久々夫婦で上野にチャリで出かけた。
何時も通り、国17に出て、巣鴨の駅前を抜け、不忍通りで上野に向かう。
この日はどういう訳かお祭りが至るところで行われていた。
御神輿が至る所に置いてある。テントを出して年寄りが沢山集まっているところや、
模擬店のように沢山の店を出す商店街もある。
巣鴨辺りまでは、子供中心の御輿が多かったが、根津の辺りなどは、半被を着たり、フンドシを履いた
担ぎ手の姿もチラホラいる。そして御輿が立派。太鼓なども用意されていた。
朝9時過ぎに出かけ、到着は10:30頃だった。
既に多くのチャリンコが駐まる。警備員さんが道路に出して駐めても良いという事だったのでそうする。
世間では3連休の中日。とても混んでいる。
我々は混んでいるゾーンはパス。また来ればいい。
オカピ・キリン・サイ・カバなどを見る。
カバの水槽は水が綺麗に成っていた。カバがのしのしと水に入る所だった。
見ていると、尻尾を振ったかと思ったら綺麗に成っている水の中で糞を始めた(¨;)
夜行生物館は、まだ空いている。今回はとても臭い。ミーア君だろうか?
ミーアキャットは、小さな子達が多い。大人は隔離したのだろうか?
爪で器用にミルワームをほじくり出し食べて居た。
最近ナマケモノの姿が見えない。何処に隠れているのだろうか?
オオカミ君は、定位置で寝ている。
カンガルーは、やっと袋から抜け出し、餌を食べるように成った。
何時もの場所にヤマアラシが居なくなった。何処に行ったのだろうと思って居たら、
坂の反対側の木に登っていた。引っ越ししたようだ。
サルは、子連れの親子が多く、若いサルやボスザルは猿山に見あたらなかった。
ゾウは、鼻を持ち上げ、パオーって鳴くような感じ。実際には鳴いていない。
幼稚園児の集団が見ていた。ゾウは人気がある。
カワウソ君の場所は、まだ準備中・・・
今回は人が多いので、鷹などの小屋も人だかりが出来ていた。
ライオンゾーンは寝ているのであまり人だかりは出来ていない。
トラゾーンは反対側に居るようで此方はガラガラ。
ゴリラの場所は、丁度餌の時間で、ピーマンを食べていた。
上から餌を投げるのだが、頭に当たるのを異常に嫌がっていた。
小さなコモモを初めて見た。まだ小さい。あどけない表情だ。
出歩かないように親がしっかり押さえている。
反対側のトラゾーンに行く。ガラスの前で寝ているのだ。
凄い人である。なかなか前に行けないのだ。
ぐるーっと回って、コツメカワウソ君の所に行く。
相変わらず二頭でプールを行ったり来たりしている。
来年こそはベイビー誕生か?
小さい鳥のゾーンに行く。カワセミ君が死んでしまったらしい。
カワセミを見るのも楽しみだったのだが・・・
プレーリー君は、カメラを持った人々に大人気。
その後ろにバイソンとペッカリーが居るのだが、親子のように仲良くしているように見える。
多くの人は子供がいると思って居るようで、聞いていて面白かった。
元来た道を戻る。モノレールは大人気。列が出来ている。子供達が乗りたがっているのだ。
並ぶのが嫌な親が、なだめているのを聞くのも楽しい(^_^;
ワオキツネザルは、ピョンピョン木から木に飛び移っている。
このぐらいの気候が快適なのかな?
スカイツリーはだいぶ大きくなった気がする。
涼しくなったら近くまで行ってみよう。
フォッサは相変わらずウロウロ。まだ相方は入院中かな?
アイアイはスルーして、両生類館に行く。
タロウ君は外にいるしあまり目新し感じは無いので、通過って感じ。
蛇や蛙、ヤモリ、などが居たコーナーは準備中になった。
外に出てタロウ君の所に行く。
すると一生懸命脱出を企てていた。しかし、左足が引っかかる場所が無く落っこちた。
左にある小さな立木を利用して必死に堪えていた。立木はボキボキと音を立てて折れていた(^_^;
ひっくり返ったら自分では起き上がれないだろうと思われる。
しかし、ゾウガメがこれほど動くと言うことに驚いた。
小さいゾウガメも必死に逃げ出そうとしていた(^◇^;)
根津で昼飯に蕎麦を喰う(よし房)。そして帰路につく。
帰りは、御輿とかち合うと大変だと思って居たが、御輿は夕方がメインのようだ。
一安心。
チャリンコの視点にたつと、駐車している車両が凄く迷惑。
車から見れば、車道を走るな、歩道を走れと思うのだが、歩道は人の動きが読めず
凸凹のアップダウンが非常にある。チャリンコは走りづらい。
そして、車は駐まって何も気にせずドアを開ける人が9割以上。
これはバイクで走っていても思うのだが、事故を起こす可能性が高いと思う。
そして避けようと膨らむと後続車に接触する可能性も・・・
チャリンコが走るレーンが用意されている場所が有るのだが、ここは幅員が広がり
車の良い駐車場に成っているケースが多々ある。
たまには違った立場で走って見るのも自分を見直す切っ掛けになりそうだ。
今回の走行距離は、約39㎞。
3000キロをオーバーした。