2年ぶりに旧津山扇形機関庫の公開に行ってきました。
こちらの最大の売りは、幻の大出力1エンジン試作機・DE50 1号機
にありますが、少々マニアック過ぎるかとも思っていた折、いつの間
にか保存車両が増えてました。
機関車だけでなく、つい最近引退したばかりのキハ52や58といった
ディーゼルカーの展示が増えています。
右の写真は、昨秋特急「はまかぜ」にて引退したキハ181系。
JR塗色からピカピカの国鉄特急色に塗り替えられています。前面の
列車名は、もちろんご近所の「やくも」ですね。
なお転車台というものは、常に前を向けて運転する蒸気機関車の時代
の遺物であり、現代の車両に対しては基本的には不要といえます。
(実際、使用するのは年2~3回程度とのこと)
したがって、この車両の充実ぶりは、勝手な想像ですが、将来、常設
の保存館的なものを目論んでいるのかもしれません。
こちらの最大の売りは、幻の大出力1エンジン試作機・DE50 1号機
にありますが、少々マニアック過ぎるかとも思っていた折、いつの間
にか保存車両が増えてました。
機関車だけでなく、つい最近引退したばかりのキハ52や58といった
ディーゼルカーの展示が増えています。
右の写真は、昨秋特急「はまかぜ」にて引退したキハ181系。
JR塗色からピカピカの国鉄特急色に塗り替えられています。前面の
列車名は、もちろんご近所の「やくも」ですね。
なお転車台というものは、常に前を向けて運転する蒸気機関車の時代
の遺物であり、現代の車両に対しては基本的には不要といえます。
(実際、使用するのは年2~3回程度とのこと)
したがって、この車両の充実ぶりは、勝手な想像ですが、将来、常設
の保存館的なものを目論んでいるのかもしれません。
第3弾は梅は梅でも、何年かぶりに訪れた京都の梅小路蒸気機関車館と
いうオチでした。
日本の蒸気機関車の代名詞であるデゴイチことD51や、「三丁目の夕日」
に出演したり、銀河鉄道999のモデルにもなった最大最強の旅客用蒸機
C62など、主要な蒸気機関車の多くはここで見ることができます。
ファン人気は圧倒的にC62にありましたが、晩年の呉線などでの乗務員の
評価は、軸重が重く空転しにくいなどの扱いやすさでC59のほうに軍配が
あがったそうです。
そのお隣はこれまたお宝のC53。特急「燕」などを牽引した伝説の機関車
ですが、3シリンダー式という特殊な構成で保守に難があり、短命に終わり
ました。
C62は貨物用のD52の巨大なボイラーを転用した改造機ですが、写真の
C61は一回り細いデゴイチのボイラーを転用したものです。
花形のC62に比べ、C61は東北・鹿児島ローカルの地味な印象があります
が、最近同形式の20号機がJR東で復活を果たし、E5系「はやぶさ」と並走
するといったお披露目も済ませ、営業運転開始が待たれます。
こちらは、単に蒸気機関車を展示しているだけではなく、動態であること
が最大の売りで、数百mほどの距離を実際に客を乗せ走行します。
本日の「スチーム号」牽引機は、ハチロク(トレノに非ず)こと8620型。
蒸気機関車だけでなく、現存最大の扇形庫や、旧二条駅を移築した資料
館といった歴史的な建築物も誇ります。
梅がどうこうと言っている間に、隣接の梅小路公園では早咲きの桜が、もう
咲いておりました。
いうオチでした。
日本の蒸気機関車の代名詞であるデゴイチことD51や、「三丁目の夕日」
に出演したり、銀河鉄道999のモデルにもなった最大最強の旅客用蒸機
C62など、主要な蒸気機関車の多くはここで見ることができます。
ファン人気は圧倒的にC62にありましたが、晩年の呉線などでの乗務員の
評価は、軸重が重く空転しにくいなどの扱いやすさでC59のほうに軍配が
あがったそうです。
そのお隣はこれまたお宝のC53。特急「燕」などを牽引した伝説の機関車
ですが、3シリンダー式という特殊な構成で保守に難があり、短命に終わり
ました。
