医大生・たきいです。

医大生的独言。

東医体は反社会的勢力…??笑

2013-07-31 18:34:34 | 医大生的生活

「ビヤガールのお部屋」というビアガーデンで出会ったセクシー猫ちゃんお姉さんブログのどこかにわたくしたきいが映っていました(笑)。こんにちは、仲良しお兄さんです。お暇でしたらさがしてみてにゃん\(^o^)/医大生・たきいです。



今日で7月も終わり。個人的にはとても充実していた一か月でございました。旅の思い出がすべてではございますが(笑)。明日8月からは文武両道の毎日を送る予定となっております。がんばります。この時期は運動部のみなさんは東医体東医体と言って四苦八苦の毎日かと。昼間に一緒に焼肉食べ放題に行った2年後の東医体運営本部長のご飯のお代わりの回数を見ていれば、その練習のキツさは手に取るようにわかります。

そんなわたくしは、みなさんの2年後の頑張りを陰から支えるお仕事を。主管を任されるグループは全部で4校。その4校のうちの運営「本部」という驚異の籤運を持つわれわれの学年であります。この前の北の街への旅の同行者くんも、とある競技の運営本部長に決まっているらしく、すでに会場が取れないフラグがたっていて四苦八苦しているのだとか。さまざまな役職にあたってしまったみなさま頑張りましょう。国内第3位の規模を誇る大会はこんな前から着々と準備をしなければならないのです。まずは銀行口座の開設から。社会勉強をさせていただいております。

このご時世、そうそう簡単に銀行口座を開設できるものでもないらしく、一度は追い返されました。世知辛い世の中でございます。東医体が健全な団体であることの証明をすべく、書類を整えて、話が早いように大学内にある支店に攻撃先を変更して突撃。なんとか通帳をもらうまでにこぎつけた。

二つの口座を作って、立ち上げ時に振り込みが必要とのことなので、ポケットマネーから10円ずつ入金。最終的にこのお金が寄付になる雰囲気がぷんぷんして大変不服である(笑)

とある教室の教授先生から、やり遂げたときに得られるものは大きいと思うから頑張りなさいと激励のお言葉。東医体主管にあたった学年は留年者が大量発生するという数十年前からのジンクスに打ち勝つべく、さらにはクリーンな財務を取り仕切るべく頑張ります。

みなさま、よい葉月をお迎えくださいませ。







(「楽しい」と銘打たれた指定教科書を購入してそんなわけねーだろと思っていたら、思いのほかコラムっぽいのが多くて笑った人(笑))






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餃子屋の女

2013-07-30 13:42:49 | 医大生的生活

もう充分に遊んだから、もう夏休み終わっちゃってもいいかなっていう気分なんだよねー、というと運動部に睨まれます(笑)。全国の医学生のみなさまがた、東医体も西医体も頑張ってくださいね。わたくしは明日は2年後の東医体の運営のために働きたいと思います。傷を負った体でせめてものご奉仕。医大生・たきいです。




その女は、餃子の街・宇都宮で餃子屋のアルバイトをしている。2つある超有名店のうちのどちらか。漢字の方は地元の人に愛され、ひらがなの方は観光客に人気だ、とかいう話もあるらしい。

せっせとバイトをしてはいつもせわしく働くその彼女だが、時間の合間を縫っては自動車学校に通ってなんとか卒業できたらしい。免許センターというのはどこも何故か辺鄙な場所にあるので、仕方なく連れていってあげることにした。

辺鄙な土地にある故に、この上なく暇な場所であるが、車でちょっと行ったところにうまい焼き肉屋があって、免許センターついでにそこに行ってハンバーグ定食を食べるのがうちの大学では人気である。そこに行くぞ、と言ったら、


「くさくなるね!」


とのこと。うまいものくらい食わせてくれよ。

相当自信満々だったのか、彼女は試験を終えて誰よりも早く退出してきた。うまくいったのかね、よかったな、と構えていると何故か盛大に苦笑いしてこちらにやって来る。どうやら出来はイマイチらしい。

早すぎる退出のおかげで、噂の焼き肉屋にいってもまだやっていなかった。ドライブして時間潰すかとか言っていたら、餃子屋を見つけた。彼女の勤めるところのライバル店。冗談で入ってみるかと言ったら彼女も乗り気なので入ってみた。それは餃子屋の刺客なのか、スパイなのか、あるいは反逆、裏切り行為に相当するのか。実に興味深い。

その店はビールもライスもなかりけれ。焼くのか茹でるのかの2択。焼を2枚と、水を2枚。彼女も同じのを頼む。さてそのお味のほどは。

正直なところ、期待したほどではなかったか。確かに彼女の勤めるところのほうがうまい気がする。水餃子ってどうやって食べればいいのと尋ねてみたら、

「○○していただくか、○○しても美味しくいただけます」

とかすぐさま仕事モードに切り替わった。身体に刻み込まれたかのようなその台詞が、業務の多忙さを物語る。

味に飽きたとかいい始めた彼女は、残りの焼き餃子をくれた。お口に合わなかったらしい。宇都宮餃子二大対決の軍配は、彼女の勤めるほうに上がったかにみえた。しかし実際のところは店舗によって味が違うのだろうから、まだ結論が出せないところではある。

「くさくなるね!」といった張本人の彼女は、焼き肉屋に行ったよりも遥かに漂っているであろうニンニク臭を漂わせ、免許の写真撮影に向かっていた。不細工に写った、とご不満の様子であった。










(「いつもより5キロは減速安全運転」、という標語が平生の日本人の速度超過を黙認しているような響きがして笑った人(笑))










