風林火山「姫の死」
松平元信(家康)が初登場。
母の元で元服まで育てられた勝頼と比べ、家康は幼い頃から人質として生活を送っていました。
勝頼も幼いことから跡とりとして育てられていたら良い勝負だったかも?。
酒を注いでいるシーンをみて、元信が雪斎を毒殺したように思えなくもないけど、「約束は守りまする!」って言ってたからそれは無いか…
。
でもこの嘘つき(笑)。
結局今川に歯向かって…、元服した頃から狸だったのでしょうか…。
先週、血を吐いた由布姫。
晴信は前から由布姫の病気を知ってたようです。
残された寿命は短く本人も死を覚悟していました。
男として生まれ変わって晴信や勘助と戦をしてみたいとか、水鳥になって国も身分も無くどこまでも飛んで行ける鳥に生まれ変わりたいとか…。
四郎の行く末を頼む由布姫、でも?、勘助は60歳を超えてるはずじゃ…
。
この当時でも長生きする人は80歳ぐらいまで生きたそうだけど…。
信濃の木曾を攻めるか、それとも越後を攻めるか…。
晴信は、政が好きな由布姫にどちらを先に攻めるか決めさせることにしました。
由布姫の答えは、木曾。
木曾を降伏させた後に晴信の姫を嫁がせ恭順を促し忠義を誓わせる作戦でした。
…由布姫には姫さんがいないから…先週の三条夫人の悲しみが解からんとです
。
他の側女の姫さんが木曾に嫁ぐのでしょうか?。
木曾への出陣前に勘助は由布姫からの願いを聞きます。
勘助「姫様の言いつけにこの勘助、露ぞ叛くことはございませぬ。」
由布姫「戦から戻ったら嫁を取りなさい。山本家の跡とりをつくるのです。良いですね。」
由布姫「誰でも良いのです。嫁を迎えて山本家を絶やさぬように…。己が家を事を疎かにするような者に四郎の事は託せませぬ。」
※姫様との約束、それに御屋形様からの上意により鬼美濃の承知…、勘助は来週結婚ですかね…。
信濃の地図をみると伊那郡が大きく見えて、木曾福島はそれほど広い領地にみえなかったけど、諏訪からそう遠くはないから確かに順番としては木曾を押さえてから越後だな。
越後まで手を伸ばしている隙に横腹を攻められると痛いからな…。
武田軍は砦を築いて木曾との戦に備えます。
勘助が戦の策は万全と言っている最中、越後勢が川中島に出陣したとの知らせが入りました。
これが第二次川中島の合戦だそうです。
晴信は本隊を川中島方面に進めます。
武田軍を先手はうって善光寺近くの旭山城を抑えているので越後勢も思うように動けません。
越後勢は、旭山城の対面に急遽、葛山城を築いて体制を五分と五分にしました。
むしろ兵糧の運搬が不便な武田方が不利な状態になりました。
200日も両軍は対峙したそうです
。
いつも先に動いた方が負けなのね…。
武田は今川の軍師、雪斎に仲裁をお願いして越後勢と和議を結ぶことになりました。
和議を無事結んで晴信と一献交わす雪斎…。
この時、毒を盛られたか(笑)
。
駿府に戻った雪斎は…また酒を飲みます(高僧って酒飲んで良いのか?)。
松平元信が元服して満足そうな雪斎。
手塩にかけて今川のために自分の後継者として育てたそうです。
「北条は関東に執着、武田は軍師共々私利私欲の域を出ない、御仏のご加護は無い!」と評して酒を飲んでいびき掻きながら寝てるように見えたけど…雪斎は世を去りました
。
今川家の運命は雪斎の死によって大きく変わるのであった
。
そして由布姫にも死が。
四郎の元服後の名を聞いて…由布姫も死んでいきました
。
その頃、勘助は木曾に居ました。
恭順を示した木曾勢は二つに分かれ、戦いを選んだ勢力が砦に攻め寄せてきました。
ここからかんなり時代劇になって、老人で体が不自由&由布姫の死を聞いて精神的にマイッテル勘助が槍を持った敵勢と斬りあって…バッタバッタを相手を斬るのでした
。
※殺陣のシーンより一人で落ち込んでる方が良かったんじゃね?、夕陽に渡り鳥とか見てさぁー。
次週、軍師と軍神
今度はガクトと斬りあってるし…。
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