アルフレッド・アドラーの人生を生きる意味の心理学を読み終えました、
人生を生きる意味というものを最近よく考えます、このまま個人的には意味がないと思っている労働を続けていくのかという問題があるから考えるのだと思います、
何も問題なく幸福だと思っていたら人生の意味なんて考えないと思うのです。
大雑把にいうと、共同体の一員として社会に貢献することが幸福だと言ってるようです、
これは一つの方法でしょうが、自分はそうは思いません、
個人が満足できればそれが幸福なのではないかと思います、
社会に貢献という考えにはなじめません、自分は社会にたいして悪感情を持っているのでなぜそんなものに貢献しなければならないのか、と思うからです。
こう思うのはやはり仕事のせいだと思います、クソ仕事を延々やり続けるという現実がどのような幻想も破壊するのです、
結局、仕事を辞めてしまうことが今の自分に必要なんでしょう。