武の釣り日誌

5歳でハゼを釣りを始めた少年が釣りに目覚めていく格闘の日々

年末年始

2024-01-19 08:51:31 | Weblog
能登半島地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。


1日1日を当たり前に過ごせることに感謝しております。


さて、昨年はいろいろな大会に参加させていただき、どの大会も中途半端な結果ばかりでした


年末は各種大会で活躍をされている広島の先輩方と釣りをさせていただきました。





マスターズ3位の「電話に出んわ」こと平井兄貴
銀狼カップ3位の「大会荒らし」ことかつやさん
ジャパンカップ4位の僕・・・

3人合わせてその名も「半端者の会」・・・

「あと少しで・・・」「優勝さえすれば・・・」なんて会話で盛り上がる情けなさ・・・

そんなこんなで予選から頑張ろう!!で締めくくり、いつかそれぞれが目標にする3大メーカーでの優勝やってやりたいですね


平井兄貴は40オーバーを釣ってご満悦




僕は36まで





そんな今年1発目の大会はMFG(マルキューファングループ)徳山波止釣り大会です!!

純ぺ~から連絡が来て「一緒に行きましょう!!」とのことで、朝から合流


あーでもない、こーでもないと話をしていると徳山に着きました♪


昔、純ぺ~が高校生だったころジャパンの予選で徳山に来て、

朝から「熱があります」と今ではアウトな発言ですが、その当時は問題ないので出場し

両穴から鼻血を出しながら釣りをして優勝したことを思い出します


当日の朝はとても寒くて凍えそうでしたが、役員さんは朝早くから会場の設営や受付の準備等をされていて、心から感謝です






受付を済ませて、皆さんにご挨拶

武が居ると笑い声ですぐわかる。。。とお恥ずかしい。。。



くじ引きの結果、栄勇丸さんで「ナギリ」の護岸へ14人で渡礁


若番から好きな釣り座に移動する方式で、皆さん想い想いのポイントへ


今日のテーマは「釣り座」


僕は200mほど歩いて護岸の角まで行きました



流石にここまで歩いて来られる方はほとんど居ないようで、お隣さんは70mほど離れています


大人数で釣りをするときはどんな釣り場でも離れて釣るか、釣り場が狭い場合みんなバラバラの距離感で釣る方が釣れるような気がします


「ナギリ」には1度来たことがありますが、なんとも掴みどころのない印象です


足元は浅くゴロ石が点在、沖はだらだらと深くなっており、目立った変化のない一方通行の横流れ

唯一変化があるのが角のポイントで、水深も深く、ヨレができて釣りやすそうな雰囲気です



角が良いのは明白ですが、多くの方が船着きでもあるこの周辺に釣り座を構えている様子


人の密度の高い変化の多いポイントが良いのか、単調だけど自由度の高い釣り座が良いのか

全体的な釣果も見れるので釣りが終わってから個人的に楽しみにさせてもらっていました



今回の撒き餌のレシピですが、「白チヌ」「激濁り」「チヌの宿」「NEWダッシュ」にオキアミ6キロです


人数が多いことが想定されるので濁りで存在感を強調しつつ粒をなるべく減らすイメージの配合です


TACKLE

道糸 2.5号
ハリス 1.2号
ウキ 玄秀自立 0号~3B ・大知遠投60LL 00号
針 極チヌ3号
竿 0.6号


極チヌでサシエを目立たせて、棒ウキで小アタリをしっかり捉えつつ、ポイントによっては沖も狙える使用にしました


手前は浅いので潮位が上がるまでは警戒心を煽りたくないので20mほど投げて様子を見ますが、フグが高活性です


あれやこれやしていると1匹目がなぜか釣れました

ですが、200m歩いた分の汗が冷えて、日陰も相まって寒かったせいでチヌをポロり。。。

予選会なら戦意喪失なスタートですが、今日はまだまだこれからと思い頑張ります


その後、すぐに1匹釣れて、エサが残りはじめ良い雰囲気なのに釣ることができません


そうこうしているとお隣さんは3匹のリミットメイクされています


潮が緩み始めたタイミングでウキが入るものの素針を引き、次はしっかり食い込むまで待つことに

すると次の1投でもアタリがあり、1匹追加

次の1投でもアタルもののバラしてしまい、それからアタリがありません


ポイントを休ませる意味も含めて、休憩がてら皆さんの感じを見に行くことに!

釣果は0~2匹までが多く、3匹釣っているのは今のところ2人


お隣さんと僕の反対側の端に陣取られているスタッフの方です



やはり周りとの距離感やポイント的なものの感じられますが、釣り切る技術あってこそのお見事な釣果ですね♪


一通り見て、30分ほどの休憩を挟んで釣り座に戻ると左方向へ下げの潮が入り始めていました


左側が浅く張り出しているようなのでその駆け上がりのラインを流します

何とかリミットメイクしたいのですが、フグの活性がまたも上がりサシエが残りません


終了10分前にサシエが残り、普段はあんまり打たない口鉛をBほど打ってしっかり仕掛けを入れてサシエを送り届けます


それがよかったのかラスト5分で1匹釣れてくれました


リミットメイクはできたものの小さいので上位には入れそうにないですが、リミットメイクはいつしても嬉しいですね!!





さてさて、結果ですが、釣られる方は釣られています!!


優勝は竹 清さん!!現在75歳でいつもどの大会でもお会いします

素晴らしい結果ですねオメデトウゴザイマス!!!


2位は僕らの船のトップ竹中さん!
ジャパンも2位でヤイバは全国制覇!

波止の中でも唯一の釣果で3匹大きいのを釣られていました、素晴らしいですね♪

やっぱり難しい状況は1号ウキですよね♪


今大会ではよく釣れた場所とそうでない場所、いろいろあったようです

お話を聞いている感じではその中でも釣り座ってすごく大事なんだなと再認識できました


上位入賞の皆様おめでとうございます。


また、今大会も大変豪華な景品で抽選会もこんなに出していいの!?ってくらい景品が出てきました

そんな抽選会も呼ばれることもなく、豪華参加賞だけで終わりました


役員の皆様、朝寒い中から準備や段取り、ポーターなど大変お疲れさまでした

そして、大変お世話になりました。
有難うございます。


またMFGの大会参加したいな♪

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