くらっちワールド

日常の日記やオセロ遠征の記事

締めはできたて生ビール♪

2013-05-12 19:49:23 | Weblog
最近、夏目アナが出演してる番組を
ついつい気になってみちゃうくらっちです。

おキレイなのはもちろんだけど
ゆったりとした口調に癒されますね。
怒り新党に投稿してみようかな。

それはそうと、
GWオセロ遠征の続きですが、
京都オープンの次の日に
天橋立に行ってきました。

京都から特急で約二時間、
話には聞いてましたが同じ県でも相当遠いですね。

着いてみると天気はあいにくの曇り空。
さらに追い討ちをかけるように雨が降ってきて
この先どうなることかと思ったら、
メインの股のぞきスポットに着いた瞬間だけ
晴れたのでお目当てだった写真が撮れてラッキーでした。

↓うっすら雲がかってますかね?


最初の観光スポットは
三人寄れば文殊の知恵で有名な智恩寺。
学業成就で有名なところらしいですね。

そのそばにある知恵の輪灯籠は
ダンプカーのタイヤくらいの大きさの穴の開いた石塔で、
三回くぐると頭がよくなるという言い伝えがあるようで、
それを事前にリサーチしてヤル気満々だったかがわさんが果敢にもチャレンジしてました。




見てると結構キツそうだったので、自分は写真だけにしましたけどね。

そこからは天橋立の松並木をのんびり一時間かけて歩きました。
途中ランチタイムもあったり、海水浴場でたそがれたりと
モヤさまみたいにぶらぶら散策するのもたまにはいいですね。

↓みそだれが美味しい知恵だんご


↓海辺でごきげんなごまささん


そういえば、
股のぞきスポットのある笠松公園では
お土産を買ったときに貰ったちっちゃな丸い瓦で、
瓦投げをやったら一発ストライクで穴に入ったので嬉しかったですね。
ただ狙うのに夢中でお願い事するのを忘れてました。

↓こんな輪っかでした


そこで、偶然ご当地ゆるキャラの「かさぼう」にバッタリ出くわしたので
お約束のツーショットを撮っときました。
あいらしいキャラクターで常に子供たちに囲まれて大人気でしたね。



帰りは名物の黒ちくわを歩き食いしながら
遊覧船でスイスイと駅近くの波止場まで戻りました。
船から見る景色も入り組んだ海岸線が特徴的でなかなか快適でした。
それにカモメがすぐ近くを飛んでて楽しかったですね。


観光二日目は
大阪の万博記念公園。

自分が生まれる前でリアルには
見れてないんですが
1970年の大阪万博の会場ですね。

ここはなんといっても
メインはシンボルになっている太陽の塔
近くにいったらやたらでかくて驚きました。



園内には他にも
万博開園当時の映像を上映している施設、
世界各国の民族衣装を展示している施設、
絢爛豪華な日本庭園
などなどみどころはいっぱいで
本来は一日かけてじっくりまわりたいところを
サクッと2,3時間で見てまわりました。


そのあと、弁天町にある
交通科学博物館に行ってきました。

駅からホント降りてすぐで
場所的にはいいところにありました。

コンパクトに鉄道の知識が学べて
お得で嬉しいスポットでしたね。

家の近所にあったら
気軽に旅した気分になれそうなので
ちょくちょく行っちゃうかもしれないですね。


その後の観光の締めということで
吹田にあるアサヒビール工場に
見学にいってきました。

工場見学はかなり面白いって
イメージがあったんですよね。
休日でもやっているところを探したら
ココが見つかったので行ってみることにしました。

予定の時間に到着して
まず、工場全体の説明をざっとビデオでみたあと、
ガイドのさんの説明を聴きながら
ビール製造の工程を一つずつ順番にみてまわりました。

ビールの原料の一つであるホップを実際にて手にしてみると
案外香りがきつかったり、
ビールの品質管理のために仕事で試飲している専門員さんは
喉ごし感を確かめる為に全部飲みほしている。
などなど、へぇそうだったんだぁと思える豆知識を
いろいろゲットできました。
この年になっても知らないことは山ほどあるもんですね。

