今更ですが医師国家試験の範囲ってマジで膨大ですね。広すぎ。トホホ。医大生・たきいです。
早く風邪直らないかなと、鼻グズグズでここのところ過ごしております。
世の中プラセボが大事なので、自分が一番効きそうだと信じる薬を模索してみますが、やはり「葛根湯」でしょということで。「風邪を治す薬は存在しない」わけです。風邪はウイルスによるもの。風邪をひいて抗菌薬に手を出しているようでは医学部では除名レベルだそうです。因みにわたくしは医学部に入るまで細菌とウイルスの違いも分かっていませんでしたが、世の中「風邪を治す薬は存在しない」という事実を知らない方は案外多いのではないでしょうか。風邪には対症療法しかない。覚えておいてください。
じゃん。漢方ってAmazonで買えるんですね。知らなかった。二日酔いに効くと噂の「五苓散」もポチるか迷いどころです。薬に手を出したら負けな気がするので買ってませんけど(笑)
久々に「葛根湯」を飲みましたが、ほんのり甘味が効いているような気がして個人的に好きです。もう一本!とやってしまったのはここだけの話です。因みに隣で勉強している男も葛根湯の味が好きだと申しておりました。
読者諸賢におかれましては、薬は用法容量を守ってご使用ください。
(現時点で漢方の知識は試験に出てた副作用しか覚えていないからちょっとマズイ状況な人(笑))