このひと月、春花壇の準備のためにガーデニングに追われましたが、3時間×延べ10日を費やし、やっと作業をほぼ終えました。
私にとってガーデニングで楽しいのは、土作りです。地味な作業ですが、花が咲いた姿をイメージしながらその花に一番合った土を作るのが、なんと言っても楽しいのです。
・植物の性質(どんな土が適しているか)
・植える場所/鉢を置く場所の日照条件
・鉢の材質
を考慮して、材料の種類と割合を考えながら作ります。なんて言うと、すごくめんどくさそうに聞こえるかもしれませんが、最終的には経験と勘に基づく結構いい加減な選択なのです
この土は半日陰にある宿根草ガーデンの土壌を改良するために漉き込もうと作ったもの。日当たりが悪いので、排水性を高めるため、中粒の赤玉土を多く入れました。他に腐葉土・パーライト・油粕・苦土石灰を。
卵の殻・そば茶の茶殻・コーヒー粉の粕などがキッチンにあれば、それらも入れてしまいます。ただし、そば茶の茶殻・コーヒー粕は酸性なので、中和するために苦土石灰やくん炭を組み合わせて入れるようにします。
鉢植えの場合は、中粒に替えて小粒の赤玉土を使い、他には保水性・排水性ともに高いバーミキュライトをよく使います。ハンギングバスケットには、バーミキュライト・パーライト・くん炭など、軽い材料を多く用います。ピートモスも軽いのですが、酸性が強いので、使うときは中和する必要があります。
用土は花壇で直接混ぜるのが一番簡単なのですが、1年草花壇のように総植え替えするときはそれが可能ですけれど、宿根草花壇では1年中何かが植わった状態なのでそれができません。そういうときは、バケツで混ぜます。
今回のように用土を大量に作るときは、小さなバケツでは埒があかないので、45Lのゴミ出し用ポリバケツで作ります。シャベルで混ぜるのは疲れるので、そう、コンクリートミキサーのごとく、斜めにしてハンドルを回すみたいにグ~ルグル! 楽しいですよ~。
鉢で使った古い土も新しい土に混ぜて使います。フルイにかけ、小枝・細かい根・虫の死骸・小石などの不純物と、ミジン(細かくなった土)を取り除いて...ね。これも地道な作業ですが、やっているうちに没頭してしまいます。
自家製の腐葉土の上下を、出来具合を見ながらひっくり返す作業も、至福の時です。近所のケヤキの並木道で集めてきた落ち葉なので、品質が均一で混ざり物が少なく、とても質の良い腐葉土ができます。ひっくり返すときにプ~ンと漂う香りがなんとも言えない! 思わず「美味しそう~!」と言いそうになります。
さて、来春マイガーデンはどんなふうになるでしょう?! お楽しみに~!(イメージどおりにできた試しはありませんが...とほほ)
私にとってガーデニングで楽しいのは、土作りです。地味な作業ですが、花が咲いた姿をイメージしながらその花に一番合った土を作るのが、なんと言っても楽しいのです。
・植物の性質(どんな土が適しているか)
・植える場所/鉢を置く場所の日照条件
・鉢の材質
を考慮して、材料の種類と割合を考えながら作ります。なんて言うと、すごくめんどくさそうに聞こえるかもしれませんが、最終的には経験と勘に基づく結構いい加減な選択なのです
この土は半日陰にある宿根草ガーデンの土壌を改良するために漉き込もうと作ったもの。日当たりが悪いので、排水性を高めるため、中粒の赤玉土を多く入れました。他に腐葉土・パーライト・油粕・苦土石灰を。
卵の殻・そば茶の茶殻・コーヒー粉の粕などがキッチンにあれば、それらも入れてしまいます。ただし、そば茶の茶殻・コーヒー粕は酸性なので、中和するために苦土石灰やくん炭を組み合わせて入れるようにします。
鉢植えの場合は、中粒に替えて小粒の赤玉土を使い、他には保水性・排水性ともに高いバーミキュライトをよく使います。ハンギングバスケットには、バーミキュライト・パーライト・くん炭など、軽い材料を多く用います。ピートモスも軽いのですが、酸性が強いので、使うときは中和する必要があります。
用土は花壇で直接混ぜるのが一番簡単なのですが、1年草花壇のように総植え替えするときはそれが可能ですけれど、宿根草花壇では1年中何かが植わった状態なのでそれができません。そういうときは、バケツで混ぜます。