C62は貨物用のD52の巨大なボイラーを転用した改造機ですが、写真の
C61は一回り細いデゴイチのボイラーを転用したものです。
花形のC62に比べ、C61は東北・鹿児島ローカルの地味な印象があります
が、最近同形式の20号機がJR東で復活を果たし、E5系「はやぶさ」と並走
するといったお披露目も済ませ、営業運転開始が待たれます。
こちらは、単に蒸気機関車を展示しているだけではなく、動態であること
が最大の売りで、数百mほどの距離を実際に客を乗せ走行します。
本日の「スチーム号」牽引機は、ハチロク(トレノに非ず)こと8620型。
蒸気機関車だけでなく、現存最大の扇形庫や、旧二条駅を移築した資料
館といった歴史的な建築物も誇ります。
梅がどうこうと言っている間に、隣接の梅小路公園では早咲きの桜が、もう
咲いておりました。
先週末は所用で某所に行っておりました。
目的地への新幹線・空港はまだ復旧してなく、山形経由での現地入りと
なりました。(思いもよらずJ社のエンブラエル機に初搭乗することになり
ました)
山形空港からは、空港バスで一旦山形市街に行くか、新庄発のバスに
最寄りの東根から乗る、といった経路が考えられますが、某旅行会社が
期間限定で空港から目的地直行のバスをチャーターして便宜を図って
ました。
相変わらずガソリンの入手難が続いているようですが、バスから見た
限りでは、国道48号線沿いのスタンドで長蛇の列ができているという
様子はありませんでした。
市内の様子。
中心地は沿岸部ほどの被害はないとは聞いてましたが、それでもまだ
あちこちに地震の爪痕が見られ、閉まっている店のほうが多いです。
書店を覗いてみると、震災の日以降発行の本は入荷しておりません、
との貼り紙がどの店でも見られました。
実家最寄駅。
地下鉄の高架区間の橋脚や駅の損傷のため(写真の箇所は、元々
は道路が高架の下を通っています)、途中で折り返し・そこから先は
代行バスが無料で走っています。
当初復旧には5月末までかかる見込みでしたが、JRなどの協力も得て
復旧が1ヶ月前倒しになったとの喜ばしいニュースが最近ありました。
奇しくも東北新幹線の全線復旧も同時期の見込みです。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
私達も過度に自粛することなく、本当に被災地のためになることは
何かを考えましょう。
目的地への新幹線・空港はまだ復旧してなく、山形経由での現地入りと
なりました。(思いもよらずJ社のエンブラエル機に初搭乗することになり
ました)
山形空港からは、空港バスで一旦山形市街に行くか、新庄発のバスに
最寄りの東根から乗る、といった経路が考えられますが、某旅行会社が
期間限定で空港から目的地直行のバスをチャーターして便宜を図って
ました。
相変わらずガソリンの入手難が続いているようですが、バスから見た
限りでは、国道48号線沿いのスタンドで長蛇の列ができているという
様子はありませんでした。
市内の様子。
中心地は沿岸部ほどの被害はないとは聞いてましたが、それでもまだ
あちこちに地震の爪痕が見られ、閉まっている店のほうが多いです。
書店を覗いてみると、震災の日以降発行の本は入荷しておりません、
との貼り紙がどの店でも見られました。
実家最寄駅。
地下鉄の高架区間の橋脚や駅の損傷のため(写真の箇所は、元々
は道路が高架の下を通っています)、途中で折り返し・そこから先は
代行バスが無料で走っています。
当初復旧には5月末までかかる見込みでしたが、JRなどの協力も得て
復旧が1ヶ月前倒しになったとの喜ばしいニュースが最近ありました。
奇しくも東北新幹線の全線復旧も同時期の見込みです。
被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
私達も過度に自粛することなく、本当に被災地のためになることは
何かを考えましょう。