、てぐらい迫力がある怖さです...。
吉田東洋暗殺については最後まで黙ってた収二郎。
収二郎は朝廷に取り入ろうとした罪で切腹することに。
収二郎「武市先生についていったきん、攘夷の旗頭になれたがです。帝の使いにもなれたがです。まるで夢のようです。切腹は武士の誉れでしょう。ありがたき幸せ。加尾に伝えてつかぁーさい。兄は間違っちょらんと。兄は幸せじゃったと…。」

加尾からの手紙で収二郎の死を知る龍馬でした。

権平「西洋風の海軍がどんなもんかはまだようわからんけぇど。みんなが一生懸命じゃってことはようわかった。」
龍馬「ありがとうございます。有難うございます、兄上。十年後、十年後には必ず堂々と土佐に戻れる男になってみせるけん。」
権平「体にだけは気いつけぇや。道半ばで命を落としたらいかん!」

今回は弥太郎の活躍はなかったな…当分の間、無いだろう。
もしかしたら弥太郎の嫁さんは大物なのかもしれん…。

次週、故郷の友よ

SD三国伝 Brave Battle Warriors 002 真 張飛(チョウヒ)ガンダム

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龍馬伝「攘夷決行」

2010-05-09 | 龍馬伝
龍馬伝「攘夷決行」

勝先生曰く、
「異人なんか追い出せー」って言うのが小攘夷。
『異国の文化を学び、お互いに力をつけて自国の独立を守る』のが大攘夷。
5月10日、小攘夷の決行です。

以蔵は武市のもとを離れて勝の用心棒をしています。
龍馬と以蔵が、鰹のたたき定食を食べながらお酒を飲んでるところへ平井収二郎が現れます。
が、収二郎は藩を出し抜いて朝廷に近づいた?罪により、藩の目付役に追われることに…。
収二郎は土佐へ戻り、捕らわれてしまいます。
そしてその罪状は、なんと、吉田東洋暗殺。
以蔵も京で捕らえられることに…、と思ったら今週は屋根にのぼって逃げた。

幕府は帝の前では攘夷を約束しますが、各藩を個別に呼んで裏工作をします。
攘夷を実行する藩は長州派、攘夷を実行しない藩は幕府派と。
各藩からは、攘夷は実行せず、長州ではなく幕府側へつくとの連絡が続々と届きます。

そんなことも知らずに出陣命令を待つ土佐勤王党。
武市は山内容堂に矢のように催促をしますが、攘夷実行の前日になっても出陣の命はきません。

5月10日、関門海峡を通過しようとしたアメリカの船に向かって砲撃をしたのは長州藩。
長州藩だけが攘夷を実行したのでした。
長州は異国の連合軍から逆襲を受け、船は沈められるは、砲台は占拠されるはのフルボッコ状態に。

長州が勝手にやったこと、幕府とは無関係。
長州にやられた(異国の)軍艦があれば、幕府で修理します、と異国に媚を売る幕府なのでした。

5月10日は攘夷実行の夢が叶う日だったのに、その夢が潰れる日になったのでした。

もし日本中の藩が大筒を撃ってたら、もうこの国は無くなってたかもしれない…と龍馬は安堵するのでした。
そして、御殿様は、武市さんの事が嫌いなんだよー、吉田東洋を殺したし、下士が藩を動かしていることも快く思っていないだよーと武市に伝えるのですが、これまた聞き入れてくれません。
攘夷の夢が破れ、武市は土佐へ帰ります。
武市「殿様を疑ごうたら、それはもう侍じゃないがぜよ…。」
武市「また会おう。龍馬。達者でのぉー。」

次週、収二郎、無念

SD三国伝 Brave Battle Warriors 003 真 関羽(カンウ)ガンダム

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龍馬伝「海軍を作ろう!」

2010-05-03 | 龍馬伝
龍馬伝「海軍を作ろう!」

龍馬と長次郎は神戸へ。
船上で遊んでただけに見えるけど…。

神戸にできる海軍操練所、そして大阪では海軍士官を育てる勝塾ができることに。
龍馬と長次郎は塾生を集めるために神戸から大阪の街へ向かうのでした。

海軍に入いらんかぁーとスカウト活動の龍馬達。
中々上手くスカウトできません。
龍馬と一緒に脱藩した惣之丞(要潤)は、そんなスカウトマンの龍馬と再会。
惣之丞は攘夷を広めるための活動?をしてたようです。

龍馬「なんとしても、にっぽんを守りたいと思いよるがや!」
惣之丞はアメリカやイギリスの軍艦を大砲でぶっ飛ばすために勝塾に入るのでした。
そして、先週の山内容堂との約束通り土佐藩からも三人が勝塾へ。
土佐勤王党から勝塾へ入ることになった三人は当初開国派の勝に誑かされた連中という目で龍馬達を見ていましたが、海軍の訓練を受けているうちに打ち解けるのでした。

勝曰く、「人は肌で感じて変わっていく。」
勝塾の良いところ三点。
1.藩の壁が無い。
2.人の上下の隔てが無い。
3.西洋の学問を学べる。
俺たちゃー日本人だ!、そう必ず悟ってくれる。
西洋の文明の凄いことが分かれば、西洋と戦をするなんてことは愚かだって事が直ぐにわかる!

一方、幕府と朝廷は。
将軍家茂が上洛、家光以来の上洛らしいです。
上洛の費用は百万両らしいですは。

攘夷します!という将軍家茂に対して、じゃ、いつなの?と聞き返す孝明天皇。
それぐらいのQ&Aの準備もせずに帝に謁見したんかいな…。
それは何月何日や、期日が決まるまで江戸に戻らず京に止まるように by 朝廷。
そして幕府の回答は、攘夷実行5月10日。
たった20日後に実行できるのでしょうか?
もっと長い期間、三年後とかにしとけば?

弥太郎のナレーションによりますと、この当時の武市半平太は朝廷を動かすほどの力があったそうな。
半平太は、開国派の勝へ人斬り以蔵を向かわせるのでした。
しかしここでドラマらしく、勝の前で龍馬と再会する以蔵。
成り行きで勝の用心棒になる以蔵…。

土佐の攘夷派が公家を担いで将軍家を困らせている姿を見るのはもうウンザリと、山内容堂は土佐へ帰ることになりました。
攘夷の旗頭として土佐藩を盛り立てていた武市半平太の働きは、水泡と帰すのでしょうか?

次週、攘夷決行

SD三国伝 Brave Battle Warriors 001 真 劉備(リュウビ)ガンダム

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