夏のハーブガーデン ～生活の木 薬香草園～（１）

　埼玉県飯能市にある「生活の木 薬香草園」を訪れました。
　「生活の木」は、ハーブのある暮らしを提案して３０年になるハーブ・アロマテラピーの専門店で、オーガニックグッズの直営店・ハーブガーデン・サロン・カルチャースクール等を全国的に展開しています。私が訪れたのは飯能市にあるハーブガーデンで、ハーブガーデン・ショップ・手作り化粧品工房・アーユルヴェーダサロン・レストラン・ベーカリー工房等からなっており、ハーブとアロマをいろいろな形で楽しむことができます。
　稲城市の我が家から電車で行くと、おそらく２時間前後かかると思われますが、車では１時間２０分で着きました。お盆期間中の平日でしたが、ランチタイムのレストランは主婦で賑わっていました。
　３回に分けてご紹介します。初回はガーデンを中心に施設の全容をご紹介します。
　（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っています。★撮影日は２０１０年８月１３日です。）

　　　　　　　　ハーバルライフ　～飯能の薬香草園～

　　　　　
　　　　ハーブ蒸留器＠「ギャラリー」

　　　　　　　　　
　　　　　アロマのテイスティング＠ギャラリー　　　　　「ハンドメイドギルド」（手作り化粧品工房）　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メディカルハーブハウス」

　ガーデンは傾斜地が利用され、「メディカルハーブガーデン」・「ナチュラルヒーリングガーデン」・「蒸留実験用ガーデン」と３つのゾーンからなっています。奥へ行くほど高くなり、見晴らしが利きます。
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　(右)入口のアーチを抜けて階段を昇ると、「メディカルハーブガーデン」が現われます。（裏画像）「ナチュラルヒーリングガーデン」から「メディカルハーブガーデン」を見下ろした画像
　車椅子やベビーカーの人は、ホップのトンネル(左)を抜けると続くゆるやかなスロープを利用できます。

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　　　　　　　約２００種のハーブや草木が植えられている「メディカルハーブガーデン」
　　　　　　　(右)左画像を反対方向から見た画像

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　真夏花が咲くハーブは多くないので、彩りは少し淋しいですが、春やセージ類が再び隆盛する１０月はきっと賑やかでしょうね。
　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ナチュラルヒーリングガーデン」

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　　　　　　　　　　　　(左)SHOP
　(右)ショップで求めたハーブ蜜酢（レモングラス）・ハーブティー（ローズヒップティーCブレンド：ローズヒップ・ハイビスカス・ブラックベリー他）・ラベンダーソープ・グレープフルーツソープ

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　　　　　「レストラン　ヤハラテナ」　　　　　　　　　　　「ベーカリー工房」で求めたパンとお菓子

　「ヤハラテナ」とはスリランカの言葉で、「仲の良いもの同士が一堂に会して、友情を確かめ合う地」という意味だそうです。大きな窓からハーブガーデンを眺めながら（裏画像）食事することができます。
　
　　　　　　　　　
　(左)ヘルシーランチセットC（チキンの香草焼き・スープ・パンorライス・飲み物・ミニデザートのセット）（１,５００円）
　(右)レモングラスのムースとハーブティー（既出↑のローズヒップティーCブレンド）（ランチに含む）

　　　　　
　(左)ミックスソフト（バニラ＆ラベンダー）（別売り：２５０円）　
　(右)デビルドチキンランチセット（デビルドチキン・パン・飲み物のセット）（１,７６５円）

　
　曇り加減の日だったので写真写りはよくありませんが、お蔭で日に焼けることなく、ゆっくりガーデンを楽しむことができました。なお、どの施設も入場＆鑑賞無料です。
　レストランの値段はリーズナブルです。でも、デビルドチキンランチセットは値段ほどではないかも？

　次回は、ハーブガーデンに咲いていた花をご紹介します。お楽しみに！