クシタニ「ロングゴートグローブ」の使い心地

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今シーズンから使い始めたクシタニロングゴートグローブ。
その使い心地を簡単に。

買ったときの印象は
クシタニ「ロングゴートグローブ」購入にあります。

通勤に使ってみての感想は、
やはり革が薄い分、ハンドルバーのタッチが分かりやすく、ダイレクト感がある。
しかし、薄くて痛くなるとか、そういうことはない。
パッドの位置、形状など、非常によく考えて造られているのだなあと思った。

また、革製品だから当然なのだが、実質わずか１ヶ月ほどの使用でも、新品時よりも手に馴染み、使いやすくなって来ている。
グリップを握り、レバーを引くことに徹した感じのつくりは、意識すれば使用するたびに使用感のよさに浸れる。

しかしまた、上質な道具が度々そうであるように、使用目的に意識を集中しやすく、そのため、運転中にグローブに意識が行くことが減る。

これはグローブとして非常に重要な点だと思うが、その意味でもなかなか優秀に思えた。




革製品独特の匂いは、鼻先でかげばはっきりと感じる。

ロング丈だが、着脱はしやすいほうではないかと思う。

真夏の暑さの中での長時間使用や、寒い時期の使用感、本降りの雨の中の使用など、
まだまだこのグローブで経験していない場面が多いので最終判断はまだできないが、
手を包み込むそのしっくりした感じは、「さすがクシタニ」だ。

今のところ、大満足の使用感なのである。