今回のように用土を大量に作るときは、小さなバケツでは埒があかないので、45Lのゴミ出し用ポリバケツで作ります。シャベルで混ぜるのは疲れるので、そう、コンクリートミキサーのごとく、斜めにしてハンドルを回すみたいにグ~ルグル! 楽しいですよ~。
鉢で使った古い土も新しい土に混ぜて使います。フルイにかけ、小枝・細かい根・虫の死骸・小石などの不純物と、ミジン(細かくなった土)を取り除いて...ね。これも地道な作業ですが、やっているうちに没頭してしまいます。
自家製の腐葉土の上下を、出来具合を見ながらひっくり返す作業も、至福の時です。近所のケヤキの並木道で集めてきた落ち葉なので、品質が均一で混ざり物が少なく、とても質の良い腐葉土ができます。ひっくり返すときにプ~ンと漂う香りがなんとも言えない! 思わず「美味しそう~!」と言いそうになります。
さて、来春マイガーデンはどんなふうになるでしょう?! お楽しみに~!(イメージどおりにできた試しはありませんが...とほほ)
私の場合、赤玉土と牛糞堆肥、腐葉土、有機肥料(油粕、骨粉、鶏糞などの混合)を適当に混ぜ合わせ、酸度は石灰で調整しています。バラの土の場合は熔成燐肥も加えます。pH計も買ったのですが、露地植えの場合あまり影響ないようなのでやめてしまいました。
土の再生も、天日干しと篩いかけをやっていました。結構大変な作業なので、Takuetsuさんのような心境には到らなかったですねぇ。
バーミキュライトやパーライト、ピートモスも使ったことはありますが、日々世話ができる立場ではないし、高価なのでいまは使っていません。
私の感覚では、水分の管理も土や陽当たりと以上に重要なポイントです。私の場合、土と陽当たりはなんとかできるのですが、水だけはなんともならず、露地に植えっぱなしという栽培方法になっていました。
ただ、こんなことも静岡に移ってからは今は昔の話です。庭がありませんから。
パンジーだけ一鉢ベランダに置きました。土は重いので、105円ショップで一袋買って、まだ余っている状態です(笑)。
静岡は場所によっては温暖でしょう。
♪伊豆の山々~~♪ そうではなくて静岡市内?
多摩丘陵にTakuetsuガーデン。背景に富士山? 多摩センターに仕事で行っていたとき、バス停大塚橋(確かこんな名前)のあたりで冬の富士山が迫って見えました。
水分の管理が大切なのはもちろんですね。だちょうさんがうまくいかなかったのは、週末しか庭の手入れができなかったからじゃありませんか? 花は毎日見てやらないとですものね。水やりも会社勤めがあったら早朝しかできないでしょう?
土に触れない生活、淋しいですね。いつまで続くのかな。早く戻れるといいですね。
ひいらぎの絵文字ができたんですね。気がつきませんでした!? 今度使おうっと。ありがとう!
今年のパンジーは何色でしょう?
私は毎年ピンク~濃紫のグラデーションです。今年はパンジーよりビオラを多くしました
土作りからなさるのですね。
私なんか、みな買ってしまいます。
だから見かけの、ガーディナーです。
それに作業に腰を上げるのがなかなか。パンジービオラ、いまだに買ってきたまま1週間過ぎています。
だめですね。気の向くままって感じです。
それでも春になるといっぱいに咲く花々を愛で、
来年こそは丁寧な花作りしなくては・・・なんて。
年々できなくなっているのに・・・・。
市販の培養土だってよいではありませんか? 心を込めて手入れしてやれば...?!
私は何事も凝ってしまうのですよねぇ、凝りたくないのですが、やっているうちにいつのまにか凝ってるんです。お蔭で肩やら首やらも凝るのですが...
私は苗の大半を種苗会社の通販で買い、足りない分を店頭で買い足すのがここ何年かの習慣です。で、苗が届くのは私の作業よりいつも早めに来るので、届いてから1週間、10日と経ってしまうことはざらなんです。今年は特に9・10月が暖かかった分、夏の花が長持ちしたでしょう? 処分するに忍びなくてね。
Take it easy ! 気の向くままでよろしいではありませんか! にりんそうさんの春の花壇も楽しみです。