工場見学を終わった後はお楽しみの試飲タイム♪
工場出来立てのビールをタダで味わうことができるなんて
ホントお得ですよね。
正直この為だけに行ったようなもんですから。

生モノは鮮度が大事って言いますけど、
ビールも例外なく当てはまりますね。

工場出来立てのスーパードライは
名水百選の湧水を飲んでるかのかのような
ピュアでスッキリとした味わいがありましたね。
泡もスゴくキレイでした。



普段はほとんど飲まないんですが
おかわりしてグラス二杯飲んじゃいました。
すごく飲みやすかったです。

ビールをうまく注ぐコツを
ガイドさんに教わったので
早速飲み会でためしてみたいくらっちでした☆




久々の見せ場

2013-05-06 16:20:05 | Weblog
カフェによくいくくせに
コーヒーをブラックで飲めない
くらっちです。

昔からミルクコーヒー専門ですね。
なんならカフェオレくらい
ミルク率高くてもオッケーかな。

それはそうと、
GWで遠征した京都オープンは
最終戦で現世界キングの伊藤七段と対戦がありました。

石差的に優勝はないけど、勝てば三位は固かったので、
ちょっと慎重になって、最後は時間が足りなくなってやらかしちゃいましたね。

最近、ビックゲームで相当な場数をこなしている
伊藤キングとの経験値の差がありありと感じられました。

最終戦にも関わらずトップテーブルに座ってる私をみて、
何人かの人たちが何事かと驚いてるようで、
とりあえず見せ場を作れたのは満足でしたね。
内容的にも面白い試合だったので
京都まで足を運んだ甲斐があったってもんです。


最終戦の勝負所は以下の局面
黒番(自分)です↓


A B C D E F G H
1 |+|+|+|+|+|+|+|+|
2 |+|+|+|+|+|☆|+|+|
3 |○|●|●|●|◇|◇|●|+|
4 |●|●|●|○|○|○|○|+|
5 |●|●|○|●|○|○|○|+|
6 |+|○|○|●|●|○|○|○|
7 |+|+|○|○|○|●|+|+|
8 |+|○|○|○|+|●|●|+|



白A3→黒A4のあとA6と取ってくるのかな
と思ってたらF2に打たれたところ。

この辺で読みを外してくるのも
さすが伊藤キングですね。
しっかり時間を使わされちゃいました。

左辺に手を付けた方がいいのか
放置したほうがいいのか
あれもいいな、これもアリかななんて
考えちゃうんですよね。

今、冷静に考えるとA2で手得するのが
一番得策だなと思うんですけどね。
G3を白くしてくれればG7の勝負手もありますし、
ほかにこれといって怖い手もなさそうですもんね。

でもなんかこういう形でA2に打つのは
過去に悪いイメージがあって・・・
実戦ではとにかくこの時点でA2に打つっていう構想は
なくなっちゃってましたね。

結局、打ったのはH7。
これはこれでまぁアリってとこでしょうか。



そのあと、右辺の攻防があって
敗着になったのが以下の局面。


A B C D E F G H
1 |+|+|+|+|+|+|+|+|
2 |+|+|+|☆|+|○|+|●|
3 |○|●|●|◇|○|○|●|●|
4 |●|●|●|○|●|●|○|●|
5 |●|●|○|●|○|●|○|●|
6 |+|○|○|●|●|○|●|●|
7 |+|+|○|○|○|●|+|●|
8 |+|○|○|○|+|●|●|+|



もうここまで来たら
さすがに左辺に手をつけなきゃ
マズかったんですよね。
ここで意味のないC2を打ってしまい
逆転されてしまいました。

実戦では白がC1と打ってきてくれたので
再チャンスがめぐってきたんですけど
最後まで左辺に手をつけられず、E2に打ってしまい
しまいには白にA6をとられて
簡明な負け局面になっちゃいましたね。

ここも今更なんですけど
A6で次に白がA7ならG7、B7ならA2で
やや黒優勢ってとこでした。

どっちの局面もそうですけど
辺に手をつけるタイミングって
大事ですよね。
あらためて実感しました。


普段はのんびりしてるので
オセロに限らず
タイミングを逃すことの
多いくらっちでした。

せめてオセロぐらいは
ビシッと決めたいもんですね。