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星に願いを

2013-07-29 23:59:59 | 医大生的生活

おかげさまで日本縦断の旅は幕を閉じました。通過しただけのものも含めて、重複を省いて行ったところ順に、栃木・茨城・埼玉・東京・神奈川・静岡・愛知・岐阜・滋賀・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・山口・福岡・熊本・鹿児島・香川・徳島・高知・福島・宮城・岩手・秋田にお邪魔しました。書ききれなかったところの都市は連載していこうかと思います。そちらもこうご期待。医大生・たきいです。


さて、旅の最後の街で医学を学ぶ学生たちの中にはもともと知り合いも多かった。彼らを訪ねた。すると同じ学年の新しい友だちもできた。新たな友だちができると嬉しいものだ。

日本海を見るのはずいぶんと久しぶりのことだったと思う。海なし県の大学生として、海が身近にあるのはうらやましい。日が沈みきった海では月のみが明るく輝いていた。花火をした。夏を全身で感じる。7月なのにひんやりと寒かったけれど。

買ってきた花火は全部やりきってしまって、砂浜に通ずる石の階段でみんなで横になって空を見上げた。未だ嘗て見たことのなかった星空が広がっていた。夏の大三角形を見上げては、他の星が織りなすあの三角形と「相似」なんじゃないかと幾何学をはじめたぼくら。かつては下を向いて眺めていた平面図形も、大学入試が終わればそれは頭上にあったのである。一回しか見れなかったけれど、流れ星がいくつも見えたらしい。これぞ夏。

日本縦断の旅にふさわしい素敵な最後でございました。

宿を貸してくれた友人も、地元を案内してくれた同級生も、楽しいところに連れて行ってくれた先輩も、鹿児島中央駅で小銭をぶちまけたときに一緒に拾ってくれたきれいなお姉さんにも、この旅で出会ったすべての人に感謝いたします。ほんとうにどうもありがとうございました。

日本というのは、広いともいえるし、狭いともいえる。この旅を通じて、一回り大きくなって、財布の中身は一回りも二回りも小さくなりました。何よりも、人とのつながりのありがたさを感じました。わたくしという人間、大した能力も才能もありませんが、心優しい友人に恵まれていることは、胸を張って誇れる唯一の取り柄。そのことに気がつけたのが今回の旅最大のお土産です。

みなさんお元気で!!









(節約ごはんだけに思考を巡らせている人(笑))









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秋田の人に、ありがとう

2013-07-28 15:37:39 | 国内旅行

日本縦断の旅2013、予定では最北端の秋田県秋田市につきました。きりたんぽ鍋、岩ガキ、ホッキ、岩魚の塩焼き、味噌たんぽ。どれも美味しゅうございました。さすがは米所の秋田。日本酒もまた格別で、北秋田という銘柄がオススメでございました。たつこ像見て、温泉入れば、もう完璧です。大好き秋田。やっぱり俺は、晴れ男。医大生・たきいです。



今回の旅、確かに交通費はかかれども、宿泊費は一切かかっておりません。全国の心あたたきともたちが、身勝手なわたくしに宿を与えてくれております。感謝してもしきれません。

しかし今回の旅のすごいところは、宿主が直接の知り合いではなかったということ。この街の仲のよい女の医学生に泊めさせてくれとせがんだら、「君たち、アタシの彼氏に殺されるよ?」と言われて野宿するしかないかと思っていたのだが、その友達の友達が、「うちでもいいよ」、といってくれたのだという。かくして、図々しくもアパートにとめてさせていただいている。広くて素敵なお家なのに申し訳ない。感謝してもしきれない。


北の街の同学年の医学部生と酒を酌み交わした。付き合いの長い友人もいたが、はじめましての方も多かった。下らない話ばかりで盛り上がったが、30秒くらいは真面目な話もした。有意義な時間。


将来、ひょっとしたら仕事のなかで電話でも差し上げる機会があるかもしれない。そんなとき、「顔の見え合う」関係というのは心づよいと思う。友達が増えて良かった。

そして、今宵も楽しい時間を過ごせる予感である。実に楽しみでならない。





(田沢湖のペダルボートを漕ぎながら、隣にいた男に「お前とじゃなくて昨晩の○○ちゃんと漕ぎたかったよ」と言って笑い合った人(笑))











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たきいはBARにいた

2013-07-27 11:18:07 | 医大生的生活

今から北の地に旅立ちます。なんだか母親からメールが来たなと思ったら、目的地も誰と一緒に行くのかも何故かすべてバレバレで笑いました(笑)。親ってすごいね。息子のことをなんでも御見通し。恐るべし母。医大生・たきいです。



さて、日本縦断の旅は宇都宮経由なのだが、宇都宮といえばバーの街として有名である。可愛がってもらっている先輩に連れて行っていただいた。

まずは吉野家で腹を膨らませてから酒を飲もうという先輩の頭の良さ。これぞ学生の知恵。随分とお早い時期から身に着けていた業だそうだが(笑)。今度からそうしよう。吉牛からの飲み屋。安くつく。華金ということで店は賑わいをみせ、予約のお客さん優先とのことなのか途中までフードの注文は断られたが、0次会が吉牛という戦略を用いた先輩率いる我々の軍勢の勝利である。

そのBAR、パフォーマンスがすごい。宙を舞うボトルにファイヤーパフォーマンス。これはカッコいい。
色とりどりのお酒をいただいたが、「ニコラシカ」が特にうまかった。眉間にしわを寄せながら一気に流し込んだらバーのお姉さんに笑われたが。




「ちょっと、宇都宮のバーでも行かない?」



というセリフを切り札に持てば、学生生活にも深みが出てきそうである。お洒落な街宇都宮。餃子だけではなくて、カクテルも。あなたも是非。

とかいって宇都宮を推した直後に、単なる乗換えの駅として使おうとしている。







(栃木県の高校野球準決勝も終わったところなので、今から出発する人(笑))







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